この日の放送に感想です。セットリストはこちら。一か月経つとこちらのページに移動するのでご注意くださいね。

  • 下記に出てくるコメントで過去の月歌の場合、【月歌ページ】と書いてあるリンク先を選ぶと、あきりょう弘キヨ以降の月歌は月歌の年月日、出演者、作者、(書いていれば)感想等が見れます。

 さて最近は、春夏秋冬ではなく「うたのリクエストスペシャル」の着ぐるみ劇に焦点を当てた回が初めて放送されました。

  1. 5/6(月・祝) 10:30~11:00 本放送  放送済 

 今まで、再放送、再々放送が有りましたが、今回はまだ予定が判っていません。もし判ったら、いつものように拙サイトのトップページの放送予定に記載しますね。

 ちなみに、今までの「うたのリクエスト スペシャル」放送の履歴は以下の通りです。(感想)の欄が無いものは、すみません、感想が書けていません🙇。

  1. 2021/06/29(火) 季節表記無し 18:20~19:00セトリ感想↓以下、ゆうあつ 時代↓
  2. 2021/09/23(木・祝) 秋  18:20~18:50セトリ感想
  3. 2021/12/31(金)   冬  8:00~8:30セトリ感想
  4. 2022/03/14(月)   春 19:25~19:55セトリ感想
  5. 2022/08/01(月)   夏 19:00~19:30セトリ) ↓以下、ゆうまや 時代↓
  6. 2022/11/23(水・祝) 秋 19:25~19:55セトリ感想
  7. 2023/01/30(月)  冬 19:00~19:30セトリ感想
  8. 2023/03/13(月)  春 19:00~19:30セトリ感想
  9. 2023/07/24(月)  夏 19:00~19:30セトリ感想
  10. 2023/11/27(月)  秋 19:00~19:30セトリ感想
  11. 2024/01/29(月)  冬 19:00~19:30セトリ感想
  12. 2024/03/18(月)  春 19:00~19:30セトリ感想
  13. 2024/05/06(月・祝) にこにこ、ぷん 10:30~11:00セトリ、感想) ←現在ここ 

 最近は、初回の放送がずっと㈪であることが判りますね。今回は、放送時間が午前中となりました。GWの末日で、朝の普段の放送をご家族でご覧になられた後に、小休憩でお茶や紅茶やコーヒーを飲んだあと(別に飲まなくても勿論構わないですが)、さてではまた、とご家族でご覧になられるのに良い時間帯でしたね。^^

 では感想に参ります。今日は、ゆうまやの台詞を全部書き出しました。

 この日のセトリのXのPost(旧Tweet)は以下です。中の引用を順に辿っていくと、芋づる式にリアタイのPostが読めます。

 まず長くなってすみませんが、ドドーンとSNSの投稿を上げさせて頂きますね。すくコムさん、森みゆきさん、坂田おさむさん、天野勝弘さん、そして報道機関の日刊スポーツさんです。

 

 

 

 

 

>●オープニングアニメ(いつもの)
 いつもと同じアニメで、左右に樹木が捌けていき、間からお日様が登る例のもの。そして右下に「うたのリクエスト 春スペシャル にこにこ.ぷん」と特別に入ります。にこにこの次は「、」の筈ですが、この時代は「.(ピリオド)」になっていることが判ります。

 

>●トーク1 今日は人形劇の歌をお届けするよ。その前にこんなに沢山リクエストを貰ったよ。  YM 白山羊 黒山羊
> ★Y:白い長袖(胸に桃色の四角で猿とキリンのバッジ)×白い長パン
> ★M:黄色いワンピーススカート(広い三角の白いレースの襟)、左右で編み込んだお団子ヘア

 衣装は上述の通りで、ゆう兄が白と桃色、まやちゃんが黄色と白で、二人とも淡い色合いでコーディネイトでしたね。

  • ゆう兄の胸に四足動物が2頭だったのに少し驚きました。ロゴ隠しだったかな?
  • まやちゃんは横を向くと、髪の右側面に挿した白い三本(彡)の髪飾りが見えます。

 いつものように後ろの掲示板に所狭しとみっちりお便りが貼ってあって、をを枠に、左に縦に2つ、右に縦に2つ、計4つ、はなはなガールズが飾ってありますね。にこぷんのクローズアップの日に、この演出はにくいなぁチューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンク

 いつものように左がまやちゃん、右がゆう兄。その間の壇上に白山羊さん、黒山羊さんです。

 

