秋晴れの9月。三国山に登りました。
先日登った白草山の近く。
この谷の水も益田川に注ぎます。
遠くに見える御厩野(みまやの)の集落。
明治42年に柳田國男は木曽から王滝村を経て飛騨に入りました(『秋風帖』)。
最初に出会った飛騨の人は御厩野の人だったようで、ここで朴の葉に包まれた鮨をもらったと記録されています。どんな鮨だったのか、興味深いところです。
三国山頂から鞍掛峠に下り、
少し長野県側に足をのばすと、御岳山が見えました。
このときは御岳山も穏やかでしたが。
被災された方々のご冥福をお祈りします。