ライディングフーチークー -3ページ目

ライディングフーチークー

モトグッチのV7cafe、ヤマハのトリッカー に乗ってます。

V7カフェのマフラーを兄弟車ブレヴァ750のものに替えました。

初めてV7を試乗した時に、そのサウンドにかなり違和感を覚えた事は今もはっきりと覚えています。

散々YouTubeで聴いていた美しいブレヴァ750のサウンドと違ったからです。

中古でブレヴァ750を買ったのですが、その時にオーナーさんが「V7よりサウンドが良いですよラブ」と言っていたのが理解できた瞬間でもありました。

さてブレヴァの後にV7カフェのオーナーになってからというもの、そのサウンドにはずーっと違和感があって、いずれ何とかしなきゃなーとは思っていました。

 

で、現在に話はワープするのだけれど、

まずネットで拾った情報を元にV7のショボいサウンド(個人的見解です<(_ _)>)を軽減する策を試してみました。

そもそもV7とブレヴァと何が違うかというとサイレンサーのテールエンドの形状なのです。

ここに空洞があるのが問題なのですね。

ここが空缶を叩くような音がポコポコと共鳴するんですよ・・・・

 




で、この穴を埋めてしまうというのがネットで拾った策なのです。

やり方は超簡単、100均で買ってきたスチールタワシをほぐして詰め込むだけです。

※左のV7純正マフラーの排気口の周りの穴にびっしりとスチールタワシを詰め込んでます

右が装着を待つブレヴァ750のマフラーです(^^♪

 

サクサクとやってみましたが、これが結構効果あり(^^)

よーく意識して聞いていると遠くでポコポコ音はしているけれど、以前に比べると遥かにマシなのですね。

これで気を良くしてブレヴァ750のサウンドに限りなく近づいたと喜んで満足していたのですが、、、、、

 

その後知り合いのブレヴァとツーリングをする機会がありまして、その時に久しぶりに聴いたブレヴァのサウンドは、スチールタワシで胡麻化したサウンドとは似て非なるものでした(T_T)

エセ(似非)とはまさにこのこと!

2台並べて聴き比べると明らかに別物!

ブレヴァの野太くて甘いサウンドとV7のポコポコサウンド(+o+)

 

そこからはオークションでブレヴァのマフラーを探す旅が始まるのですが、恐ろしくあっさりと出品されまして(笑)

 

こんな感じになっちゃいました

(詳細は次回につづきます)

 

 


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先日トリッカーで近所の主治医であるバイク屋さんに行った時に、チェーンとスプロケットの交換勧告をされてしまいましたガーン


前車スーパーシェルパの時はスコットオイラー(自動給油装着)を付けていたので、シェルパを手放すまでノーメンテでトータル5万キロ以上は走ったと思います。


トリッカーにも一旦取り付けたスコットオイラーですが、気に入らなくて直ぐに外してたのですね。


それからはCREのチェーンルブで注油してたのですが、汚れは落とさずに注油のみだった為か速攻でご臨終となった模様、、、えーん

主治医曰くオフ車は15000キロくらいでダメになるとの事なので、平均と言えばそうなります。


改めてスコットオイラー最強なのです


今更ながら再度装着する事にしました

今回も前回同様にフロントフォーク左側の上に1度は付けたのですが、どうにもチューブが邪魔で気になります(実はこんなのが嫌で外したんです)

それで速攻外してやり直しました


ハンドル周りにチューブがだるだるで弛んでるのは見た目にも悪いし、何より木の枝で1発で引き千切られる可能性大ですから

笑い泣き

これが今回の装着位置

タンデムステップを左右とも外してベースの部分のネジ穴にボルトとロックナットで固定
チューブをスウィングアームに沿ってタイラップで固定して終了です

中のオイルはチェーンソー用で少し粘度が低いですが、この気温の中でも40秒に一滴で設定出来たので良しとしますチュー

予定通りの超スロー更新

ほんとに読んでくれている方がいるのか分からないけど、

とりあえずマイペースに更新です。。。

 

さてひょっとしてボクがV7を下りたと思っている方すらいるかもしれませんが、しぶとく乗り続けている次第です。

 

色々とあったのですが、なにせ遠い過去の事

ほとんど思い出す事も出来ない体たらくをお許しいただくとして、

とりあえずはさっきあった事から(;^_^A

 

あ、ちょっとだけ遡ると、ボクがV7カフェ以前に乗っていたのは

同じモトグッチのブレバ750でした。

V7の兄弟車、つまりは大雑把に言うと外装が違う兄貴です。

 