ゆう:『みんなぁ』 ゆうまや:『元気ぃ?』

まや:『おかあさんといっしょ うたのリクエストスペシャルが始まるよ』

ゆう:『ゆういちろうお兄さんです!(ダブルピース)』

まや:『まやお姉さんです!(右手パー) そして白山羊さん、黒山羊さんです(ショットは2匹となり次々と挙手)』

ゆう:『そしてそしてテレビの前でみんなです(二人とも両手を上げて)』

ゆうまや:『いぇいいぇーい(山羊さんも含み4人で拍手)』

まや:『今日は人形劇の歌を中心にお届けするよ』 ゆうまや:『お楽しみに~(両手ふりふり)』

ゆう:『その前にちょっと見て見てぇ』

(チャチャチャーンと音楽が鳴り。沢山の封筒が入った箱を持ち上げる両山羊)

ゆう:『みんなから、こんなに沢山のリクエストを貰ったよ~』

まや:『うわぁ、嬉しいね~』

ゆう:『うん、みんなの熱~い気持ちがこもったお手紙を読んでいると。とっても元気が出るよね~』

まや:『うん。何回も読み返したくなっちゃうよね』

ゆう:『うんうん、みんなお手紙』 ゆうまや:『どうもありがとーう(両手ふりふり)』

ゆう:『それじゃぁ早速いってみようー!』

まや:『最初のリクエスト曲は』 ゆうまや:『この歌(両手を差し出して)』

 

>♪うらら  花田ゆういちろう♪ ながたまや♪ 福尾誠 秋元杏月
月歌ページ

 前回の放送は4/09(火)(感想)です。現ゆうまやかずあづ版です。今回流れたのは元祖のゆうまやまこあづ版の方で、前回の放送は昨年2/18(土)札幌ファミコン(感想)です。

 今回、いや懐かしかったですね~。振付で、途中、シンクロではなくてランダムに4人が踊る部分がやっぱりかっこいい。
 『きっと大丈夫』とゆう兄が言っているのを訊くと、何かこう安心しますねー。困ったことが起きたとき、あるいはこれから緊張する場面に向かう前、この言葉を聞くと不安が和らぐ気がします。

 ゆう兄の♪そよかぜスニーカー がこの歌のリクSPで流れたときもそうでしたが、自分の就任直後の最初の月歌は思い入れがあって、まやちゃんも改めて観てみて嬉しかったでしょうね。

 当時感想でも言いましたが、ゆうまやまこあづがびゅんびゅんと飛んでいて、いや縦横無尽って感じ。2023年度は、はっぱっぱー、やら、ひゅーらら、で風の歌が多かったですが、2022年度のしょっぱなのこの♪うらら も春風をモチーフにしたんだろう…と思わせてくれます。 

 

>♪あさペラ!  花田ゆういちろう♪ 小野あつこ♪ 福尾誠 秋元杏月

月歌ページ

 前回の放送は2022/09/23(金・祝)(すみません感想は書けてないです。セトリ)です。この元祖ゆうあつまこあづ版のMVの前回は2022/03/12(土)(感想)。

 XのPostでも言いましたが、もともとひんやりする晩秋11月の月歌でしたが、このぽかぽかと暖かい春に聴くと、これまた何かこう妙味があって心地よい。日中は暖かいですが、気温が下がった春の朝を想定して聴いてもいいですね。

 4人が尖がりコーンの妖精みたい。可愛いですね~。洗濯物を沢山干さなきゃいけないときに、助っ人で呼んで来てくれたら嬉しいですよね。

 

 さて、ここまでの2曲。どちらも誠兄が出演の月歌でした。先日、5/3㈮最強スポーツ男子頂上決戦2024 で大活躍だったので、そこで初めてご覧になられて興味を持たれてこちらを観てくださた方もいらっしゃるかも。ああ、誇らしいです。私の代わりにみももに『えっへん、どーんなもんだい照れ』と言って欲しいです。

 

>●トーク2 ここからは人形劇の歌。今日は、にこにこ、ぷん!(3匹が入った籠を出して)  YM 白山羊 黒山羊

ゆう:『さっ、ここからは人形劇の歌だよ~(揉み手)』

まや:『今日の人形劇はぁ?』

 例のジャジャジャーンの音楽に乗って、両山羊が両側から持って籠を取り出します。上に3つぬいぐるみが乗っていて、左からじゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり。

ゆうまや:『にこにこ、ぷーーん(両手を90度くらい横に開いて紹介)』

ゆう:『にこにこぷんはぁ、今から30年から40年くらい前に放送していた、(次々と指で指しながら)じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり達のお話』

まや:『昔観ていたお友達も、初めて観るお友達も、一緒に楽しんでね』

ゆう:『それでは、当時の番組のオープニングテーマからぁ~』

ゆうまや:『どうぞー(両手を差し出して)』

 

