こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です〜
今日から12月ですね
あっという間に1年が終わりを迎えつつあって怯えて(?)います
とはいえ年末年始にかけて楽しみなこともたくさん
クリスマスにどんなごちそうを食べようか、今からワクワクしています
先日ついに長男から聞かれた「どうして僕は〇〇先生(児童精神科主治医)に診てもらってるの?」という質問。
「この世界の多くの人たちが当たり前のようにできてることが色んな理由で難しい人たちもいて、でもその人たちが困らないようにたくさんの仕組みが作られてる。実はその一つがキミたちも通ってる放デイなんだよ」
そう説明することからまず初めて、ここから先は本題に切り込んでいきます。
↓前回はこちら
あくまでも「私が子どもに分かりやすく説明するために考えた教え方」です。
「ちょっと違うんじゃない?」とか「その言い方は良くない」なんていう部分もあるかもしれません。
暖かい目でご覧いただけると幸いです
ぐり「去年、長男君は学校で上手くやれなくてとっても辛かったよね?たくさん苦しい思いをしたと思うんだ」
長男「・・・・・」(そんなことない、何もなかったとでも言いたげ)
ぐり「(スルー)お母さんもお父さんも、これ以上長男君に辛い思いをしてほしくなくて〇〇先生に相談したんだよ先生のところで検査したでしょ?」
長男「××書いたり△△したりしたやつ?」
(WISCの検査内容は公表しない方がいいらしいので伏せます)
ぐり「そうそう。あれでね、長男君の色んなことがわかったんだよ。何が得意で何が苦手か、どうして辛いのかとか色々ね。その結果がね、凄かったの」
長男「すごい?」
ぐり「世の中の殆どの人がここに当てはまりますよ~って言うゾーン(仮に多数派ゾーンとします)があってね?大体の人がこのゾーン内に収まるんだって。だけど検査の結果、長男君の苦手な国語の分野(言語理解)はゾーン内だったんだけど、それ以外がゾーンを上に飛び越えてるんだってことが分かったんだよ」
長男「はみ出てる!!」
(※実際には図ではなく手で床と水平なラインを示して説明しました)
ぐり「そうなんだよね~それと、検査の結果には出てこないけど長男君授業中ジッとしてるの苦手でしょ?忘れ物めっちゃくちゃ多いし。そういう苦手なことをこの図で表したとしたら、多分ゾーンの下になっちゃうと思うんだよねw」
長男「めっちゃ下にはみ出てる!!wwwww」
ぐり「これね、長男君だけじゃなくみんな得意・不得意で結構凸凹してるの。だけど殆どの人は凸凹してても大体多数派ゾーンの中で収まってたりしてる。ところがキミはね、上にも下にもはみ出しまくってるのよ多分次男君もおしゃべりの上手さは上の方、でも人の話聞かずに突っ走ってくのはゾーンの下って感じかもね」
長男「え~どうすんのこれ!?」
ぐり「だから、2人とも放デイで練習してるってことなんだよ皆と一緒に何かをやったり、授業を座って受けたり、学校で苦しくならないために放デイで練習してるんだ。それで、〇〇先生にはまた苦しくなってないか、どうすればもっと長男君が楽しく生きていけるかを相談してるって感じかな」
続きます
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