こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です〜
前回までの長男の発語の話が思いの外長引いてしまったので、今回は次男の話に移る前に閑話休題という形でお送りします
昨日・今日と暖かい秋晴れだった札幌です
ポカポカ陽気で庭のお掃除も捗りました
この秋の暖かさはこの週末が最後とのこと。
生まれてこの方北の大地に住まう民なくせして超絶寒がりな私としては、テレビのお天気コーナーで早くも「冬将軍」という単語が使われていたのを聞き逃しませんでした
ここ数日、冬の知らせを告げる虫を見かけるようになりました。
そう・・・「雪虫」です
雪虫は、北海道に住んでいると毎年秋に当たり前のように見かける虫。
白いフワフワの綿毛を身にまとい、冬がやってくる少し前にやってきます。
その正体は羽根つきアブラムシの一種らしいのですが、なんでか白くてモフモフしてると気持ち悪さがかなり軽減されますね
人間って都合のいい生き物だわぁ
ちなみにアブラムシは元々羽がない虫ですが、秋になると繁殖のために羽のある成虫が出現するそう。
奴らはガーデニングやってると完全に敵です。害虫です
駆逐してやる(うちの庭から)
歩いているとフワフワと空を飛ぶ雪虫をたくさん見かけます。
服や鞄にくっついても、モフモフしてるから可愛くすら見えてくる不思議
小さなころから毎年当たり前に見てきた存在なので、関東在住の友人に「雪虫?なにそれ?」って言われるまでは全国的に同じぐらい出現する虫かと思ってました
「北海道の冬の風物詩」的扱いにちょっとビックリ。
東京や京都でも、呼び名は違えど飛んでるみたいなんですが。
でも 存在をあまり知られていない?のはそれほど見かける存在ではないということでしょうか
飛ぶ力が弱くて、風に流されてフワフワ(というかヘロヘロ?)と飛びます。
人が歩くときに発生する風圧にも負ける貧弱さ
モフモフ+貧弱という、もうなんか守ってあげたくなる虫なのです
子どもたちも雪虫が大好きで、見かけると大喜び
服にとまった雪虫を「かわいいねぇ」と見つめていました
雪虫の寿命は1週間ほどと短く、熱に弱いので人間の体温でも弱ってしまうそうです
もし見かけたら、触れずにそっと見守ってあげてくださいね
最後までお読みいただき、ありがとうございました
ではまた~
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