いつもありがとうございます。
建設業許可と経審の書類が削減されるそうです。
>>許可・経審の書類削減 19年度中に法令改正（2019/8/16建通新聞の記事）
簡素化していこう！という中で、まずは要らない書類減らそう→ゆくゆくは電子化してもっと簡単にしよう！という流れ。
今でも「これは何のために必要？？」という書類があります。もちろん元々ちゃんとした理由があって法定書類になったのでしょうが、「できるだけ簡単にしていこうね」という波からは外れてしまうので、そういうものから削ぎ落とされていくだろうと思います。
許可や経審は未だに100%書類での申請です。
税務申告も電子でできるし、社保手続きも電子でできるし、色々そうなっている中で、行政への許認可系の手続きはかなりアナログです。建設業許可に関しては一部郵送が認められるようになったもの神奈川県だと数年前。申請系は窓口に持ってこないとならず、しかも窓口は横浜駅1か所だけだし、遠方の方のご苦労は大変なものがあると思います。
電子化には賛否あったりしましたけど、世の中の流れ的に電子化しないことはありえないと思います。確かに対応できない会社はどうする？という問題がありますが、それは建設業許可申請に限ったことではありません。そういう流れに対応していくことは大切だし、それを行政書士がサポートするのだという気持ちでやっています。
なので私としては早く電子化すればいいなぁ！という感じ。どんなふうに実務が変わっていくのか、とても楽しみです。
とにかく生産性高く業務を進められるよう、みんなでアイディアを出し合い取り組んでいます。電子化は抜本的に生産性が上がるので、周辺も整えて、更に一段階高効率でやっていけるように整備しようと思います。
余談？不満？ですが。
建設業許可も窓口行かなければならないのは大変ですが、最近「ホントどうしてなんだろう？」って思っている非効率の最たるものが、排水設備指定工事店の登録です。
更新や変更の都度、その自治体の窓口に書類を持っていって提出します。これはまだ分かるとして、新しい指定書の受取もほとんど窓口受取なのです。なので2回行かなければいけない。
受取の時に何か手続きがあるかと言えばそうではなく、何なら本人確認すらされずに、サインして指定書もらって30秒で終わり！みたいな。
「だったらレターパックを申請の時に渡すので、それで送ってくれたら良いのでは…」とつくづく思います。遠方が続いたので尚更…なんて非生産的なの！？と泣きたくなります（笑）
明らかにこの無駄なルールもゆくゆくは変わっていけば良いな…
…と、時には不満も出てしまう藤田ですが、仕事は真面目に取り組んでおります（当たり前）
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息子がYMCAの3泊4日キャンプに旅立ちました！1年生から3年連続、保育園のときのお友達と参加です。たまにしか会わないけど会えばケンカもせず仲良くしていて大変微笑ましい（学校では日々ケンカ三昧な息子なのに）
去年はシュノーケリングでしたが、今年は釣りがしたいということで川釣り体験のあるコース！楽しんできてくれると嬉しいです。
ではまた！