思ってたのと違った事業所(息子の記録⑧) | 一人息子は会話のできない自閉症~ときどき不妊治療~

一人息子は会話のできない自閉症~ときどき不妊治療~

いや、まだ一人息子と決まったわけじゃないけど。息子6歳。一往復の簡単なコミュニケーションはできます。会話できませんがエコラリアは天下一品。障害児育児と不妊治療の愚痴を綴った本音ブログ。

 

 

 

 

 

 

C事業所の契約日まで決まっていた中。

 

 

療育のときに、同じく児童発達支援の見学をしていたママさんとお話をしました。

 

 

ママさん「C事業所ヤバくないですか?あの壁すごいですよねーすごすぎてヒきました。」

 

 

から始まり、「夫と一緒に夕方見学に行ったけど、小学生たちがいっぱいいて危なかった。夫と、ここはないという話になった」

 

ということでした。

 

 

私は穏やかな昼下りに見学しただけで

小学生たちが利用する夕方を見ていません。

 

何がそんなにヤバイのか、

一度夕方も見てみなければ。

 

 

ということで、再度夕方の見学を事業所に依頼しました。

 

 

 

お菓子横取りの件

 

夕方、扉を開けると

前回見た雰囲気とは全く違う様子でした。

 

 

9割くらいが小学生でしょうか。

スタッフも前回より多かったです。

 

どんどんと送迎の車から小学生たちが降りてきます。

 

 

1階はあっという間にごちゃごちゃとした人口密度の高い状態になりました。

 

 

私は小学生たちの雰囲気に圧倒されました。

 

 

おやつの時間となり、それぞれ子供たちは決められた金額分の好きなおやつをもらいに行きます。

 

スタッフが息子にもどうぞと言い、ベビースターラーメンのおやつをもらいました。

 

 

お皿の上におやつを置いて、みんなあっという間に食べ終わります。

 


おやつにあまり興味はない息子は、ちまちまと食べていました。

 


私は息子の隣に座っていた男の子が(高学年っぽい)がっついておかしを食べる様子にクギ付けでした。

 

 

男の子は自分の分を食べ終わると

 

まだ残っている息子のベビースターラーメンを無言で横取りし始めました。

 


その手は、よだれでベタベタ・・・・ヒー!!

 

ちなみにこのときコロナ1年目です(笑)

 

 

まぁ・・・このおやつは彼にあげればいいけど・・・私がいなかったら息子はこの少年のよだれまみれのおやつを食べるだろうし

衛生的にどうなの?って思いました。

 

 

というか、ちゃんとこどもたちがお菓子を食べる様子を見守っているスタッフがいない・・

目が届いていない・・・

 


おやつを食べると、遊び道具が置いてある2階に上がる子もいて

息子も2階へ移動しました。

 

 

 

 

 

ボールぶんぶんの件

 

天井からつるされたブランコや運動系の遊具がある2階。

 

一言でいうと無法地帯自由遊びでした。

 

 

小学生の遊びってダイナミックですよね。

 

みんな各々好きな遊びをしています。

 

その動きが激しいこと。

 

スタッフも1~2名くらいましたが、スマホで一人一人保護者に送るため遊んでいる様子の撮影などをしていました。

 

 

ボルダリングの壁もありましたが

(この事業者、運動系をアピールしているけど、別にやり方を教えたり、指導するわけじゃないから意味ないな)と思いました。

 


3歳の息子が自らボルダリングなんてするわけないし。

このブランコも誰かに乗せてくれなきゃ乗れないし。

 


そんなことを考えていると

ネットに入ったボールをブンブンと振り回す小学生がいました。

 


とことこ歩いていた息子にブンブンボールがあたりそうに。

 


私が息子を移動させたのでギリギリセーフでした。

 


あの勢いでもし当たっていたら・・と思うと恐怖でした。


 

ここでもそれを注意する人がいない、スタッフの目の届いていない状態。

 


そういや1回目の見学のとき、あの怪しげな事業所のスタッフが「運動系なので小さなケガはあります。でもそういうのは気にしない」というようなことを言ってたな…



運動系だからじゃなく、目が行き届いてないからじゃないの?

 


アクティブな動きをする小学生の中に

まだ年少にもなっていない3歳の子を入れるのはやめた方がいいと思いました。