このブレバ750は個体差(どうもモトグッチはこれが大きい気がする)

によってフロントが不安定で今にして思えばダンパーが効いていなかった気がする。

一応油面調整もして中古で我が家に着た時よりは随分とマシにはなっていたのですが、それでも常にタイヤの接地感が薄くてなんとも気持ち悪いフィーリングでした。

 

他にもマフラーの中からガラガラ音がしたりもしてて、なんとなくこの辺でお終いにしてみようと思っていたところにご縁があってV7カフェに乗り換えた次第でした。

そしてまるで新品同様で我が家に来たV7カフェは素晴らしく状態が良くてダンパーの効かないブレバとはまるで違ってハンドリングが最高でいうこと無しだったのです。

 

 

これまた個体差に悩まされる事になります

 

エンジンがとにかく掛からない・・・・・・・

 

これは過去に何度も何度も何度も書いたけれど

ほんとうに掛からないのです!!!

 

それからこれは個体差ではないのですが、

音がしょぼい(´・ω・`)

(超個人的感想なのでゆるして下さい<m(__)m>)

今のV7Ⅲはめちゃ良い音がしますが、ボクのV7カフェやクラシックそしてV7Ⅱは同じサイレンサー形状をしていて、エンド部分に空洞があるのです。

これが全て悪さをしているとも言い切れませんが、おおよそこいつが犯人かと目星をつけています。

 

そこで無い知恵を絞って色々と画策するも妙案が浮かばずに悶々としていた所、ネットで見つけた簡単な解決方法を発見しました。

写真を見ると分かりますが、この空洞に詰め物をするだけです。

ネットで見つけた方は100均で買ったステンたわしを解して詰めていました。

たまたまボクも工具箱にたくさん転がっていたので真似してやってみた所、かなり良い効果を得られました(^^)/

 

しょぼい空き缶を叩くような軽いポコポコ音が鳴りを潜めて本来のスチール菅ぽい音色が出てくれます。

 

昔乗っていたブレバ750に限りなく近づいて大満足なのです!!

 

これでほぼ満足だったのですが、

実は

おととしに知人のブレバ750と久しぶりにお会いしてキャンプに行ったのですが、その待ち合わせ場所に現れたブレバ750の音が衝撃でした。

ブレバ750の音に限りなく近づいてご機嫌だったボクのイメージは脆くも崩れ去りました。

 

もう滅茶苦茶メロウで重厚でなんとも野太くも甘く響き渡るのですね

 

嗚呼やっぱこれだよ

 

続きはそのうちグラサン

 


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前回からのつづき

 

車検から上がって来たV7はハンドリングが激変していました

 

あんなに気持ち悪かったハンドリングが実に素直に、いや普通になって帰って来た^ ^

 

ミシュランはこうでなきゃ

 

さて、タイヤについては前回の記事を見て頂くとして

今回はエンジンの話を少しばかし

 

今回の車検ではエアフィルターを交換したV7ですが、

吸気音の大きさが明らかに変わりました。

 

グッツィ純正のフィルターはこんなに音がするんですね

なかなかの吸気音で気持ちいいです^ ^

 

そして4000回転くらい回して走っていると、

エンジンフィールがいつもと違っている事に気づきました

 

語彙が少なくてもどかしいのですが、

 

排気量が20ccくらい増えた感じ

そして

エンジンフィールに厚みが出て、なぜかビーエム

にでも乗っているかのような感じ

 

360度クランクがブーンと回っていく感じというか・・・・

 

ボクなりの勝手な解釈だけれど

鼓動と混同していた振動が無くなって、

エンジンの推進力が増したような、

そんな感じ

 

これが新品エアフィルターのせいなのか、新しいエンジンオイルのせいなのか、はたまた点火プラグのせいなのか・・・・・・

 

理由はともあれ

とにかく気持ちよくなった^ ^

 

なんだか久しぶりにプロペラ飛行機感を味わったように思う(^^♪

やっぱこれだよなー

ガソリンが尽きるまでいつまでも走り続けていたいと思うグッツィマジック^ ^

家に帰りついたのに、走り足りなくてそのまま我が家をスルーしてそのまま50km100kmと無駄に走ってしまうこれまたグッツィマジック(笑)

これぞスモールグッツィの真骨頂

 

いままで時間を掛けて色んな所が少しづつ劣化していたのを気づかなかったのだろうと思います。

 

今回はユーザー車検でお茶を濁そうと思っていたのがひょんな事からプロにお任せする事になり、結果的に大満足な結果となりました。

 

