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こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です!

 

高IQと発達障害を併せ持つ小2長男


未診断だけど間違いなく何かある年中次男

(超多動)

 

2人の男児を北海道で育てる主婦ですニコニコ

 

紅茶とガーデニングのブログも運営中花

 

 

はじめましての方はこちら→このブログについ?て

 

長男についてはこちら→長男のこと

次男についてはこっち→次男のこと

 

ようやく長かった冬休みが終わり、学校と幼稚園が始まりました。
冬休み中に色々お出かけしてきたんですが、その中でも札幌市平岸にある博物館活動センターがすごく楽しかったですにっこり

  

 

 

地球ノカケラ 岩石・鉱物展チラシ

 

 

 

 

ちょうど「地球ノカケラ 岩石・鉱物展」を開催中だったので、鉱物好きの私もワクワクお願いキラキラ
2023年に北海道で発見された新種の鉱物、その名も「北海道石」が見られるということで・・・

 

 

鉱物好き的に行かない理由がない口笛

 

 

 



 

 

わくわくしながら到着し、駐車場に車を停めて最初に長男が一言・・・

 

 

「小さい凝視

 

 

  

 

 

博物館活動センター入り口外観
博物館活動センター外観博物館活動センター看板

 

 

 

 

楽しみにしていた長男、どうやら札幌市の青少年科学館と同じぐらいの規模を想定していたようで笑い泣き
思ってたより建物が小さいアセアセ

私ももう少し大きな施設だと思ってましたw

 

そして駐車場には我が家の車だけ驚き
ちょっとドキドキしながら入館しました。

  

 

 

 

博物館活動センター入り口

 

 

 

 

入館は無料!
ありがたいですねニコニコ

 

 入り口でファンカードをいただきました。

 

ファンカード

 

 

 

スタンプを5つ集めるとプレゼントがいただけるそうでニコニコ

楽しみですねキラキラ

 

 

入ってすぐ、北海道石が!

スタッフさん(学芸員さん?)にお願いするとブラックライトで照らしてくれるので、蛍光しているのが見られますラブ

 

 

北海道石
カルパチア石オパール

 

 

↑北海道石

←カルパチア石

→オパール

 

上の一枚目、光ってる小さな粒が全部北海道石なんですってキラキラ

やっと見れた~ニコニコすごいー!!

 

 

展示室へ向かう廊下には沢山のアンモナイトの化石が展示してありました。
次男はさっさと奥へ進んでしまい、私と長男はじっくり観察凝視

 

 

 

長男「なんか巻いてないのもある凝視

 

ぐり「何の化石なんだろうね?にっこり

 

学芸員さん「これ全部アンモナイトの仲間ですニコ

 

ぐり「えっ!?こんなに種類あるんですか驚き

 

学芸員さん「そうなんですよーニコニコ」(なんか嬉しそう)

 

長男「なんかキラキラしてるのもある凝視

 

学芸員さん「それはねー、長い年月土の中にいるうちに周りの成分が染み込んできて、結晶ができるんですよー!方解石(ほうかいせき)っていう石です照れ

 

長男「・・・・・お願い(結晶を見つめる長男の目もキラキラ)」

 

 

 

学芸員さんがめちゃくちゃ詳しく教えてくれます。
建物も小さいし展示してあるものもそれほど多くはないけど、その分学芸員さんとの距離が近くてめちゃくちゃ質問しやすいです。

 

 

そして学芸員さん、皆さん親切・・・!
これは・・・楽しいぞ!?お願いキラキラキラキラ

私と長男のオタク魂に火が付きました炎

 

 サッポロカイギュウの全身骨格(レプリカ)も間近で見られます。

※大昔に札幌周辺に生息していた水生哺乳類で、ジュゴンの仲間。すでに絶滅しています

 

 

間近で見ると大きい・・・びっくり

 

 

長男、近くにあった人体骨格模型と肋骨の数を比較したり鎖骨を探したりと、何やら考えながらじっくり観察凝視
その間に次男は「すごーいニコニコでっかーいキラキラ」とかなんとか言いながら次の展示へと移動していき、そのあとをまた夫が追いかけていきました昇天
基本的に毎回このパターンで私・長男ペア、夫・次男ペアに分かれます昇天

 

 

長男はサッポロカイギュウの手の骨に注目うーん
 

 

 

長男「人間の手と同じような形だね凝視

 

ぐり「ホントだ!ヒレみたいな手だけど骨格はこんな風になってるんだねびっくり

 

長男「クジラもこんな手?キョロキョロ

 

ぐり「(スマホで検索)クジラも同じでちゃんと五本指あるみたいあんぐり凄いしっかりした指だね~」

 

長男「・・・こっち向きだよね?親指小さいねうーん

 

ぐり「あ、そうだね、腕の骨の向きから考えてもこうだから・・・」

 (↑長男の手と比較)

 

 

 

 

 

ぐり「小さいのが親指だねキョロキョロ

 

長男「なんで小指が大きいんだろう凝視

 

ぐり「うーん・・・学芸員さんに聞いてみるといいんじゃない?にっこり

 

長男「・・・・・お母さん聞いてみて真顔


 

 

長男、どこに行ってもこんな調子で、知らない人に話しかける勇気がありません笑い泣き

人一倍気になることは多いのに、人一倍人見知りアセアセ

 

 

仕方なく私が学芸員さんに質問しました。
長男は私の後に黙って付いてきます。

 

 

学芸員さんがお話ししてくれている間も、長男はうつむいたまま。
自分で気になって質問してるはずなのに、話を聞いてなさそうに見えて私はハラハラですガーン

 

 

長男、実際は学芸員さんのお話をしっかり話を聞いていているんですアセアセ
児童精神科主治医によると聞いて、考えて、更に疑問や知りたいことがどんどん出てきて、それが凄いスピードで頭の中で処理されているので反応したり言語としてアウトプットできない・・・らしいネガティブ
多分人見知りもあると思いますけどアセアセ

 

 

※サッポロカイギュウの腕の骨の部分は胴体の中に入っていて、手のひらの部分だけがヒレになってるけど、水を掻くために小指側が主に使われ、それほど力の入らない親指側が退化して小さくなっていったのではないかと考えられているそうです照れ

 

 

学芸員さんにしっかりお礼を言って振り返ると、長男はもう次の展示を見て何やら試行中。
納得したら切り替えが早い笑い泣き

  

 

 

 

 

長男「日本って昔こんな形だったの?北海道、尻尾ぐらいしかないびっくり

尻尾っていうな昇天

 

 

ぐり「右側から来た部分とくっついて出来上がったんだねぇ・・・あ、北海道の化石が出るのってこの境目辺りから東側な気がするけど、西側と生態系?環境?が違ったから・・・とかあるのかなぁ?うーん

 

長男「北海道中部は浅い海だったって書いてある真顔

 

ぐり「やっぱりそういうことなんだびっくりおもしろーキラキラ

 


長男、博物館などに来ると情報収集→思考→疑問が生じる→私に質問、大体この流れですアセアセ

何でも私に聞くのは、お母さんに聞けば検索してくれると思ってるからなんだろうかうーん

 

 

私も疑問をすぐ口にするから、2人で考えるパターンになりがち。
その考える作業が、長男にとっては楽しいのかな??

ただし私には答えはわからないので基本Google先生頼りです昇天

 

 

せっかく学芸員さんというプロに聞ける環境にいるんだから、気になることがあるなら私より学芸員さんに聞いてみるといいと思うんですけどね・・・?汗うさぎ

 

 

後半に続きますスター

 

 

 

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