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先日、幼稚園のバス停へ迎えに行く途中、
素敵な出会いがありました
我が家で飼っていたキジのピーニに
会えたのです
約２年前、畑の草刈りをしていたら
見つけたキジの卵
親鳥は見当たらず、孵化器で温めたら、
キジのヒナが２羽孵りました
ヒナはあっという間に成長
２羽のうち、足が悪かったピーチは
数週間で亡くなってしまい、
家族みんな本当に辛い思いをしました。
もう１羽のピーニは元気に成長してくれ、
急いで小屋を建て、
半年間我が家でお世話しました
オスだったキジのピーニ、
野鳥は飼うことができないので、
その後、自然に帰しました
自然で生きていけるのか
不安で仕方なかったですが、
無事に生き延びてくれ、
その後も何度か姿を見せてくれていました
１年前に再会したとき
そのピーニらしきキジが、
先日田んぼにいたのです
※音声は消しています。
遠くにいて、もはやピーニかどうかは
分からず
呼びかけたら振り向きましたが、
その後遠くに飛んで行ってしまったので、
別のキジかもしれませんが…
確かめる術がないので、
ピーニだと思い込んでいます
そして、ピーニが飛んだ後を追うように、
メスのキジも同じ方向に飛んで行きました
一緒に車に乗っていた長男が、
ピーちゃんのお嫁さんかなぁと
嬉しそうに言っていました
そうだといいなぁと思います
オスは縄張りがあるそうで、
去年ピーニを見かけた田んぼのすぐ横なので、
きっとピーニだといいなと思います
冬の間は全く姿を見ませんでしたが、
春になり、最近キジのオスの、
ケーンケーンという鳴き声が近くで聞こえたり、
遠くの方でチラッとキジらしき姿を
見かけることがあって、
また会えるといいなと思っていたので、
子ども達も一緒に会えて嬉しいです
もうピーニが去年のように私達の近くに
寄ってきたりすることはないと思いますが、
それも野生で立派に生きている証拠。
元気に生き延びてくれたピーニを
誇りに思います
またぜひ会えたらと思います
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