やはり2年に1度くらいはしっかりと信頼できる主治医に診てもらう事はプライスレスだと心底感じた今回の車検でした


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前回の記事で書いた様に、V7カフェは主治医の元で車検を受ける事となりました。

そして今日引き取りに行ってきました。

 

今回車検を受けるに当たっていくつかお願いをしたのですが、

 

1・フロントフォークオイル交換

2・エアフィルター交換

3・ブリーザーパイプ等ゴム類の交換

を依頼しました。

 

いや、正確に言うと

エアフィルター交換は頼まなかったのですが、事後承諾で交換しておきましたと言う事でした。

 

もちろん何の問題もありません^ ^

プロの判断に全面的にお任せするだけです。

 

ただ、どうせ交換する事が分かっていれば、以前から気になって仕方ないBMCフィルターに交換したかったかも・・・・(;^_^A

 

ま、これは次回のお楽しみということで

 

それからフロントフォークオイル交換は新型コロナの影響で部品が入らずに来週以降に持ち越しとなりました。

楽しみは後にとっておきます^ ^

 

さて、走り出して直ぐに違いに気づきました。

 

ハンドリングが違う

 

あんなに曲がらなかったミシュランが今日は曲がる!

 

少し話がさかのぼりますが、前回タイヤ交換したのは去年の6月25日

ブリヂストンのBT45からミシュランのパイロットアクティブに交換しました。

 

そして付けたその日に猛烈に後悔しました・・・・・

とにかく違和感しかありません

 

まず曲がらない!

そして今度は起き上がらない!

だからS字の切り返しなんかは右に左に無理やり力業でこじ曲げる感じ

 

V7はネオクラシックと言われるカテゴリーだし、タイヤも最新ラジアルからするとチープな細いバイアスが付いている。

 

ところがハンドリングは実に素晴らしくて、ボクが過去35年のライダー歴で乗ってきたどのバイクよりも素敵なハンドリングマシンなのです^ ^

去年までのブリヂストンのBT45ではですが・・・

 

そして付け替えたミシュランパイロットアクティブ

 

なんなんすか??

マジですか??

あんなに楽しかったコーナーが苦痛しかありません

 

曲がり始めが確実にワンテンポ遅れる

そして曲がったら最後今度は曲がったまんま

 

パイロットアクティブは評判の良いタイヤだし、

過去に付けたミシュランはどれも素直なハンドリングでとても好感触だったのに

 

だから何の不安も無く装着したのにこれはないよなぁ・・・・・・

 

そして今回の車検から帰ってきてすぐに異変に気付きました

そう

あの曲がらなかったパイロットアクティブが普通に曲がるのですよ!

あまりに気持ち良いのと、もっと確信が持ちたい一心で、

そのまま予定になかったプチツーリングを敢行いたしました((笑))

 

行先はえびの高原

月曜日でほとんど車のいないワインディングロードで

パイロットアクティブのテストです

いままでなら、ブレーキングが終わってリーンし始めようとしても

車体は曲がろうとせずに仕方なく無理やりこじ曲げていたのが

嘘のように素直にリーンし始めます。

 

そこからアクセルを開けていくと、今までならどこまでも寝たままでいたのが、

今回はアクセル開度に比例してバイクが素直に起き上がり、

そしてそこから反対側へ実にニュートラルに切り返せます。

 

ほとんど山の残ったフレッシュなタイヤの当たり前の挙動

 

いや実はタイヤ交換直後からBT45に戻そうと本気で考えていたのです

金銭的問題から断念したのだけれど、結果的に良かった(;^_^A

 

今回車検にあたって整備をした際に、フロントタイヤを外して

グリスアップしたはずであるから、

その時にミシュランを組んだ時にあった何らかの不具合が

解消したと考えるのが自然だと思う。

 

細かい原因を追究する気はない

とにかく今回パイロットアクティブの

本来の姿を知る事ができて何より嬉しい。

 

今回新型コロナの影響でフロントフォークオイル交換が

来週以降になった事は最初に書きましたが、

もしも今回フォークオイル交換していたら、

今回のこのハンドリングの激変はフォークオイル交換

の効果だと勘違いしていたことでしょう。

 

災い転じてというところでしょうか^ ^

 

やはりバイクはバランスの塊です

些細な違いが乗り味の大きな変化を伴います

 

この歳にしてまたまた勉強になりました。

 

あ、今回エンジンフィールも変わったのですが、

これについては次回につづきます^ ^

 

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