ピンポーン
ガチャ
はい。どなたですか?
ここ新宿御苑じゃないよね?
ええ。見ての通り私の家ですが・・・
ちょっとおかしいじゃないか!
は?
私は、こんな家に着く予定じゃなかったんだ!
え?どういうことですか?
私は、新宿御苑に行こうと思っていたのに、
なんであんたの家に着かなくちゃいけないんだよ!
なんであんたの家に着かなくちゃいけないんだよ!
あの・・・ちょっと意味がわからないんですが・・・
ようするに場所を間違えたということですよね?
ようするに場所を間違えたということですよね?
いや、私は間違っていない。
私はちゃんと新宿御苑に行こうとしたのに、ここに着いてしまったんだ。
だから、目の前に現れたこの家がおかしいと言っているんだ。
私はちゃんと新宿御苑に行こうとしたのに、ここに着いてしまったんだ。
だから、目の前に現れたこの家がおかしいと言っているんだ。
あの・・・やっぱり意味がわからないのですが、
ひょっとすると誰かにここに連れて来られたとか?
ひょっとすると誰かにここに連れて来られたとか?
いや、一人で来たんだが。
じゃあ、誰かに間違って案内されたとか?
いや、一人で地図を見ながら来たんだよ。
だったら、間違って来てしまったあなたの責任ですよね?
いや、違う!
私はちゃんと新宿御苑に行こうと思って来たんだ。
なのに目の前に現れたのは、こんな普通の、どこにでもあるような、
ただの家じゃないか!
うるさいな!
それ完全にあなたが悪いでしょ?
どれだけ念じようが、そこへ行こうと強く意図しようが、
あなたの行き方が間違ってたから、こうなったんでしょう?
目の前に目的地と違う家がある、だったらそれが答えじゃないですか?
それ完全にあなたが悪いでしょ?
どれだけ念じようが、そこへ行こうと強く意図しようが、
あなたの行き方が間違ってたから、こうなったんでしょう?
目の前に目的地と違う家がある、だったらそれが答えじゃないですか?
うるさい!私は間違ってない。
この家が、いや何ならこの家の住人のお前が間違っている。
いいか?私はここを動かないぞ。ここが新宿御苑に変わるまで居続けてやるからな!
この家が、いや何ならこの家の住人のお前が間違っている。
いいか?私はここを動かないぞ。ここが新宿御苑に変わるまで居続けてやるからな!
そうですか、勝手にしてください。
ガチャ
まったく変なオヤジだったな。何が私は間違っていない!だ・・。
ま、そのうちあきらめていなくなるだろう。
ま、そのうちあきらめていなくなるだろう。
ピンポーン
ん?またあのオヤジか・・・しつこいな。
何ですか?
ごめんごめん気付かなくて。
これあれでしょ?
「もしも新宿御苑がただのしょぼい家になっていたら?」的な?
これあれでしょ?
「もしも新宿御苑がただのしょぼい家になっていたら?」的な?
違うわ!
あんたどんだけ自分の間違いを認めたくないんだよ。
あんたどんだけ自分の間違いを認めたくないんだよ。
カメラどこ?
だからないって。
――――――
こんなおじさんがいたらかなり痛い人ですが、
実際に私たちはこういうことをよくやってしまっています。
実際に私たちはこういうことをよくやってしまっています。
たとえば、
こんな現実を望んだ覚えはない、とか
あの人はおかしい、とか
もっと現実はこうなるべきだ、などなど。
こんな現実を望んだ覚えはない、とか
あの人はおかしい、とか
もっと現実はこうなるべきだ、などなど。
宇宙は、間違うことがありません。
常に私たちの選択の結果をそのまんま示してくれています。
常に私たちの選択の結果をそのまんま示してくれています。
でも、私たちは自分の選択の結果として顕れた現実に対して、
これは間違っている!
ということをよくやっているのです。
これは間違っている!