>●にこにこ、ぷん、オープニングテーマ

 左右に赤いパディング。宇宙の中で、赤いもこもこの白いおかあさんといっしょの字のロゴ。宇宙で、キューブや球体が出てきて、そこからポコッとなんか生まれるみたいな音がして色んなのが上や横に飛び出してきます。

 リアタイはしてなくても、このテーマアニメは何度も再放送されたのを観たことがあります。最初は音楽だけで歌声がないんですよね。

 そして☆一つが先導して虹の帯のようなのが出てきます。そこを滑り台のようにして3人が滑り落ちてきて、気球に乗って島に向かおうとする3人。『にこにこ島がありまして、にこにこ仲間が居るんです♫』と歌が始まります。地上の場面になって、アニメの熊と兎が出てきて花が揺れます。右へパンして、かしの木おじさん。その後ろの左右から、名前を名乗りながら3人が姿を出して手を振ります。そして、火山の周りを3人がスーパーマンのように飛んで、そしてタイトルが出てきました。

 

>●二人と喧嘩したぽろりに、仲直りのアドバイスを贈るかしの木おじさん

 ここから実写のシーンです。左にカシの木おじさんが居ます。しょげた様子で両手を後ろに回して右からぽろりがイン。

カシの木おじさん(以降、カシと略):『やぁ、ぽろり。じゃじゃまる達と、あっち向いてプン!したんだって?』

ぽろり:『うん、そうなんだよね~。仲直りしてもう一度コーラスで歌いたいんだけど~、ねぇどうしたらいいのかなぁ?』

カシ:『ははははは(笑)、いいことを教えようか』(頷くぽろり)

カシ:『歌えばいいんだよ』 ぽろり:『歌えば? 僕が?』

カシ:『そう。歌ってごらん。歌がちゃんと仲直りさせてくれるよ』

ぽろり:『よ~し。(歌い出して)シュービドゥビドゥビ、パパヤー♫』

じゃじゃまる&ぴっころ:『(呼応するように声がして)シュービドゥビドゥビ、パパヤー♫』

 左に走っていくぽろり。ぽろり:『うわぁーい!』と歓声を上げます。
 

>♪シュビ・ドゥビ・パパヤ  じゃじゃまる♪ ぴっころ♪ ぽろり♪

 そしてここから、左から2人がインしてきて、カシの木おじさんを後ろに、三人で仲良く歌い始めました。

 曲名が上に白い字で出てきます。作者もその下にクレジットされていて、詞 井出隆夫さん、曲 越部信義さんで、これは私が特に言わない限りはずっとこの後の曲は全てこのお二人の作です。

 『言葉なんて要らないさ♫』とじゃじゃまるが歌いますが、うん、歌で本当に仲良くなれたようです。

 ええと、この曲の由来をTwitter(X)でどなたか親切な方に以前教えて頂いた気がするんですが、残念、忘れてしまいました。

 (゜Д゜;;)  (駄目じゃん)

 パパヤと歌われますが、パパイヤのことを言いたいのでは無いと思います。(当たり前だ!) 

 ええと、ドゥーワップが由来だったかな?

 まぁシュビとあるように、首尾よく仲直りできたようですね。^^

 

>♪ピクニックマーチ  じゃじゃまる♪ ぴっころ♪ ぽろり♪

 続けてこの歌。これもよく歌われましたね。私、あきりょう弘キヨ時代の参加できた春ファミコンで歌われたのを思い出します。

 さてすぐに歌が始まり、左のじゃじゃまるの後ろに三角火山が見えます。やや、棒の先に緑色に白の唐草模様の風呂敷の包みをつけてますね。いやあ、この時代だなあ。今は見ないなあ。センターのぽろりと右のぴっころはバスケットを持っていてまさにピクニック中! そして森の中に到着しました。

 

>♪アイアイアイスクリーム  じゃじゃまる♪ ぴっころ♪ ぽろり♪ @青空の下の野原

 ここもすぐに曲。おや、この時代は曲名ロゴに、アイアイとアイスクリームの間に中点(・)が有りますね。ええと過去からの一貫した曲名表記の方針で、私のサイトでは付けずに通します。

 歴代の兄姉で歌われてきた記憶ですが、そうか、にこぷんで出てきたのかぁ。これはまた勉強になりました。( ..)φメモメモ

 これはロケ地。後ろにカラフルな三角屋根のハウスが見えます。青空で緑一杯の草原。テーブルの上にアイスクリーム製造機のようなのが見えます。牛乳が名産の北海道ロケでしょうか? 三人がコーンアイス🍦を持っていて白いバニラにカラフルトッピング。この頃には既にこのタイプのアイスが流通していたんでしょうね。

