こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です!
前回は、5歳次男の「大きくなったら何になる?」というお話でした。
前回はこちら↓
今日は長男の将来の夢のお話です
数年前、確か長男がまだ4、5歳だったころだと思うのですが。
親戚が集まった際に私の母、つまり息子たちにとっては祖母が「長男君は大人になったら何になるの?」と聞いたことがありました。
それに対して長男は「何にもならない!!」とお返事
そして何故かちょっとキレ気味
周囲の大人たちは「何にもならないの!?」とビックリしていました。
「何になる」の「何」が、職業についてではなく例えば「猫になる」とか「恐竜になる」とか、そういう「人間以外の何かになる」意味だと受け取ったのかも?と後に私の母は言っていましたが・・・
母もその他の大人たちも、子どもに「大きくなったら何になる?」と言う質問をしたら当然のように将来の夢を答えてくれるものだと思っていたようです。
子どもに聞く「大きくなったら何になる?」って、「子どもたちは夢いっぱいに過ごしているはずだ」という大人の勝手な先入観というか、大げさに言うと「子どもってこういうもの」っていう思い込みな部分もあるような気がするんですよね
その答えも「消防士さん」とか「お花屋さん」とか大人が「これを目指してほしい職業」みたいな、子どもが夢見がちな(というイメージの)答えを期待しがち・・・
前回の次男のように、野球選手になりたい!イルカショーの人になりたい!というキラキラした夢を描いて欲しい。
何故なら子どもは子どもらしく、夢いっぱい元気に育つのが望ましいから。
母や親戚はそういう世代なのか、田舎に住んでいるからなのか、無意識にそんな風に考えている人って少なくはないような気がします。
それに対して反発したりする気もないし、大して気にもしてませんけどね
毎日元気に大騒ぎしながらも、その辺に関しては大人たちの期待を裏切らない次男
対して長男は、色んな意味で大人の思惑を静かにぶち壊していく
長男、今も「大きくなったら何になるか」が分からないままなのです。
続きます
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