全体の幸せを願うとっておきの方法

久しぶりの更新になってしまいました。

最近は時間の密度がとても濃く感じるようになりました。

つい１週間前のことが、何カ月も前のように感じます。

先月に大阪でセミナーやセッションをしたのが、
まるで１年以上前のような感覚です。

それだけ地球の波動が精妙に、
また時空間の密度が濃くなってきているということなのでしょう。

パソコンに例えるなら、ＣＰＵの性能がアップして、メモリーも容量が増えて
処理速度が大幅に上がることに似ています。

つまりは私たちのちょっとした思いや、意図が今まで以上に現実に大きくあらわれるということです。

ですから、これからは、今まで以上にどういう思いや意図で動くかという部分がとても大事になってきます。

純粋な、調和した波動が広がっていくような選択は、結果的にもうまくいくのですが、
恐れからコントロールしようとすると、途端にうまくいかなくなってきます。

たとえば、
あとで自分が煩わされたくないからから、事前にこうしておいてもらおう、
などと画策すると、余計に手間取る事態になったり、

本当はできる能力や余裕があるのに、出し惜しんでやらなかったりすると、
その時以上にやらなければならないことになる、なんてこともよく起こります。

何だか宇宙にすべてを見抜かれていて、手を抜けないぞ・・・という感じの今日この頃です。
（と言いつつ、ブログはすっかり手抜き状態でしたが・・・）

でも、逆に純粋な思いや、素直な思いで意図すれば、
今までより大きな結果として、返ってくるようにもなります。

たとえば、先日、娘が初めてのピアノの発表会だったのですが、
娘をはじめ、参加する他のお子さんやそのご家族、そして、先生方や運営スタッフの方々の
努力が一番すばらしい形で実りますようにという祈りを事前によっつと行ったのですが、
その結果、ビデオで観た昨年度の発表会は、かなりの確率で皆がミスをして、
ベストな演奏ができていなかった感があったのですが、
今年は、ほぼ全員がノーミスで、娘も過去最高の演奏で非常にすばらしい発表会を体験することができました。

やはり意図することや、全体の調和や喜びを願うことは、
大きなサポートを得られるのだなと実感できました。

（特にコンサートやスポーツ観戦など、人が多く集まる場では、多くの人がその場の波動を受け取ることができるため、より良い場にしたい、良い波動を広げようという意図がとても大きな貢献になります）

私たちは当然、自分の力だけで生きているわけではなく、
常にたくさんの見えない存在のサポートを受けています。

全体の喜びに貢献したい人には、それを応援する存在がたくさんサポートに来てくれますし、
愚痴りたい人にもまたそれを応援したい（自分も愚痴りたい）存在がサポートに来てくれます。

どちらのサポートを受けたいかは、明白ですよね。

ただなかなか、人の幸せまで願うということは難しかったりします。
でも、自分が幸せでいることは、つまり周囲に対して、良い波動（影響）を広げていくことでもあるのです。

ですから、僕が習慣にしているのは、
自分がいる場（空間）が常に幸せな状態になることを願う（意図する）、ということです。

たとえば、今から家族で食事するという時には、
（自分も含めて、全員にとって）すばらしい食事になりますように、と意図し、

電車に乗る時は、
（自分も含めて、全員にとって）心地よい時間となりますように、などと意図します。

そうすることで、必然的に自分と全体、両方にとっての幸せを願うかたちになり、
それは全体に奉仕したい見えない存在の大きなサポートを得られるようになるのです。

そして、これはやっているとわかるのですが、

最初は自分の幸せだけを願ってたつもりが、全体の幸せを願うことの方が、より大きな幸せ感をもたらしてくれるのだと気付けるようになるのです。