こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です!
2024年、始まりましたね
結局次男の熱やら長男と折り紙折ってたりして2023年まとめ・下半期編が書けずに年が明けてしまいまして
元旦から続きを書いていた矢先に大きな地震、そして1月2日は飛行機事故が立て続けに起きてしまいました
何だかいつもの脳天気なノリでブログを書けなくて…
長男はテレビを観てすっかり怖がり、一人でトイレに行けなくなってしまいました
どうも発達障害や高IQ界隈の子どもたちは特にこういったことを敏感に感じ取ってしまい、パニックになったり怖がってしまったりという傾向にあるようです
お布団に入っても怖がっていたので、これはイカンと思いお話をしました。
「起こることは選べないけれど、なにかが起こった後にどう行動するかは選べる。私達が今できることって何だろうね?」
その一言で、長男は沢山考えてくれました。
災害時に家にいられなくなったら、どこへ避難するか。
もし学校(次男の場合は幼稚園)いる間だったら?
放デイなら?
お友達と遊んでいるときだったら?
もし何か起こって避難しなくてはいけなくなったら、まずは逃げること。
普段から避難訓練をしっかりしておくこと。
先生や大人の言うことをよく聞いて、指示に従うこと。
防災グッズを揃えておくこと。
津波は距離よりも高いところへ。
おもちゃやぬいぐるみなど、大事な物があってもとりあえずは気にせず逃げること。
逃げて生き延びたら、困っている人を助けること。
どこにいても必ずお母さんとお父さんが迎えに行くから、まずは避難!
沢山考えて、その頃には安心して勇気も出て、笑顔も見られるようになりました
そして、お父さんは災害が起こったら皆を助ける為に行かなくちゃいけない。
その時は、お母さんと次男くんと皆で協力してお父さんをしっかり送り出そう!と決めました。
数年前、北海道を襲った胆振東部地震 。
幸い我が家では揺れの被害はほとんどなかったものの、地震により発生した北海道全域のブラックアウトにより数日間の停電を経験しました。
当時まだ赤ちゃんだった次男を抱え、怯える長男とともに職場に向かう旦那を見送りました。
「お父さん、ちょっと皆を助けてくる!」
電気が来ないとできることは限られているお仕事だけど、それでも職場でできることをする。
あの頃も今も、長男の一番のヒーローはお父さんです
お母さんやお父さんと無事に会うためにも、お父さんのように困っている人を助けるためにも、まずはとにかく生き残ること。
所々笑いも交えながら話していたら、長男も元気になってくれました。
もちろん不安はこれだけで拭えないとは思いますが、何ができることを探すというだけでも心は少し前向きになれる気がします。
身の回りの人たちを大切に。
今ある安全と平穏を大切に。
子どもたちの心と身体を守る。
自分たちも労る。
今私達に出来ることをしましょう。
まずはそこからです。
被災地の方々に、1日も早く平穏な暮らしが戻りますように。
これ以上悲しいことが起こりませんように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました
新年早々色々なことがありますが、皆様も心と身体をご自愛ください。
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