 もう一方のアイスクリームの雄♪アイスクリームのうた は、オールドクラッシクなグラスに入った半球アイスだった時代でしょう。田中星児さんの時代から有りました。

 今回ぽろりだけは前にエプロンをつけています。また、途中、柵の上に座っています。
 

>●トーク3 Yがじゃじゃまるを詳しく紹介  YM 白山羊 黒山羊

 スタジオに戻ってきて、ゆうまや:『うわぁ~~!』と今の歌を観て感激した面持ちの二人と、その後ろの両山羊。

まや:『三人ともいいねー!』

ゆう:『うん、お兄さんも大好きなんだぁ~』
 なんかここの台詞は実話っぽかったですね。アイスは美味しいですから。ここは、山羊さん達に、山羊の乳を搾りだして貰いましょうか? …って、雄かもしれないです。…って雌だとしても、ここで出すわけにゃあ参りませぬ(苦笑)。

 

ゆう:『三人のことをもう少し紹介すると~(下からそろりそろりとじゃじゃまる人形を持ち上げて)。(ここでゆう兄のアップになって)じゃじゃまるは、うらおもてヤマネコの男の子。名前は、ふくろこうじじゃじゃまる っていうんだぁ。いっつも元気で魚釣りが大好きなんだぁ~(人形を微振動させて)』

 

>♪じゃじゃまる大漁節  じゃじゃまる♪

 海岸に一人じゃじゃまるだけ。ちょっと空も暗い感じですね。上空に緑色の魚が浮いています。

 釣り竿を後ろに置いて、右には黄色いバケツ。後ろに海で右横にも波が来ています。『待ってろさかな、逃げるなさかな、こっちの餌はう~まいぞ♫』と愉快に踊ります。メロディーが節というだけあって確かに民謡調。
 この歌は、初めて聴いたかも。

 

>♪菜の花畑で思い出す  じゃじゃまる♪

 場面が変わって、一面の菜の花。左後ろにさっきの火山が見えます。牛乳が入ったリヤカーが後ろにあって、じゃじゃまるが喋り始めます。

『しかし、本当に綺麗だよニャァ~。菜の花。おいらこの花、大好き。赤ん坊の頃、母ちゃんにおんぶしてよく菜の花観に行ったっけニャア~』

 そして空の色が黄色っぽくなって、『菜の花畑で思い出す。ちっちゃな頃を思い出す♫』と歌い出します。

 ちょうど翌日の放送で、ゆう兄版が出てきましたね。両方を対比して観て楽しめますね。^^

 『母ちゃんの背中のあったかさ♫』とじゃじゃまるが歌い、あれれ? だいすけ兄版もゆう兄版も『母さんの…』でしたね。後輩の代で少しだけ変えたんですね。だいすけ兄版は、母になってナーニ君をおんぶしてました(笑)。

 肝付兼太さんの歌声、味わいが有るなあ~。

 そういえばさっき牛乳のリヤカーがありましたが、じゃじゃまる、そもそもこの仕事をしていませんでしたっけ。お国は違うけど「フランダースの犬」が浮かぶなあ。お爺さんと主人公のネロと犬のパトラッシュが一緒に牛乳運びの仕事をしていました。

 

>●トーク4 Mがぴっころを詳しく紹介  M

 次はスタジオに戻り今度はまやちゃんのアップ。ぴっころを手前で両手で持っています。

まや:『ぴっころは"ふん"ボルトペンギンの女の子。名前はフォルテッシモぴっころって言うんだよ。お洒落とお洗濯が大好きで、とっても可愛いしっかり者なの』。

 とっても可愛いしっかり者なの・・・は、おや、まやちゃんと一緒じゃぁないですか。^^
 

>♪じゃぶじゃぶせっせっせ  ぴっころ♪

 うーん、この歌は記憶に無いなあ~。聴いたけど忘れているだけかも。どなたか兄姉が歌いましたかね? その記憶も有りません。

 後ろに物干し台があって、洗濯ものが3つ干してあります。手前に水色のバケツ。

 くるりと回りながら『お日様が、大きな声で空から、にっこり、笑ってる。今日は一日、いいお天気だよ♫』と歌うぴっころ。

 横沢啓子さんの声、鮮烈でいて、それでほっこりとした暖かさがあってこれまた良いなあ~。じゃじゃまるとぽろりの肝付兼太さんと中尾隆聖さんが男性のハスキーボイスだから、より女性のぴっころの高く澄んだ声が目立って響きますね。

