あっという間に枠は埋まる【放課後デイ探し③】 | 一人息子は会話のできない自閉症~ときどき不妊治療~

一人息子は会話のできない自閉症~ときどき不妊治療~

いや、まだ一人息子と決まったわけじゃないけど。息子6歳。一往復の簡単なコミュニケーションはできます。会話できませんがエコラリアは天下一品。障害児育児と不妊治療の愚痴を綴った本音ブログ。

 

 

 

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現在利用している児童発達支援(兼、放課後デイサービス)事業所と契約するまでの流れです。

 

 

事業所の探し方

 

 

ちなみに、どのように事業所を探したかについてですが

 

4月に市役所から

隣接する他の市の事業所を含めて結構な枚数のリストをもらっていました。

 

 

そのリストには事業者名・住所・電話番号・送迎の有無くらいしか情報が載っていなかったのですが

よっぽど遠い事業所以外は一件一件ネットで検索して調べました。根気強いデショ?

 

 

ネットで調べてもホームページがなければ 

「やる気がない事業所」という感じがして

候補から外しました。

 

 

ホームページがあってもモデルさんを使ったイメージ画ばかりで

 

実際の建物や部屋の様子が掲載されてなければ

「印象操作してる事業所」という感じがして

警戒してました。左矢印をいをい。

 

 

リストが多くて、このへんの地域は事業所が多いのかなと思っていましたが

 

実際は川の向こう側にある市はこちらの街まで送迎してくれるところが少なそうなので

リアルな候補はかなり少なかったです。

 

 

私の条件は

・送迎あり(おのずと近所の地域に絞られる)

・療育要素が強いところ

 

2つの事業所を併用して週に5日利用するのが希望。

 

この2つです。

 

 

あっという間に枠がなくなる

 

事業所を2つ併用する予定だった私は

 

土曜日だけ利用可能なA事業所は、私の中で決めていたのですが

もう一つの事業所が決まっていません。

 

 

故に、市役所に受給者証の申し込み手続きは行っていませんでした。

 

 

いろいろ忙しくなり放課後デイ探しは一旦休み、

再び再開したのは1月に入ってからでした。

 

 

A事業所にまだ空きはあるか電話をすると

 

あれから利用希望者の人が増えて、

その人達の利用頻度によってどうなるか・・・ということでした。

 

 

利用するので枠キープして下さいと言ってなかったので仕方ないとはいえ

 

1ヶ月空けるだけでも枠が埋まってしまう恐ろしさ・・・・

 

 

まぁ、土曜日だけっていうのも微妙だし

他の事業所を再び探し始めました。

 

 

C事業所

 

もはやネタにしている3歳の頃に他県で見学したフランチャイズのこの事業所。

 

 

 

この地域にもありました〜〜

 

あの放置系事業所のイメージが強く

期待はしていなかったのですが、一応見学だけでもしとくかと思い

見学を申し込みました。

 

 

見学の時間は「この時間はおやつ食べているからこの時間にきてほしい」と指定されました。

 

 

言われた時間に行くと部屋はまぁ、普通(可もなく不可もなく)

 

利用者は息子と同じくらいの子たちが多かったです。年長〜2年生くらい?(この日は)

 

 

それに日によって「ゲーム」や「微細運動」「スポーツ」などのメニューがありました。

 

 

スタッフも普通の人(可もなく不可もなく)

 

 

同じフランチャイズなのに、あの県の事業者と全然ちゃんうやん〜

 

 

息子はいつもどおり私にベッタリくっついて

「カエリタイ〜」「イツカエルノ?」のオンパレード。

 

 

その日は「運動」の取り組みで

ジャンプをして上に吊るされたものをタッチするというゲームが始まると

嬉しそうに参加しましたが

 

 

それが終わるとすぐさま私のところに戻り「カエリタイ」コール。

 

 

そこは平日週2日、土曜利用可能でした。

 

 

まぁ・・・是非ここにお世話になりたい!!というわけでもないけど

 

探してもどこもいっぱいだしとりあえず申し込んでおこう

 

 

ということで「申込みたいです」と伝えました。

 

 

もう一つの事業所は決まっていませんが

私はこの1年は専業主婦でいるつもりなので、

 

放課後デイがない日は息子を小学校まで迎えに行ったり、宿題をみたりしながら

別のところを探し続けようと思いました。

 

 

相談員を紹介される

 

そして市役所に行き、事業所決まりましたぁ〜と報告をすると

 

指定相談支援事業所の相談員をつけてもらうことになりました(この人にサービス利用計画案などの作成をしてもらわないといけない)

 

 

そう、3歳のときに相談員に嫌な思いをした経験があるこの制度

例にもれずここの地域でもあります。

 

 

 

 

この制度意味あるのか?と思いつつ

制度としてあるのだから仕方ない・・という思いです。

 

 

うちの市の相談支援事業所は、もう手がいっぱいだからよその市の相談支援事業所に依頼するので

また後日連絡しますーということでした。