ということをよくやっているのです。
現れた目の前の家が間違っているということがないように、
あらわれた目の前の現実に間違いはありません。
あらわれた目の前の現実に間違いはありません。
それが意図したものと違ったとすれば、
それはどこかで私たちの行き方(生き方)が、違っていたのです。
それはどこかで私たちの行き方(生き方)が、違っていたのです。
でも、私たちは「あれ?自分の何が違っていたのだろう?」と振り返るよりも
「何でこんな現実になるんだよ」とついつい目の前の現象を否定的に捉えてしまいます。
「何でこんな現実になるんだよ」とついつい目の前の現象を否定的に捉えてしまいます。
それは宇宙からすれば、自らの選択を顧みず、
目の前に現れた家に文句を言い続けるこのおじさんと同じです。
目の前に現れた家に文句を言い続けるこのおじさんと同じです。
そして時には「絶対に許さない」とその家の前に居座り続けてしまいます。
何かがおかしく見えたり、間違って見えたのだとすれば、原因は私たちの方にあります。
それは私たちの見方や今までの何らかの選択を振り返りましょうという
宇宙からのメッセージなのです。
宇宙からのメッセージなのです。
幸せのための自己変容のカギは「素直さ」です。
この素直さは、何でも「はい、はい」と言うことを聞くという素直さというよりも、
「あれ?これは何が示されているのだろう?」とすぐに自己を振り返る素直さです。
「あれ?これは何が示されているのだろう?」とすぐに自己を振り返る素直さです。
今まで多くの方々のセッションをさせていただいて、やはり一番早く変容していかれるのが
そういうタイプの方です。
そういうタイプの方です。
そして、素直に自分を顧みる時、宇宙は必ず進むべき道を示してくれています。
私たちの内面には、常に幸せへの正しい道のりを示すナビが備わっているのです。
そのナビの指示をどのように受け取るのか?
それこそが私たちが本当の意味で幸せになっていく近道です。
そのナビの指示をどのように受け取るのか?
それこそが私たちが本当の意味で幸せになっていく近道です。
魂の声、内なるメッセージを受け取るには、何も特別な能力を身に着ける必要はありません。
誰でも実践していけば、それはちゃんと導き出せるようになります。
誰でも実践していけば、それはちゃんと導き出せるようになります。
半年間のコースのTRUE SELF PROGRAM(TSP)では、私たちの過去5000人以上のセッションの経験から開発された魂のメッセージを受け取るための
「Soul Message Reading Process」という方法に沿って、内なる気付き、声を導き出す実践をしてもらいます。
実践していく中で確実に、現実を読み解く力が備わり、
魂が示す方向に向かって自己変容していく体験が起きるようになっていきます。
魂が示す方向に向かって自己変容していく体験が起きるようになっていきます。
先日半年間のTSPを修了されたTさんの体験談です。
ぐるぐるさん、よっつさん
最後のセッションから10日ほど経ちました。
半年間のお礼のメールを送ろうと思っていたのですが、なかなか思いがまとまらず、今になってしまいました。
ぐるぐるさんもおっしゃってくださっていましたが、お二人のところに最初に連絡をしたのが、たった半年前とは思えません。
この半年間で自分では想像もつかないほど変わることができました。
この半年間で自分では想像もつかないほど変わることができました。
父への反抗心や、「特別な自分でありたい」という思いなどの悩みは、絶対に自分からは切り離せない悩みだと思っていました。
一つ一つ、握りしめていたものを手放して、奥にあったものを癒していくうちに、自分が穏やかになって、心の底にあった暖かいものが、少しずつ大きくなっていたような気がします。
あの時は想像もできませんでした。きっと今の私を見たらびっくりすると思います(笑)
TSPを離れた今も、今まで気づかなかった自分、想像すらしていなかった自分を発見する毎日です。
「こんなこと思ってたんだ!」「こんな価値観があったんだ」と、小さな驚きの連続です。
「こんなこと思ってたんだ!」「こんな価値観があったんだ」と、小さな驚きの連続です。
少し前までは、こういう取り組みは、あるところまで頑張ったら、想像できないような素晴らしい何かを手にできるのだと思っていたような気がします。
でも、今はこうやって毎日の小さな発見を通して、自分の現実が少しずつ柔らかくなっていくのが、幸せだなぁと思います。
きっとこれからも、ぐるぐるさんとよっつさんにいただいた言葉を思い出しながら、こうやって過ごしていくのだと思います。
TSPの掲示板のみなさんには一度もお会いしてませんが、感謝の気持ちでいっぱいです。
今はTSP掲示板に投稿することはありませんが、その代わり、私の現実のすべてが掲示板の代わりになりました。(もちろん発信の仕方は違いますが)
今はTSP掲示板に投稿することはありませんが、その代わり、私の現実のすべてが掲示板の代わりになりました。(もちろん発信の仕方は違いますが)
あの掲示板があったから、今こうやって自分を少しずつ表現することができているのだと思います。
自分の思いを投稿できる場があったのは、そしてそれに対して毎回的確なアドバイスをいただけたのは、本当にありがたいことでした。
半年前のあの日、「しあわせびより。」のホームページを見て、ピンときて、連絡をして本当によかったです。
やっぱりピン!ときた気持ちは自分にとって「本物」ですね。
6か月間、たくさんのアドバイス、素敵な言葉をくださってありがとうございました。
いつかまた、ご縁がありますように。きっとこれが最後ではないと思います!