 ぴっころは、BSで永年続いたワンパコで、アタリメどんぴょんズとして、歌い踊って活躍もしてくれました。

 洗濯というと、けんあゆ時代の♪せんたくものだゆう が浮かびます。あと、♪さがそっ で三種類の歌詞の一つに、物干し台にチンパンジーが出てきますね。

 

>♪風といっしょにフラダンス  ぴっころ♪

 左からぴっころが『アロハ~と言いながらイン』。桃色の鮮やかな腰蓑をつけています。調べるとラフィア・フラというそうです。左後ろの例の火山。頭にハイビスカスの飾りをつけていますね。右後ろには、ヤシの木とハイビスカスのパネル絵が立っています。

 ハワイアンのBGMが鳴る中『ひまわりの花に風がアロハー♫』と歌い始めます。

 『これがフラダンスの格好、ふふふ、素敵でしょうー? フラダンスは南の島の踊りなの・・・』と優しく解説してくれます。

 この歌も残念ながら今まで聴いたことが無いなあ~。今回新しく聴けて、貴重でありがたいお願い

 それにしても南国のハワイアンに、南極のペンギンであるぴっころが歌うという、その真逆な取り合わせが面白い。

 

>●トーク5 Yがぴっころを詳しく紹介  Y

 そして、またスタジオに戻って、再びゆう兄のアップ。最後のぽろりを両手で手前に持って。

ゆう:『ぽろりは鼠の男の子。名前は、ぽろりカジリアッチ三世って言うんだぁ。実は海賊なんだけどとーっても優しくて何とピーマンを見ると、気絶しちゃうんだって~(声色を怯えに変えて上白目にして、微振動)』
 

>♪ごめんねピーマン  ぽろり♪

 背景が徹底的に緑でそこに緑色のピーマン。すぐに背景が変わって、色違いの3つのピーマン。背景は赤、緑、黄色が混じったような複雑な色。

 『ごめんね、ピーマン。僕君が嫌いなんだー♫』とぽろりが社交ダンスを踊るように歌い踊ります。

 これは、ぽろりがオリジナルというのは、ネットで頻繁に目にしていたので知っていました。

 以前アンモさんが、この曲を歌ってくれましたね。2022/12/10(土)春ファミコン(残念、感想が書けていない! セトリ)で、ゆう兄とアンモさんとみももが歌いました。同じ声優の中尾隆聖さんが、長い時を経て歌ってくれたということで、当時話題騒然でしたね。^^

 さて、この曲は結構色んな代で網羅してくれた記憶です。私が知っているので言うと、あゆみお姉さん弘道お姉さん(ピーマン役)版。りょうこお姉さん弘道お姉さん(ピーマン役)版。BSおかいつの恵畑ゆうお兄さん版(兄+ピーマン人形)。ゆうぞうお兄さん,しょうこお姉さん(ピーマン役)版。だいすけお兄さん,たくみお姉さん(ピーマン役)版。…と有りました。

 

 ピーマン嫌いなお友達っていつになっても多いので、人気な曲なのかも。嫌いならそもそも買わなきゃいいじゃん!って思われるかもしれないですが、ピーマン好きな私としてはちょっと援護すると、意外と安いんです。中が空っぽですし軽い。そしてビタミン、ミネラル豊富。料理に青みが足りない時とか葱とかの代わりになる。割と痛みにくく冷蔵庫の中で日持ちします。というわけでコスパがメチャいい野菜なんです。主婦の方が買いたくなる気持ち、よく判りますニコニコ

 

>♪風がひいてるバイオリン  ぽろり♪

 ぽろりが、まさに肩にバイオリンを乗せ、右手で弦を弾いて演奏。右足を切り株に乗せています。背景の右側に緑と桃色で半々になったバイオリン。

 『耳を澄ませてごらん。ほらね、どこかで聞こえるよ♫』と歌います。背景のバイオリンから花が沢山ふわふわ出てきました。

 歌の途中で、台詞が入り『やぁ、ぽろりなのだ。僕が弾いてる楽器、知ってる? そう、バイオリンなのだ』

 最後の方に、右からぴっころがやってきました。

 ちょうど今日午前の放送で、ゆう兄版が出てきましたね。その時の感想でも言いましたが、同日放送だから両方を対比して観て楽しめますね。^^

 

>●トーク6 にこにこぷんと一緒に歌っていたお兄さんお姉さんは沢山居るんだよ  YM 白山羊 黒山羊

 スタジオに戻ってきました。

ゆう:『じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりと一緒に歌っていた歌のお兄さんお姉さんは沢山居るんだよ~』。まや:『うん』

