日本を伝えよう!
昨今、尖閣列島や竹島への隣国の干渉に対する政府の態度に、煮え切らなさを感じている諸公も多いと存じますが・・・。
平成14年、ニュージーランド(NZ)のニュープリマス市(NP市)から、姉妹都市縁組10周年の記念式典に招待された私は、三島市公式訪問団の団長として参加をいたしました。
NP市では、NZが都市縁組をしている関係者を招いての、日・NZ姉妹都市大会も開かれて、NZの副首相を初め、NZの駐日大使や日本の駐NZ大使等々が来賓。日本からは縁組各市の首長を含め130人ほどの参加があり、総勢300人を超す人達で会場は満杯でした。
NZには、マオリ族という先住民族がおり、咋今の少数民族に対する配慮の中で、代表者が挨拶をされましたが、その冒頭「我々は日本人を尊敬している」というので、一瞬何のことかとビックリしましたが、「日本人は戦争に負けたのにもかかわらず、日本語を使い続けているので偉い」というものでした。
約I000年前に、東ポリネシアからNZに移住してきた彼らの生活を、160年ほど前に来たイギリス人に席巻されてしまい、それ以来自分たちの言葉や文化を自由に使用できなくなった歴史に立脚しての言葉でした。
我が国は戦後駐留軍による支配下にあったものの、日本語を使い続けて今日に至っているのですが、遠い彼の地から見れば日本人の努力によって日本語が残ったと見えたのでしょう。
マオリ語や伝統文化を後世に伝えるために、血の滲むような努力して来た人達を目の前にして、何と日本人は自分たちの国や文化に対する愛着が少ないのかと思い知らされたのでした。
私たちは、日本の文化、歴史、言語等々を後世にシッカリ伝えるために、真剣に努力をすべきだと考えたことを、改めて思い出しました。
保険調剤明細書
久しぶりに病院の処方箋を持って薬局に行きますと、薬剤料点数44(1点10円)に対し、製薬工場で作られた容器入りのものであるにも拘らず、外用調剤料なるものが20点、調剤基本料が40点、基準調剤加算10点。
更に、後発医薬品調剤体制加算 5点、薬剤服用歴管理指導料41点。計 411点と、薬剤料の約2.64倍となっていました。まったく電気料金のようです。
夫々の料金項目について、判り易く説明できる方は居られませんか。特に、後発医薬品(ジェネリック)調剤体制加算 5点は、まったく意味がわかりません。
郡上踊り
先日、「古今伝授」が行われたまち同志の交流ということで、郡上市を訪れた際、国指定重要無形民族文化財「郡上踊り」に参加しました。
現在の郡上踊りは、十曲に絞られているようですが、昔は、もっと多くの曲が踊られていて、農兵節もその1つであったと言うことです。
十曲の踊りが、速い曲緩い曲と順繰りに休む間もなく延々と唄われ、続いて行きますので、適当に休まないと疲れてしまいます。
また、足元は下駄なので、カツカツと鳴る音が、踊りの調子を高めていてそれが郡上おどりの特徴ともなっています。
ところで、「古今伝授」とは、古今和歌集の解釈を師から弟子へ秘伝という形で後世に伝えるもので、形式化され民間人に初めて伝えられたのが、文明3年(1471)三島で、東常縁(とうのつねより)から連歌師飯尾宗祇(そうぎ)に行われた伝授です。
常縁は美濃国郡上篠脇城を居城とする武人かつ、著名な歌人で、受講中の宗祇は三島滞在の、3月27日、東常縁の息子である竹一丸の病気が三嶋大社の加護のお蔭で平癒したことを受け、独吟『三島千句』を三嶋大社に奉納しています













