こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です!
このところ長男のメンタルが不安定なことにばかり気を取られていたんですが、次男にも気になる発言が出てきました
前回はこちら↓
工作の大好きな長男、夏休み中には段ボール工作に勤しんでいました。
決して器用な方ではないながらも、独自の発想でガチャマシーンや変形する剣、ゲームに出てくる銃など次々と作品(?)を生み出していきます
創作意欲はとどまるところを知らず、作っては試し、改良してはまた試し・・・と、とても楽しそうでした。
その姿を見ていた次男、長男を真似て自分でも銃を作ろうとするんですが、上手くいきません
空間認識?というか、立体構造への理解が長男ほど得意ではない次男、工作が苦手です
これは単純に年齢的な部分も多々あるかと思うんですが・・・
長男とは3学年違うんだから、同じようにできなくて当たり前。
ましてや、長男はパラメータ的に言うと上にも下にもぶっちぎっちゃってるわけで・・・
得意なことはすっごく得意だけど、苦手はとことん苦手な長男。
実は次男のほうが上手くできることだっていくつもあるんです
でも、サクサクと作っていく長男を目の前に、同じように出来ないことで苛立ってしまう次男
「長男君みたいにできないんだよぉ!!」という発言が何度も出るようになりました。
何が悔しくて、もどかしくて、悲しくて苛立っているのか。
それを自分で理解し、しっかり言語化できている時点で私としてはなんて素晴らしいの!?120点!!みたいに思うのですが
逆にそれが長男の苦手な事なんだよぉ
次男本人はそんなことよりも「ぼくも工作でカッコいい武器を作りたいのに!!」という気持ちでいっぱい
年の差がある、できる事にも当然差がある・・・というのがまだよく分かっていないからこその悔しさだと思います。
兄弟で得意・不得意がホントに真逆
長男の(自分と比べたときの)凄さをよく知っているから、尊敬もしているけれど悔しくもあるようです。
最近そんなふうに、色々な場面で「ぼくは長男くんみたいにできない」と落ち込むことが増えてきました。
その度に「年の差があるのだから当たり前」「次男くんにも凄いところがたくさんあるよ」と励ましてはいるんですが、これがなかなか響かない
別のことが得意でも、そんなこと次男にとってはどうでもいい
だって次男はお兄ちゃんと同じ事がしたいんだもんね
兄弟はお互いがライバルであり、良き遊び友達であり、大好きな存在であり、絶対に負けたくない相手でもあり。
長男にとって次男は守る対象でもあるし、次男にとって長男は尊敬する存在でもある。
兄弟って難しい
みんな違ってみんないいんだけど、それじゃイヤなんだよね
こればっかりは次男の心の成長を待つしかないのかなぁ
母として、二人ともそれぞれ得意があって二人とも素晴らしいと伝え続けようと思います。
伝われ
最後までお読みいただき、ありがとうございました
ではまた
次回、長男の創作意欲が爆発してるお話↓
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