ゆう:『むしむしフェスティバル。すずめがサンバ のかしわ哲さん。(ここで下に丸いワイプに若い頃のお顔が登場)』

まや:『あ・い・う・え・おにぎり のしゅうさえこさん(同ワイプ登場)』

ゆう:『そよかぜスニーカー、おっきなちっちゃな物語 の林アキラさん(同ワイプ登場)』

まや:『Love your life の森みゆきさん(同ワイプ登場)』

ゆう:『にじのむこうに、ありがとうの花 の坂田おさむさん(同ワイプ登場)』

まや:『星ひとつ の神崎ゆう子さん(同ワイプ登場)。今でも私達はとってもお世話になっているんだよね』

ゆう:『(顔を見合わせて)うん。先輩達から楽しい歌を一杯作って貰ってとってもありがたいよね~』

まや:『(顔を見合わせて)うん。それでは次は今紹介したお兄さんとお姉さんの歌です』

ゆうまや:『(両手を広げて)どうぞ!』

 

>♪きみのなまえ  しゅうさえこ♪ かしわ哲♪(ギター演奏) 林アキラ♪(キーボード演奏) 子供達 @スタジオ

 ここで当時の映像。後ろ左右に段になったベンチに子供達が大勢座っています。中央にキーボード演奏をする林アキラさん、白いトップスです。その手前、左にハンドマイクを手にされたしゅうさえこさん、白い長袖に淡い緑色が重なった長スカートのワンピース。ショートヘアです。その右にスタンドマイクの前、アコースティックギターを手にされたかしわ哲さん。橙色のTシャツを袖まくり、白い長パンです。

  1. 曲名が出てきて、かしわ哲さん 詞・曲、林アキラさん 編曲の文字。
  2. いっちゃん「い」が付く今何時?♫と、哲さんから歌い始め。次はアキラさん。次はさっこさん。そして3人一緒に歌います。
  3. さっこさんがしゃがんで一人女の子を選んでインタビュー🎤。『あおきようこです』。『はい、ようこちゃんですって』とお姉さん受けてあげて、そして『ようこちゃん』と当て嵌めて歌います。お嬢さん、小さな声で、大きな声でお返事。 
  4. さっこさんが次の男の子にインタビュー🎤。『たけもとしんいちろうです』。『はい、しんいちろう君ですって』とお姉さん受けて、そして『しんいちろう君』と当て嵌めて歌います。坊や、小さな声で、大きな声でお返事。『しんいちろう君。ご飯一杯食べて大きくなるんだよ』と哲さんが声をかけてくれました。

 当時のお若い頃の写真は何度も見ていますが、かしわ哲さん、マッシュルームヘアですね。ムッシュかまやつ(スパイダースの かまやつひろしさん)を思い出しました。あと、昔、ビートルズがマッシュルームヘアだった時代が有りました。というわけで、当時の流行ヘアに哲さん、してらっしゃったんでしょうね。
 

>♪ラリルレロボット  林アキラ♪ 森みゆき♪

 そしてすぐ次の曲へ。

 後ろに大きな四角いロボット。この時代だなあ~。オールドクラッシックな四角いタイプですね。その背景に白い大きな歯車が見えます。

 四角い体のロボットの格好で左から林アキラさんがまず登場。『ララリリラリルレロボット、僕ロボット♫』と歌います。頭に4つもビヨヨンの触覚がついている。上半身だけ大きな箱型を装着で、下半身はそのままで普通のスラックスです。

 次に森みゆきさんのロボットが左からイン。こちらも四角い筐体で、逆三角形の形の中央に赤い星が入っているのはアキラさんと同じ正面のデザイン。頭にもこちらも4本触覚ですが2本が赤くて2本が水色。
 おや、二人がロボットのようにカクカク動いている所で、後ろのロボットもひょろ長い綱のような手が動いて、丸いランプが色々点滅して、少し揺れて動いていますね。ここにもう一人入ってらしゃいますね。

 最後、アキラ@ロボットさん、みゆき@ロボットさん、お腹とお腹でぶつかり合いで締めました。ちょっとお相撲さんのぶつかり稽古みたいでした爆  笑爆  笑

 