やっぱりピン!ときた気持ちは自分にとって「本物」ですね。
6か月間、たくさんのアドバイス、素敵な言葉をくださってありがとうございました。
いつかまた、ご縁がありますように。きっとこれが最後ではないと思います!
これからも、お二人のご活躍を願っております!
本当にありがとうございました。
本当にありがとうございました。
Tさん、ありがとうございました。
Tさんとの半年間は本当に濃厚で、10年ぐらい関わっていただいていた感じがありました。
きっとこのタイミングで魂の何万年もの歴史に刻まれた多くの浄化と解放を行おうと決められていたのだと思います。
Tさんは、とても忙しく、仕事でも厳しい評価を下されるなど、制限が多い現実を体験していました。
コース中に掘り下げを進めていくと、それはいつも忙しかったお父さんへの反発や、海外生活や次々と転校しなければならなかった体験からできあがった周囲との分離感、そして、その一方でその他大勢に埋もれたくないという特別意識にあることがわかってきました。
Tさんは、お父さんへの反発心が浄化されていくにしたがって、心の奥ではお父さんのことを大切思っており、自分も苦労することで、お父さんの肩代わりをしていたことに気づきました。
「苦労しなければならない」という価値観を手放すことは、Tさんの中では「お父さんを見放すこと」になっていたのです。それに気づき、その価値観解放に取り組むことで、Tさんは「自由になっていい」許可を自分に下ろすことができました。
すると、まるでそのTさんの解放を待っていたかのように、時期を同じくしてお父さんも今の職場から、海外への転勤が決まり、文字通り自由に羽ばたいていかれました。
周囲との分離感や特別意識も、自分の中にあった「大きな力」への抵抗だったことにTさんは気づきました。大きな力とは、宇宙や社会への抵抗にもなり、色んな軋轢を生んでいきます。
そこが癒されることで、Tさんは、大きな力に抵抗するのではなく、委ね、信頼できるようになりました。それにしたがって、仕事する場もより大きな環境へ変化していきました。
そして、過去の様々な環境での体験を否定するのではなく、その経験を生かし、自分は、異なるものを融合していくのだという使命にも目覚めていきました。
最後のセッションでのTさんは、最初とは打って変わって、本当にナチュラルで、自由で、穏やかな波動を漂わせていました。
思い返すと、今までは自分の中の「許せない何か」に対抗しながら生きていました。
その許せない気持ちをくすぶらせながらわざと不幸を選んでいたんだなぁと思います。
その許せない気持ちをくすぶらせながらわざと不幸を選んでいたんだなぁと思います。
当時、そんな風には全く思っていませんでしたが。
でも、TSPを通していろいろな癒しを経て、今ではずいぶんと軽くなりました。
今は、「自分のやってみたいこと」「自分のありたい姿」が分かり、それを毎日実現していくことがとても幸せです。
もちろん、嫌だなぁと思うこと、もやもやすることはありますが、どう対応していけばよいか分かっているので不安な気持ちがなくなりました。
TSPで得たことは本当に一生ものです。
そしてここからまた続いていく人生がとっても愛おしいです。
最近いただいたメールでTさんはそんなふうに書いてくれました。
私たちはまさに自分で自分の人生を創造しています。
ですから、現実に間違いはありません。
ただ最初はなかなかそうは思えません。
でも、自分と向き合い、痛みを癒し、自分を制限していたとらわれや価値観を解放していくことで、間違いに見えていた現実は、自らが設定し、本当の愛や自由に気付いていくための宇宙からのギフトだったことが深く理解できるようになります。
間違ってたどり着いたと思っていた場所が、じつは一番たどり着きたかった場所だったことがわかるのです。
多くの方に、本当の自分で生きていく心地よさ、すばらしさを体験していただきたいと思います。
そしてそこへ至るまでの癒しや気付きを得ていくことの感動、
たくさんの痛みや鎧を外し、本当の自分へ戻っていく喜び、
それは言葉では表せない魂から喜べるすばらしい体験となっていきます。
そんなプロセスをサポートさせていただけることを私たちはいつも光栄に感じています。
これからも多くの方が本当の自分に戻っていくサポートに尽力していきたいと思います。
【本当の自分への帰還へ・・・】
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地球ミッション。とても解りやすく、今まで疑問に思っていたものが、氷解するように感じました。この本に出合えたことは、とてもラッキーだったと思っています。ありがとうございます。(T様)
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