こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です!
大人気ハンディファン
ドライヤー時間を短縮!
涼しく紫外線もカット
前回のお話はこちら↓
止めない、でも程々に
前回の知りたいことに応えるというのともちょっと重なるんですが。
長男の知りたいこと、やりたいことを(なるべく)止めないようにしています。
好奇心が人一倍強い長男、その好奇心や「知りたい」の芽をなるべく摘まないようにする
・・・と口で言うのは簡単なんですが、生活している上で実践するとこれが結構大変なんですよね
なにせ朝の登校準備とかお出かけ前の「今!?」っていうとんでもないタイミングで本を読みだしたり、工作が始まったり。
寝る前の「お話の時間」で話が発展すると、もう「いつ寝るのこの子?」っていう状況になったりもします
だから「なるべく」なんです。
そうしないと生活がままならなくなるから
そのギリギリのところまでは止めないで自由にさせてあげたいなと思ってはいます
過去一番ひどかったのは、去年の夏のある夜のこと・・・
次の日に遠方の祖母の家に遊びに行くのが楽しみ過ぎて興奮した長男に、夜中の3時頃まで算数の話を聞かされ続けたことがありました
何故3時までかというと、流石に3時で私が「寝て」とキレたからです
眠れないというので付き合っていたんですけど、もちろん何度も「寝ないと明日辛いよ」と言っていたのにどんどんテンション上がってきちゃって
キレたあとぐらいから私の記憶はありません
その後4時ぐらいに「お腹すいた」って起こされたんですが、動けないまま母は再び意識を失う
夫がその少し後にトイレに起きたとき、力尽きた私の横で長男はまだ薄明りの下算数の本を読んでいたそうです・・・
も は や 狂 気
ここまでの事はそう頻繁にはありませんが、長男の過興奮性と知的好奇心ヤバいと思った出来事でした
「ばあちゃんの家に行くのが楽しみで楽しみで仕方がなかった。そのうちに算数を考えいたら楽しくなってきて眠れなくなった。(意訳)」と後に彼は供述しています
もちろん登校前などは流石に止めざるを得ないし、やらなきゃいけないことがあるときはそちらを優先的にするしかない場合もあります。
でも、できる限りは自由にやりたいことをやってもらいたい。
長男に限らず次男にも同じことが言えますが
海岸で延々と石を拾ったり、博物館で一つの展示をじっくり見過ぎて長い時間がかかったり。
↓石拾いは飽きて帰りたい次男、もっと拾いたい長男・・・流石にずっとはいられないので、毎回強制終了です
ベイブレードの部品を組み替えてどれぐらい回転が続くかなどのデータを取ったり、突然ブロックで組み立てたパーツの耐久テストみたいなことを始めたり。
親戚から送られてきたアイスにドライアイスが付いてきた時は「ドライアイスに水をかけるとどうなる!?」という実験をしたいと騒ぎ、庭で何かを運ぶアリを見つけると巣まで追跡、長時間観察してみたり・・・
冬の除雪中に猛吹雪でホワイトアウトしてるのに雪の結晶の観察してみたりとか、その他にも手間も時間もかかるようなことや片付けが大変だったりすることなど、それはもう色々と出てきます
でもやっぱり基本的には止めないし、時には私も一緒になって観察することも
せっかく持って生まれた強い好奇心、満たされた方が楽しいよね
将来のための準備ももちろん大事ですが、楽しく生きることも大事だなって思います。
ただ、自由にやりすぎると現実問題として誰かと一緒には行動できなくなってしまうことだってあります。
自分のペースと家族やお友だちのペース、それらの折り合いをつけていくことも大事な事。
長男はお友だちと遊ぶとき、学校での集団生活や放デイで活動するときなど、年齢とともに少しずつ周りに合わせることもできるようになってきました。
だから、せめて私といる時は好きなだけさせてあげたい。
夫もあまり待てない人なので
だから長男にどこかお休みの日に行きたいところはある?と聞くと
「お母さんと二人で科学館行きたい!次男くんと一緒だとゆっくり見られないからお母さんと一緒にゆっくり回りたいんだよ」
という答えが返ってくるようになりました
いつか私以外の誰か、一緒にゆっくりじっくり回れる仲間ができるといいな・・・なんて思ったりもしてますが、私はむしろ一人で好きなように回りたいタイプなので、長男もそうなっていくのかも知れませんw
なるべく楽しく、が目標
我が家で日常的に取り組んでいること、いくつかご紹介してきました。
その目的は、基本的に長男が楽しく笑顔で過ごすためのものです。
知的好奇心を満たし楽しくできるなら、色々工夫してみよう!という感じでしょうか
子どもを育てていて当たり前のことばかりだったかも知れませんが、長男の場合ちょっと好奇心や集中の仕方が強烈なことも多いのでちょっと大変なこともあります
工作で作った作品は捨てたら怒るし、段ボールや発泡スチロールのカケラが良く床に落ちていたり、片付け大変だったり
実験キット嵩張るし色々付き合ってたら時間消えるし・・・
色々ありますがそれでもみんなで楽しく過ごすことができているので、今後も続けていこうと思っています
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
ではまた
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