>♪ドラネコロックンロール  坂田おさむ♪ 神崎ゆう子♪ じゃじゃまる ぴっころ ぽろり

 後ろが暗くて、夜中になった摩天楼みたい。高層ビルが立ち並んでいます。ニューヨークですね。

 橙色の長シャツに白い長パンを吊りズボンにしたおさむさん。ゆう子さんは薄紫色の長袖に白い花柄でこちらも白パン。髪は長めのボブです。まず二人で大の字ジャンプ。

 『おいら町の人気者。どっどー♫』とおさむさんから歌い出します。『大きな犬も怖くないー。どっど♫』とゆう子さんが続けます。

 間奏の段階で、じゃじゃまるぴっころ、ぽろりが入っていて、男の子二人はエレキギターを手にしています。

 『だって普通の猫じゃないー♫』でゆう子さん両手三本指で猫の髭を表現。その後ろから顔ヒョイのおさむさんも両手三本指。

 この時代は、振付は坂上道之助さんか。

 おさむさんは、フォークもロックもこなせる貴重な人なので、子供番組は珍しい方のロックの曲を歌うのに違和感は無かったでしょうね。

 振付はこの時代、坂上道之助先生でしょうかね。猫の歌だからじゃじゃまるが出てくるのはピッタリ。

 私は、これ、多分初めて観れたんじゃないかと思います。あぁ貴重でありがたい!

 

 この歌は、最近では、ゆうあつまこあづ版MVがあって、そして2022年度の一年間だけでしたが、まやちゃん&誠兄の二人猫ver.のMVも作られましたね。
 

>●トーク7 お星様一杯、そろそろバイバイする時間  YM 白山羊 黒山羊

 スタジオに戻り、キラキラキラ~の効果音と共に背景が青に星一杯に。感激した面持ちのゆうまやと両山羊。

ゆう:『うわぁ~、お星様いっぱーい』

まや:『うん、そろそろ、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりとバイバイする時間になっちゃったね』

ゆう:『うん、最後は、三人の当時の歌と、体操とエンディングを見ながら、またね!ってバイバイしますよ』

まや:『歌は、お星さまに腰かけて』 ゆう:『体操は。ぞうさんのあくび』

まや:『エンディングは』 ゆうまや:『さよならマーチです(両手でバイバイ)』

 

>●一番星、みいつけた!

 また両サイドで赤パディングの昔の映像に。カシの木おじさんが出てきて、カメラが夜空の星を映します。

 にこぷんの三人が背中を見せて星空を見ながら一緒に『一番星、見いつけた!』。中央のぽろりは切り株の上に立っています。

ぴっころ:『ええっと、私達みたいに仲良く3つ並んでいる星は?』

ぽろり:『有った有った、ほらあそこ!』 じゃじゃまる&ぴっころ:『本当だぁ~』

 

>♪お星さまに腰かけて  じゃじゃまる♪ ぴっころ♪ ぽろり♪ はなはなガールズ

 そして三人一緒に仲良く歌を歌い始めます。『お星さまに腰かけて、話をしよう。胸がワクワクするような楽しいことを♫』

 夜空に、白い枠になった3人が出てきます。これは星座っぽさを表現したのかな?

 歌い終わると、

ぴっころ:『あの星みたいに、あたし達もずーっと一緒に居ようね』

じゃじゃまる&ぽろり:『うん』

 そしてキラリンみたいな音が鳴り、星が流れるようなシューーーンという音。

 手前に、はなはなガールズが4輪出てきて、一転『わーいわーい、にこにこプーン!』と明るく締めました。

 うんうん、全体的にあったかいシーンと歌で良かった。三人の仲良し感がひしひし伝わってきましたね。

 

 この曲は実は、2020/10/24(土)スタジオでのミニライブ(1)。今回のテーマは「星」で歌われています(セトリ)。感想を死んだ掲示板から取り出して↓に貼り付けますね。

ーーー
>♪お星さまに腰かけて(New)  Y♪FQ   @同セット
> ★F:グレイの長袖シャツ、水色のネクタイ×銀色の長パン
> ★Q:グレイの身ごろの半袖ワンピースドレス(袖とスカートが透けたスカーフのような薄い生地、ウェーブした髪形

 まこあづの衣装に触れると、銀ではなくてグレイを基調にしていましたね。
 誠兄はビジネスマンみたい。このままオフィスで仕事に取り掛かったとしても違和感がありません。
 杏月ちゃんは、あつこちゃんと同じく透けた感じを出してきましたね。あつこ姉が網目だったのに対し杏月姉はレース

 さてゆういちろ兄から歌いだし。この曲は初めて知りました。詞 井出隆夫さん、曲 越部信義さん。にこぷんソングだそうです。Tweetしてくださった方ありがとうです。^^
 歌詞の通り、のっけからまこあづは光る緑の縁の星に腰をちょいとつけて腰かけるポーズ。ゆういちろう兄の方はしっかりとした厚味のこちらは半身じゃなく全部☆の形の星があり、こちらにしっかり腰かけてました。まこあづの方は本気で座ると傾いちゃいそうだったのでチョンでした。
 曲自体は、可愛く優しい感じでしたね。うんうん、にこにこぷん の雰囲気があります。途中サックスっぽい伴奏が加わっていますね。
 …お星様に腰かけて町を見下ろそう…というのが面白い。そういうことができるとお子さん達はワーッと喜びますね。
 センターでゆういちろう兄が歌う中、まこあづがロマンチックに移動する感じ。ゆういちろう兄の歌声、聴きとり易く温かみがあって良かったです。
ーーー

