いつもありがとうございます。
毎月末締めで色々と計算しているのですが、ちょうど年末年始の休みを使って12月分を締めてました。
ベースになるのは【事件簿】というもの。
事件簿…普通に言ってるけど、なんか、なんていうか、、事件!?事件って響きに違和感ある!笑
行政書士は業務の受任をしたらこの事件簿に顧客名とか業務内容を記録して保存しておかなければならないと法律で決まっています。建設会社様でいうところの台帳にあたるものですね。だから業務台帳とかの方がしっくりくるけど、法律では事件簿です。
で、うちの場合はこの事件簿に必要な内容だけじゃなく色々くっつけて1つで色々管理できるようにしています(といってもまだまだ効率化出来そうなところなので、今年の課題!)。
その事件簿を改めて見てみると、2018年も様々な業務に携わらせて頂いていました。建設専門とはいえ建設業だけでかなり幅広く、更に近接業務まで入れると本当に様々!
1年間、どんな業務をお手伝いさせて頂いたか、書いてみたいと思います。
2018年、こんな業務がありました
□建設業許可申請(新規、更新、業種追加、般特新規、許可換え)
□経審(去年は再審査もありました)・シミュレーション
□決算変更届
□産廃許可(新規、更新)
□建築士事務所登録(新規、更新)
□建築士事務所登録の業務報告(年一で出すやつ)
□電気工事業登録(新規、更新)
□解体工事業登録(新規、更新)
□宅建業免許(更新)
□古物商許可(新規)
□給水装置工事業者登録申請
□排水設備工事業者登録申請
□入札関係(横浜市、川崎市、横須賀市、神奈川県、東京都、東京都市区町村、省庁、全省庁統一資格/委託、千葉県、福山市、横浜市建築保全公社、東京都建築保全公社、国立印刷局、JRA など)
□許認可の変更届(商号、所在地、役員、資本金、経管、専技など)
□契約書・協定書のリーガルチェック
□毒物劇物販売業(更新)
□株式会社設立
□監理技術者証交付申請
□相続関係説明図作成
いや~、色々ありました!
まとめていますが
上の業務の中にある、コレ↓
□許認可の変更届(商号、所在地、役員、資本金、経管、専技など)
これがなかなか大変です!
届出期限がある中、出す先によって異なる書類を用意しながら漏れなく出していくのは当たり前のことなのですが、
例えば所在地が変わったら持ってる許認可、入札関係をぜーんぶ変えていかなければいけません。電子届出もありますが、郵送も。郵送NGで窓口のみだってまだまだたくさんあります。
2018年は入札参加資格申請の年だったので、その関係の業務は多かったですね。「営業機会をしっかり確保しておきたい」というお考えのもとに、可能性のあるところの資格を取っておこうとされるお客様が多かった印象です。
これも出す先で全部色々違うので、調べる力、情報を集約する力が求められるな!といつも思います。
2019年に力を入れたい2つのこと
今年はこの2つ!
1.もっとお客様の持っている力を引き出すこと
例えば、お話を聞いてみると、持っている資源を活かしきれていない、点数に反映させられていないということが意外とよくあるのです。それは目標をしっかり共有できる専門家が近くにいれば改善できることだと思います。
経審点にしても、主観点にしても、総合評価点にしても持っている力をしっかり結果にするということ。
2.学んでもらう場所を作ること
無駄な損失をしないため、より利益をあげるため、自分たちを守るために、学ぶことはいつでも大事なことだと思います。それが習慣化している人は一部だと思います。
関わるお客様が学ぶ場を持ち続けて頂くための取り組みをしていきます。集う会もそう、お客様先での勉強会開催も提案していきたいと思います。
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さて年始2日目。昨日は新しい賃金制度を考えて唸っていました。
そして途中で力尽きて昼寝しました…(今日もまた唸ることになりそう)
気付いたら息子も寝てました(こちらはゲームに疲れて。さすがに今日は宿題をさせよう)
ではまた!