ご覧いただきありがとうございますニコニコ
畑に何かの卵を発見!!②の続きです。


※卵の中など、グロテスクな表現や写真が
ありますので、苦手な方はご注意ください。


キジと思われる卵をあたため始めてから
23日目の夜、
1つの卵にヒビが入っているのを発見しました!



それまでは生きているのか
全くわからなかった卵でしたが、
命が宿っているとわかり、
とても感動しましたおねがい

そこから何度も何度も卵を確認するのですが、
一向に変化はなく…
一晩経って翌朝見ても、特に変わらずあせる

昼間は主人がいないので、ヒナが出てきたら
どうしようかと心配していたのですが、
気づいたらヒビが少し増えていたものの、
ヒナが出てくる気配はなく。


もしかしたヒナが卵を破れず、
力尽きてしまっているのではないか。
新たな不安で胸がいっぱいになり、
子育てそっちのけで
ソワソワしながら過ごしました。

卵のヒビに気付いてから約1日経過し、
帰宅した主人が、
卵を破る助けをすることに。

ピンセットでそっと卵を剥がしてみると、
卵の内側はドロっとしていましたが、
中でモゾモゾ動いています。

※ここから卵の中の画像があります。
グロテスクな物もあるので、
苦手な方はご注意ください。




とりあえず半分程割って、
再び様子を見ることにしましたが、
翌朝になっても変化がなく、
殻が乾燥してヒナの体に貼り付いてしまったため、
全ての殻を主人が割ってヒナを出しました。

殻から出て間もないヒナ。


目を閉じて、うずくまっています。
買っておいたヒーターをダンボールに入れて、
様子を見守ります。

が、実はこの時私は寝ていて、
早朝に主人が殻から出してあげたことや、
こんな弱々しい姿のヒナを
知りませんでしたガーン

朝いつも通りに起きた私が見たヒナは、
毛がフワフワしてきていて、
頼りないながらも可愛らしい姿になっていました。


歩こうとするものの、
足が開いてしまって上手く歩けません。
まだ卵から出て間もないためかと
思っていましたが、ネットで調べてみると
ペローシスという足が開いてしまう
病気のようでした。

幼いうちなら矯正で治りやすいということで、
足に輪ゴムを結んだ物を通して、
足が開きすぎないようにしました。

足先も曲がっていました。
こちらもネットでの情報を参考にして、
医療用のテープで、足先を真っ直ぐに伸ばして、
3本の足先を開いた状態で固定し、
様子を見ることにしました。

この足先を固定するのがなかなか大変で、
主人と二人がかりで、私がヒナの体を支え、
主人が足先を固定していきました。
足先はまだ小さくて弱々しく、手では上手く
つまめないため、爪楊枝を利用して爪を
正しい位置に動かして医療用テープに貼り付け、
上からも挟みました。


足が開いて立つことができず、
前にスムーズに進めなかったのが、
ゴムとテープで固定したことで、
立つことができるようになりました。

そしてもう1つの卵にもヒビが!!

次回に続きます。