>●ぞうさんのあくび  天野勝弘 子供達  @スタジオ

  • 右上に、体操の名前が白い字で。「の」の字の上に象の絵が乗っています。改行して、詞 遠藤幸三さん、曲 乾裕樹さん。天野勝弘さん(以降、単に勝弘さん)の手の平が、右(我々から見て左)、左の順に突き出てきます。
  • カメラが下にパンして、勝弘さんの全身を映します。『さぁー、体操を始めよう!』。白い半袖(赤と緑の横縞入り)×白い長パン。
  • 大勢の子供達。約40人くらいでしょうか。半袖、半パンの子も多いので夏の収録だったんでしょうね。
  • 虹が上にあって真ん中でプレゼント用みたいに蝶々結びのリボンになっています。先がロケットみたいな円錐になった塔が背景に何本も立っていて、ベースは淡い緑。ここに色んな色の帯。そして床も淡い緑色ベースです。
  • ぐるぐる回って、『手、手、っ手、てってってっ♫』と始まります。ぴっころのバッジを付けているお兄さん。
  • モジョモジョを捕まえちゃうぞ~とお兄さんが追いかけると、キャアキャア逃げます。皆、綺麗に反時計回り。これは今の体操で一緒ですね。
  • 手足手足手足♫で、左からおさむさん、右からゆう子さんがインしてきます。

 この体操は、それはもう長く、瀬戸口清文さん ~ 天野勝弘さん ~ 佐藤弘道さん と続きました。

 今回拝見したお友達、すごくバッチリ体操出来ているように見えました。長くテレビ放送をしているから、皆覚えていたのかもしれないですね。

 象さんと蟻さんが対比で出てくるのが面白い。このパターンは今でもあって、♪おっきなちっちゃな物語、♪かくざとういっこ がそうですね。


>♪さよならマーチ  坂田おさむ♪ 神崎ゆう子♪ 天野勝弘 じゃじゃまる♪ ぴっころ♪ ぽろり♪ 子供達  @スタジオ

 間髪入れずに、左からぴっころがインしてきてセンターに。『さぁさよならマーチ、行くわよ~』と開始宣言。

 じゃじゃまるとぽろりが左側で手でトンネルを作っています。ぴっころは左奥側に移動。

 『帰りたくなーい、帰りたくなーい、帰りたーく無いけど、さよならマーチ♫』と歌われます。子供さん達と、まずおさむお兄さんが潜っていきます。次に、ゆう子お姉さんと子供達。そして勝弘お兄さんと子供達。

 『さーらばいばい、さーらばい、元気にさーらーばーい♫』

 おさむさんがもう一巡潜ります。

 『楽しかったかーい。はい、今日はここまでー』と天野さんが高らかに。

 『明日の明日に、またあそぼ』と両手をパーにしながら大きく左右に。

 画面下に白い字でクレジットが出てきました。これは今回作ったものでしょうね。

「にこにこ、ぷん(1982ー1992)」。作 井出隆夫 音楽 越部信義 キャラクターデザイン 岡部久義

声の出演 肝付兼太 よこざわけい子 中尾隆聖 高木均 
『一杯笑ってまたね。約束マーチ♫』で、カメラが右にパンして、風船が上から落ちてきました。

 勝弘:『じゃ、また遊ぼうねー』 おさゆう:『さようならー』 じゃじゃまるぴっころぽろり:『またねー』

 で、白い大きな文字で、おかあさんといっしょ と出てきてその右下に「おわり NHK」です。

 

 観たい観たいと思っていたエンディングソングが、ばっちり観れました。実は私、おさみゆ時代、おさゆう時代、曲のクリップは後日観れたけど、エンディングソングは観たことが無かったんです。

 ちょうど、着ぐるみ2体が左でトンネルを作って、もう1体が右っていうのが、今のファンターネ三人衆と同じですね。

 それから、馮智英さんがいらっしゃらなかったのに驚きました。そうか、この時代は、最初のスタジオ曲も、エンディング曲も、ご登場が無くて、途中の身体表現「ハイポーズ」、そして歌のMVだけにご出演だったんですね。

 

 

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 感想が長くなり失礼しました🙇。ここまで読んでくださった方、ありがとうございましたお願い

 今日は、私が過去知らなかった部分がそれこそたっぷりあって、それはそれは貴重で助かりましたお願い

 

 

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おかあさんといっしょ

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