こんにちは、ぐり（@gurinoniwa）です!
大人気ハンディファン
ドライヤー時間を短縮！
帽子につけて虫除け🐝
でも、それだけです。
IQが高いから長男は特別な子！とかそういうことは一切考えてません。
私にとって長男はIQが高かろうが低かろうが、発達障害があろうがなかろうが、どちらにしろ特別な存在です。
もちろん次男もね
たまたま高IQと発達障害を持ち合わせて生まれてきてしまったので、それに対応して生活しているというだけの話にすぎません。
でも、IQが高いという一点だけで特別な子扱いされる場合があるんですよね
これってきっと高IQ児の親御さん共通のあるあるじゃないかな
事情を知った親戚には「天才」とか「将来は〇〇だな！
」とか言われたりもしました。
「化学者」とか「博士」とか、そういうやつ
先日、リアル繋がりの「とある方」に「やったね！ギフテッドじゃん日本の宝！皆に自慢できちゃうね！
」と言われました・・・
もちろんお世辞だと思うけども
その他にも「日本じゃもったいない、海外に行くべき」
「窮屈な義務教育に潰されてしまう」
「飛び級させるべき」
などなど。
これら全部、全く悪意のない、長男のためを思ったからこそ言ってくれてる・・・んだとしても。
フフフ・・・知らないな？
長男、全くそんなんじゃないんだよぉぉぉぉ
これまでの記事をお読みの方はもうご存じかと思いますが。
長男、全然天才じゃないんです
むしろポンコツ・・・
知りたいことは知りたい、やりたいことはやりたいけどそれが勉強方面には全く向いていないし
漢字の書きが苦手過ぎてとんでもない点数取ってくるし
ネットやSNS、TVで見かけるような幼くして複雑な数式を解き、難解な論文を読み、世界の行く末について語る・・・
そんな世間一般に広く浸透しているであろう「ギフテッド」のイメージそのままのお子さんとは全然違います。
今のところ、長男は諸々取っ払って簡単に言うと「科学や宇宙に興味がある、ちょっとだけ頭の回転が速い小学生」ぐらい。
これは高IQと言われる子どもたちの中では数値が低い方だからなのか、特性によるものなのか
どのクラスにも1～2人はいそうな、算数と理科の得意な子。
そんなイメージです。
そもそもIQ130超えてる子、クラスに1人か2人いる計算になります。
そこまで珍しいわけじゃない。
長男の場合は発達障害も持ち合わせていることもあり、色んな困りごとが出てしまった。
困ったから検査してIQに気付いただけで、実際には本人も周囲も気付いてないだけで高IQ児はそこら辺にいる。
高IQのお子さんって意外と身近な存在なんだと思います。
やったね！って言われましたけどね。
長男の場合「やった」なのかと問われれば「やったァァ
（胃壁溶解）」って感じかな
だってねぇ・・・知ってます？
あらゆる感情大爆発、知的好奇心は大暴走で屁理屈言い訳大得意、そのくせ正義感はめちゃ強でトラブル起こしまくりの小学生の育て方
私は知らない
海外に行くべき→少なくとも今のところは本人に新しい環境に飛び込むつもりがない
義務教育に潰される→義務教育にそんな抵抗感なさげ、楽しそうにしてるので今のところ大丈夫
飛び級させるべき→国語壊滅的、精神面は幼稚園児以下なのに？？？
色々言ってくれることはとてもありがたいのですが、長男自身がそれを望んでいるかと言ったら決してそんなことはなくて
正直、日本の宝と言われても親としては戸惑うばかり・・・
長男の人生は長男のものです。
IQが高いからといって日本の為になることをやれ、貢献しろと言われたとしても、何をするかは本人の自由だと思います。
長男は全然そこまでのレベルではない気がするけども
やりたいことをやってもらいたい。
皆そうやってやりたいことを選んでいくんだから。
やりたいことが結果として誰かのため、日本のためになるならそれはそれでいいことだと思います。
でも、どれだけIQの高い子も日本のため・世界のために生まれてきたわけじゃない。
あくまでも私が親として大事にしているのは、長男が生きやすいように、できるだけ自分で自由に道を選べるようにある程度の環境を整えることだけ。
「この子天才だから東大に入れなきゃ！いや、MITよ！」なんて本人のやりたくもない方へと推し進めるつもりは全くありません。
もちろんそれが進みたい方向なら全力サポートしますけどね。
(可能な範囲で)
あ、幼いうちからしっかりお勉強させて小学校受験とか東大目指してるとか、そういうご家庭を否定するつもりは全くありませんよ
あくまでもうちの長男の場合は本人がそれを望んでるわけではないのでやらないというだけです
今回ちょっと事情があって「とある方」に長男のIQや特性をカミングアウトすることになり、その反応として上記の「やったね！」発言だったわけですが・・・・・
やっぱり、リアルで誰かに打ち明けるのはできるだけ避けたいな、と思った出来事でした
最後までお読みいただきありがとうございました
ではまた
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