これからの子育て①(中学受験は古い価値観?) | これでいいの?日本の教育と子育て

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小5と中2、2児の母。福島県在住です。
中学受験やコロナを機に感じた事や気づきをつづります。
「子どもがわくわく出来る環境や社会をつくりたい」

こんにちわ!

 

 

いつも見て下さる皆さんも、

たまたま見たよの皆さんも、

 

 

本当にありがとうございます。照れ愛

今回は久々に「教育」について書きます。

 

 

私は、息子が5歳の時から

教育熱に目覚め、

 

 

本の読み聞かせを毎日したり、

脳に良いと言われるピアノを

 

 

習い事に取り入れたり

してきました。

 

 

3年間、塾に通わせ

中学受験を経て、晴れて進学校に入学。

 

 

でも、でもですね。

 

 

これぜーんぶ

「古い価値観」です。

 

 

ゲッソリ えっ!?ハッハッガーン

 

 

もしも今の私が

数年前にタイムスリップしたら、

 

 

息子の中学受験は

止めていたでしょう。

 

 

(高校受験や大学受験は今の

 日本のシステム上、仕方ないとして)

 

 

というのもコロナ以降、

様々なものを見聞きし、

 

 

自分で調べ、今に至る中で

学歴というもの自体が

 

 

今の「歪んだエリート社会」

を支える重要な要素である

事に気がついたからです。

 

 

というか息子の受験時(2022年)には

うすうす気付いていましたが、

 

 

子どもの将来が不安で

引き返すことが出来ませんでした。

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

腑に落ち、ようやく行動で

表せるようになったのはつい最近です。

( 行動:引っ越しして公立中に転入する )

 

 

私学の小中学校を受験させる

親の気持ちは(当事者だったので)

よく分かります。

 

 

しかし自分やその人たちの共通点は

「社会への不安」です。

 

 

” 学歴がないと社会に出て

 わが子が惨めな思いをする。貧しくなる ”

 

 

と考える訳ですが、

そんな競争社会を作ったのは

古いタイプの人間であり、

 

 

別の生き方を知らない

我々一般人はその不安に負けて、

 

 

お金と時間を投じ

わが子を受験に駆り立てていく

というおかしな構造になっていました。

 

 

でも時代は変わりました。

キラキラキラキラキラキラ

 

競争社会はまもなく終わります。

 

(一見、悪くなっていっているように

 見える世の中ですが、それは

 既存ヒエラルキーの崩壊が原因です)

 

 

 

「時代が変わった証拠は?」

と聞かれたら、

 

 

エリート達の悪事や冷たさが

次々とバレてきている事。でしょうか。

 

 

例えばコロナ騒動で分かった事

「ほとんどの医者は信用できない」

という事です。

 

 

イベルメクチンが効くとわかって

外圧に屈せず治療に使ったり、

 

 

普段の免疫力を上げるように

患者にアドバイスする医者は

ほんのわずかで、

 

 

ほとんどの医者は

政府の言う通り謎のワクチンを

無知な人たちに打ち続けています。

 

 

医者の一人一人にクローズアップ

すれば人に親切で、付き合いやすい

 

 

”よい人”かもしれませんが、

集団になれば違う顔を見せます。

 

 

日本医師会が政府に多額の献金

しているのは周知のとおり。↓

 

 

 

そしてワクチンを打った見返りに

多額の補助金を受け取っています。

予防接種 右矢印 札束口笛

 

 

医療だけでなく、

あらゆる分野が似たような構造です。

 

 

「でも受験勉強は知識を増やしてくれるから

 いいんじゃないの?」

 

 

という声も聞こえてきそうですが

この受験勉強の中に

 

 

「心を冷たくしていくシステム」

が隠れているように思えてなりません。

 

 

息子も小3の冬から

3年間大手塾に通いましたが

 

 

・我欲のために勉強する

(〇〇中に受かりたい!)

 

 

・階層の価値観を植え付けられる

 (偏差値の高い学校ほど素晴らしい)

 

 

己の欲の為に、ピラミッド構造を

上っていく事が正しいのだという

 

 

強い洗脳を受けました。

※お子さんによって影響度は異なります

 

 

 

みんなが競争する社会の行き着く先は

「格差社会」「搾取」「戦争」です。

 

 

中学受験をするという事は

わが子に間違った価値観を植え付けて

しまう事になります。

 

 

この洗脳は「解くのが困難」

何よりも恐ろしい点は、

 

 

洗脳から抜けなければ

新しい時代に対応できない

という事です。

 

 

(競争が当たり前。という価値観の人は

 共に分け合うキラキラという事ができません)

 

 

私もこの学歴というものに

長年囚われて生きてきました。

 

 

私の親は団塊の世代。

農業や商店を継ぐより

 

 

サラリーマンになった人が多い時代は

「学歴が何よりも大切」でした。

 

 

その親の影響を受けて

私自身も中学受験をし、私学に入り、

国立大から大手企業へ入社しました。

 

 

そのメリットを感じていた為

息子が中学受験をしたいと

言った時には全力で応援しました。

 

 

このように親から子、子から孫へと

学歴重視の古い価値観が

受け継がれていった訳ですね。

 

 

よい事(自己実現)の為に

努力していたつもりが、

 

 

コロナ騒動がよい例ですが

 

 

見渡せば、助け合いの無い

異常な日本日本、そして世界になっていました。

 

 

そしてその異常化に

私自身も加担していたという事実。ガーンガーン

 

 

もしこのブログを見て下さる方の中に、

子どもに中学受験をさせようか

 

 

悩んでいる方がいたら

宮川俊彦さんの『中学受験に迷う親たちへ』

という本の一読をおススメします。↓

 

 

 

 

息子が「中学受験をする」or「撤退する」

で悩んだ時のブログも参考になれば。 ↓

 

 

 

競争社会はある意味

物質的に豊かな生活をもたらしてくれました。

 

 

そこに感謝はしつつお願いキラキラ

既存の競争社会が崩壊している今、

子どもを持つ親は

 

 

新しい未来に向けて

大きく方針転換していく必要があると思います。

 

 

これからの子育てで大切な事は、

 

 

1.子どもに古い価値観を与えない

 

 

2.まず親がその価値観を捨てる

  (洗脳から抜ける)

 

 

これが現時点での私の結論です。

 

 

息子にはこれから

本当の事を伝え、過去のことを

謝らなければいけません。お願いえーんお願い

 

 

洗脳から抜けていく途中は

まだまだたくさんの

不安や迷いが襲ってきます。

 

 

でも、抜けていくに従って

 

 

少しづつ地に足ついた安心感が

あなたを満たしてくれると思います。

 

 

続く②では

洗脳から抜けた後の子育ての在り方を

 

 

③では

親がどうやって洗脳から抜けるか

 

 

について私なりの考えを

書いてみたいと思います。

照れお願い

 

 

 

最後に

ご縁があってこのブログを見て下さった方へ。
本当にありがとうございます。


このブログは、

「日本人が目覚めれば世界は変わる!」

をテーマの一部にしております。