いつもありがとうございます。
平成31、32年度の入札参加資格を得るための定期申請も終盤ですね!
藤田事務所では9月の川崎市に始まり、横浜市、横浜市建築保全公社、神奈川県、省庁一元化(工事)、全省庁(委託)東京都、福山市、国立印刷局、横浜ふ頭、JRAなどお手伝いさせていただきました。
…と終わったような感じで書きましたが、残りあと数件 ラスト頑張ります!これが終われば晴れて来年度からの資格取得・継続となります!
統一されていない申請のルール
各自治体や団体に申請するときのルールはまったく統一されていません。
受付期間も違うし、提出書類も違う、求められる情報も違う、申請方法(電子か紙か)も違う。
例えば横浜市では過去10年間で一番高額となった請負契約の情報を求めるけど、川崎では過去2年間の公共工事の情報を求められるし、東京は過去7年間など、様々。
納税証明(その3の3)あたりが必要になるのは結構共通ですが、そもそも出さなくていいところもあるし。
電子申請で完結したり、紙でしか受け付けなかったり、電子申請して紙を送ったり…
ま~、色々。
なので、個別に出る手引きや申請要綱をしーーっかり読んで申請をしていきます。2年度ごとに微妙に変わる部分もあるので(横浜市の委託は今回大きく変わりましたね)毎回情報をアップデートさせて整理するのが基本です。
ただ、以前は別々に申請をしなければいけなかった神奈川県下の市町村(一部除く)や省庁は、今申請システムが一緒になっているので、ある程度まとめて手続きをすることが出来ます。以前は何日もかけてたくさんの市町村を回って出した、というお話を聞くと、本当にこの時期は膨大な作業量になったのだろうなぁと驚きです
今後の入札参加資格申請
今後も電子化はどんどん進みますので、もっと簡単になる方向に向かうと思いますが、逆に電子化に対応が難しい会社様も多く見受けられます。お手伝いする私たちは、いち早く最新の方法を取り入れて、より確実で効率的なやり方をご提案していかなければなりません。
許可申請そのものも電子化に向けて進んでいます。スタートと同時に対応できる準備をしていきます。
お手伝いしたことがある申請先
横浜市、川崎市、横浜市建築保全公社、神奈川県下市町村、横須賀市、省庁一元化(工事)、全省庁(委託)東京都(工事)、東京都(委託)、東京都市区町村(共同運営)、東京都住宅供給公社(JKK)福山市、国立印刷局、横浜ふ頭、JRA
自治体であれば、市町村により方法が異なるということは、膨大な数のやり方があることになります。基本的にはその土地の行政書士さんが最もローカルルールに精通しているはずですので、そのような先生にお願いされることをお勧めします。
逆に上記の申請先でしたら弊所に実績がありますので、ご相談くださいませ。
また入札参加資格申請の前の段階となる経審をどう申請していくか、この点を強みとしておりますので、併せてご相談をお待ちしています。
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と、事務所のアピールをしっかりしたところで!
先週末。土曜日はちょっとお勉強で池袋→顧問先の総務部の方+顧問の女子新年会(女性7人、子ども6人というパワフルな会!)。
日曜日は少年野球で練習試合でした。スコア習得中のため実践を多くやりたい私。インフィールドフライが発生し「出た!」って思いました。
疲れた息子はこの通り…
これぞ疲れ切った人の寝方。
ではまた!