サンタについて…
下の娘は、ここ一週間ほど友だちとともに、
サンタはいるのか、いないのかについて思案していました。
「クリスマス、何が欲しいのか?」と聞くと、「どうしてそんなことを聞くのか?」とにらまれ、ニュースでおもちゃ売り場に並ぶ親を見て、「やっぱり、親なのだ」とおっしゃられる。
「そもそも、トナカイが空を走ることがおかしい!」と主張される。
(クリスマスイブの夕ご飯中)
毎年、意表をつくプレゼントをもらっているので、「でも、欲しいと言う物をもらったことないやないか」と言うと考え込み、「今夜は寝ずに見張っといてやる」と言われる。
「ホントにいなかったとすると、サンタとは、これほどまでに多くの人をだましているひどい人だ」と一方的に悪人扱い。
(姉妹に可愛いプレゼントを頂きました。ありがとうございました)
そして、翌朝。
「あ~、寝てしまった~」と後悔しながら布団から出ると、ニコニコとプレゼントをながめていました。
その日の学校での議論の末、
「やはり、サンタはいる」
という結論に達したようです。