こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です!
前回、お泊り会を控えて怪しい気配の次男↓
7月の末に受けたWISC検査。
その結果が出たということで、8月の末に主治医のお話を聞いてきました。
検査を受けた時の記事をお読みいただいた方はご存じかと思いますが・・・
検査を受けたときのこと↓
その結果がまたそりゃそうだとしか言えない結果でですね
もうなんていうか、笑うしかないやつですね
結果をお知らせする前に、ご存じない方にWISCとは何かということを簡単に説明させていたいただこうかと思います。
よく知ってるよ!という方はスルーして結果へどうぞ
WISCとは
WISC(ウィスク)とは「ウェクスラー式知能検査」のうち6~16歳までを対象とした検査です。
世界的に広く使われており、一般的に「〇〇のIQは130」とか言われるのはこの検査結果による数値だと思われます。
東大王などのクイズ番組でもよく登場しますね
ただTV番組はこの辺曖昧で、他の検査で出たIQ値を使ってる場合もあります。
IQ180とか200とか言っているのは、恐らく他の検査で出た数値か漫画やアニメの中だけ、もしくは昔の偉人の推定IQであると考えられます。
数字大きい方がインパクトあるからかなー
WISCやその大人版検査であるWAISで測定できる上限が160ぐらいだそうで、それより高い場合は測定できない、つまりカンストしちゃうんですって。
年齢が高い方がいい数値出るんじゃないの?と思いがちですが、検査結果はあくまでも「その歳・月齢の人物が検査したときに平均で100になる」ように作られています。
つまり、何歳何ヵ月で受けても平均は100なんです。
検査は教育相談室や病院などで受けることができ、基本的に心理士さんと一対一で行われます。
ネットでよくある「IQを測定します」みたいなサイトで出る数値はWISCとは無関係なので、比較対象にはなりません。
IQが上がる!という謳い文句の塾や幼児教室で行われるIQ検査はその教室独自で作られたものである場合が多いようで、こちらもまた比較対象にはならないそうです。
(もしくは短い期間で連続してWISCを受けるようにしているか、みたいです)
WISCは一度受けたら最低1年、できれば2年間は受けることができません。
問題を覚えてしまっていると正確な数値にならないため、間隔を1年以上開ける必要があるそうです。
だからWISCの内容は基本的に心理士さんや医師など、検査をする側の人たちしか見ることができません。
問題が流出してしまうと事前に子どもに練習させてから検査に来る親御さんもいらっしゃるそうで
それじゃあ本来の知能指数が分からないから検査する意味ないんですけどね・・・
ということで、もしWISCを受けたことがある、お子さんが受けたという場合でも、検査の内容をブログやSNSに書くことは控えた方がいいと思います
「IQをいかに高く出すか」というものではなく、あくまでも受検者の得意・不得意は何か、持っている能力はどんなものかというようなことを見るための検査でしょうから
1年生の時の長男、そして今回次男が受けたのはWISC‐Ⅴという検査です。
現在出ているWISCの最も新しい検査がⅤですが、その前のWISC‐Ⅳという検査を実施している場所が多いようです。
次男の結果は
前置きが長くなってしまいましたが、次男の検査結果です。
えーと、具体的な数値はちょっとボカし気味にさせていただきつつ。
主治医から渡された検査結果の用紙に記載されていた全検査IQ(FSIQ)は、90弱でした。
一応90~109までが平均になります。
つまり、平均を少しだけ下回っているということに・・・
あらら、ちょっと低いのかぁもしかしてそのうち勉強躓いちゃったりすることもあるかな?とか
いろんな人に「恐らく次男くんはIQ高めですよ」って言われてきたけど、全然高くはなかったーwとか、検査結果の紙を見ながら考えていたんです・・・
が
ここで話は全然終わらなかったんだなこれが・・・・・
ちょっと長くなったので、勿体つけるようで申し訳ないんですが続きます
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