こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です〜
今日も雪が降ってます
積もってはいませんけど、風も強くて一時吹雪のような状態に・・・
こういう日は引きこもりたくなります
ご飯も、暖かいものが恋しい季節ですね
冬と言えば鍋
3歳児健診で引っかかり、心理士さんとの面談で「様子を見ましょう」ということになった次男。
現在5歳の次男を見守り続けて気付いた、聴覚過敏についての考察です。
前回はこちら
怖いときに耳を塞ぐ仕草をしていた次男。
それは一見、音に対する反応ではないようにも見えました。
5歳になった今、耳を塞ぐことはなくなりました。
怖い映像や絵本を見るときは、両手で目を覆い、指の隙間からチラッと覗くことはありますけど
次男は映画館やイベントの大音量の音楽など、大きな音に反応するわけではありません。
音の大きさや聞きなれている音かどうかは関係ないように思えます。
でも、これまでの様子から入園式や不協和音の鳴り響く空間、人混みなどが苦手な理由の一つには音に対する過敏があるんじゃないか?と思えてきたんです
うるさいかどうか、その音を聞きなれているかどうかよりも、次男にしか感じない「なんか嫌な音」があるんじゃないか?と。
聴覚過敏はそもそも「感覚過敏」の一つ。
光が耐えられないほど眩しく感じてしまう「視覚過敏」や、服のタグや下着のゴムの締め付けなどが気になって仕方ないような「触覚過敏」などと同様に、音に関して敏感になってしまうのが聴覚過敏です。
発達障害に関して検索すると必ずと言っていいほど出てくるワードの一つが「感覚過敏」ですが、健常な人にもこの感覚過敏を持つ人はいます。
今は何も感じなくても、ストレスや聴覚に係わってくる病気などにより発症してしまうこともあるようです。
不快に感じる音は大きな音や聞きなれない音だけではありません。
掃除機の音、ドライヤーの音、時計の秒針の音、人の笑い声や大勢で会話しているときの声など、日常に溢れる様々な音も含まれ、どの音が苦手なのかは人によって異なります。
また、症状も眩暈や頭痛、聞いているうちにすぐ疲れてしまったり、パニックになってしまったりと、こちらも人により様々。
本当に個人差が大きいようなのです。
次男にも、本人にしか分かり得ない何らかの音に対する過敏があるんじゃないかと思うんです。
人混みそのものが嫌、大勢の人の視線が嫌、いつもと同じ場所でも、雰囲気が違うと嫌
多分、音だけじゃなく色んなものを苦痛に感じてしまうんだろうな
だからその場から逃げ出しちゃう
3歳頃耳を塞いでいたのも、不快な感覚から原因となる様々なものをシャットアウトしたい。
そういう意味では、怖いものから目を隠したりムンクさんになってしまうのと同じなのかも?と思ったんです
どこまでが「感覚過敏」でどこまでが発達障害の「特性」と呼べるのか、まだその辺りの境界線はわかりません。
次男はまだ未受診なので、本当に聴覚過敏があるのかどうかもわかりません。
長男の主治医に相談済みで、就学前に受診しWISCなどを実施する予定でいます。
受診することでわかってくることもあるだろうと思っています。
続きます
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