実は続きがあるんです。


海上自衛隊の誰かが大切な青色迷彩の服を数着落としていて、運良くオタクであり、海上自衛隊舞鶴基地モニター(現)に拾われたお話です。

無事にご本人に届くのでしょうか?そして私は念願の南鳥島Tシャツを手に入れることができるのでしょうか!!


今までのお話です。


1話目



2話目



3話目



4話目



突然iPhoneが鳴りました。


知らん番号から着信やわ驚き

配達のお知らせかな?



と思ってたので布団に潜りながら出たら、

海上自衛隊の作業服を落とされたご本人から

お礼のお電話でした。



船秘密秘密さんのお電話でしょうか?

作業服を拾っていただいた者です。」


にっこり「あーーー!お電話ありがとうございます。

無事に届いたんですね。良かったです。」



思わず、あー!っと声が出ました。


無事落とし主に届いたようで安心しましたデレデレホッ。



お会いすることになったのですが…

これはもしや念願の南鳥島Tシャツをいただけるのでしょうかお願いキラキラ

オタク念願の南鳥島Tシャツゲットとなるのでしょうか!!!飛び出すハート


乞うご期待。



そんな電話があったことを、

相談に乗ってもらった海上自衛官や航空自衛官に連絡すると…


1人目


にっこり「作業服を落とした持ち主から着信がありました。名前も知りました笑」


船幹部A「良かったじゃないの君が正解やったねぇ」


にっこり「正解?連絡は事前に入れてたけど届けたの拾って4日後やけどね。」



2人目


にっこり「聞いて!今知らん番号から着信あって出たら」


船B「うん」


にっこり「『作業服を拾っていただいた者です。』」


船B「持ち主に届いたんだね」


にっこり「良かったね。

さあこれで南鳥島Tシャツは手に入るのか」


にっこり「名前知ったで」


船B「名乗るんだ」


にっこり秘密会ってくださいって言うから

南鳥島Tシャツ持ってこいよって念じておいた。」


船B「笑」


にっこり「声聞く限りやとおっちゃんやで。30代後半くらい。」


船B「まだそのTシャツほしいの知らないでしょ。笑

そりゃあ2曹だし大体それくらいが多いんじゃないかなぁ。」


にっこり「えーーーーー

あれだけブログでバズったのに?

炎上した=バズったと解釈するから」


船B「笑」


にっこり「名前知ったら

乗ってる船知りたくなるわ」


船B「私物買うくらいだから船なんだろうけどどこだろうね」


にっこり秘密日お会いするので

根掘り葉掘り伺っておきます」


船B「何で落としたのかだけ聞いてきて。笑」


にっこり「それ!!

それ重要!

全部ブログに書いてやる」


船B「可哀想…」


にっこり「え…?

有名ブロガーに拾われたのが運の尽き」


にっこり「名前忘れへんうちに言いたい」


にっこり「言いたい…言いたい…」


船B「言ってみて。笑

どうせ知らないけれど」


にっこり「LINEに書いていいの?

もしかすると同じ船だったかもよ?」


船B「苗字くらいならいいと思う」



3人目


にっこり「落とした本人から着信がありました!」


船幹部C「良かったね。」


にっこり秘密日会うし落とした理由聞いてくるわ。」


船幹部C「イケメンだといいね」



4人目


にっこり「作業服の持ち主から着信がありました。」


船D「良かった。

とにかく、良かったです。

ちなみに護衛艦の艦艇勤務されていた人でした?」


にっこり秘密日お会いするので根掘り葉掘り伺っておきます。」


船D「いいね」


にっこり「声的に30代後半でした。」


船D「階級章から予想通り、の年代ですね。」


にっこり「なんで落としたんでしょうね」


船D「バス待ちで荷物が多くて忘れていた、など考えられますが…。

自分も経験がありますね。

移動する時、忘れ物がないか現場確認は大事です。」


にっこり(あの道バス通らないような…)



ということです立ち上がる

出港したはったんかな?

だけど無事にご本人の手に渡って良かったですニコニコ



ところでところで

親への挨拶やら、

会社の退職やら、

引越しの話やら、

海上自衛官に女性を紹介したお礼に潜水艦史料館を観せてもらえる話やら(スパイ潜入成功!笑)

書くこと盛りだくさんなのに時間がない…