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こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です〜

 

 

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長男は放デイのない平日、下校するとお友だちと遊び、5時に帰宅します。

(遊ぶ場所が我が家のこともありますが)

 

 

北海道は5時にはもう薄暗くなってくる時期。
そのうち寒くなってきて、もっと暗くなる時間も早くなって、帰宅時間が4時半になって・・・

 

 

そんな季節ももうすぐそこですアセアセ
道外の小学校でも、帰宅時間を早めるよう指示が出たりするのでしょうか?

 

 

小学校で決められた帰宅時間、真冬は4時になります。
沢山遊びたい子どもたちは悲しいですけど、5時なんてもう真っ暗なので仕方ないですね笑い泣き

北海道の冬は明るい時間が短いんですよね~

 

 

 

いつも散々遊んで帰宅し、宿題とチャレンジ2年生のワークをキーキー言いながら始める長男。
毎回そうなんですが、始めるまでが本当に大変です昇天

 

 

宿題はやりたくない!→でもやらないで学校に行くのはなんかイヤえーん
(根は真面目)

 

 

ワークもめんどくさい!→でも自分がやりたくてチャレンジを続けてるから、文句は言えないえーん

(言ってるけど)

 

 

そんな長男、先日チャレンジのワークを開いて突然「やったー!!爆  笑」と叫びました。

 

 

「お母さん!ついにかけ算だよ!かけ算が出てきたよ!!爆  笑キラキラ

 

 

どうやら算数のワークに初めてかけ算の問題が出題された模様。

ずっとかけ算が始まるのを心待ちにしていた長男、大喜びですニコニコよかったね

 

 

1年生の頃、よく授業を脱走していた長男。
その主な原因が「授業がつまらないから」でしたオエー

 

 

長男曰く「見たらわかることをわざわざ時間かけてやる必要がない」んですって昇天
WISCを受けてIQが高いことがわかるまでは、私もその言葉に動揺したものでした驚き

 

 

(WISCについてはこちらのブログで触れています)

 

 

確かに1年生の授業は簡単だよね、わかる子にとっては。
チャレンジで先に問題を解いているから、もうわかっているから退屈なんだろうなって。

 

 

だからって脱走するのはダメ!
つまらなくても座ってなさいよ!

 

 

私も、多分1年生の時の担任の先生もそう思っちゃってたんですよね・・・ショボーン

 

 

「わかる人はいいかも知れないけど、ゆっくりじっくり習わないとわからない子、算数がちょっと苦手な子だっているかもしれないんだよ?長男君はたまたま算数が得意だけど、苦手なことだってあるでしょ?その苦手なことが算数の子だって当然いると思う。苦手な子にもわかるようにじっくり丁寧に教えて進んでいくのが学校の授業なんじゃないかなにっこりアセアセ

 


・・・と言っても全然腑に落ちた様子ではなく無気力
「学校の授業はみんなで一緒に進むもの」というのが納得できないのか?それとも単純に簡単すぎる!って怒っていたのか・・・

 


のちに高IQと発達障害がわかり、OE(過度激動)というものを知り・・・
「そういうことか!!」ってなりました昇天

 

 

 

 

 

「つまらない」の度合いが違ったんですねネガティブ
私の想像するより、もっと「つまらない」と感じていたんだと思います。

 

 

高IQの子にとっては「高校生を強制的に座らせて無理矢理小学校の授業を受けさせているようなもの」なんだそうで・・・凝視

 

 

(うちの長男の場合は高校生とまでは全然言えないと思いますが)

 

 

そりゃー逃げたくもなるよね、というお話で。
反復練習が大嫌いなので、同じような問題を何度も解いたり漢字の書き取りを繰り返したりも苦手。

 

 

黒板の板書もやる意味が分からないし、「この時Aさんはどう思っていたでしょう?」なんて知らないよ!ぼくAさんじゃないもん!

そりゃそうかも知れんけども魂が抜ける

 

 

そんなことよりももっと難しい問題が解きたい、もっと他に知りたいことがある。
そういった知的好奇心を、ADHDの多動も相まって抑えることができなかったようです。

 

 

結果として教室を脱走し、保健室や職員室で3~4年生の算数のプリントを解いたり6年生の漢字を書いてみたり・・・
それが彼の精一杯だったみたいなんです悲しい

 

 

それでも耐えられなくなり、学校を休みがちになり・・・という辺りはまた別の機会にお話しさせていただこうと思いますが、とにかく「学校に行かせたい親」「学校に来させたい(そして授業を受けさせたい)教師」に対して「学校に行きたくない長男」が取れた妥協案が「どこか違う場所で難しい問題に挑戦する」ということだったんですねアセアセ

 

 

2年生になり放デイに通い始め、かなり落ち着いた今は立ち歩きもほぼなくなり、座って授業を受けることができています。
でも授業が退屈なことには変わりなく。

 

 

その長男がずっと待っていたのが、かけ算と割り算の授業なんです笑い泣き

 

 

「かけ算と割り算が始まったら、面白くなってくるハズなんだよショボーン

 

 

ということを何度か言っていた長男。
それを今(2年生)の担任の先生に報告すると、先生は「う~ん滝汗」と考え込んでしまいました・・・

 

 

先生「かけ算が出てきても、多分・・・長男君の思ってるような(難易度の)授業には・・・ならないかなぁ・・・魂が抜ける

 

ぐり「ですよねぇ・・・昇天(遠い目)」

 

 

きっと長男が求めているのは、自分の知的好奇心を満たしてくれるような授業。
先生もそれを満たしてあげたいけれど、学校では授業内容が決まっている。

 

 

当然、長男だけのために特別授業をするわけにはいかないわけで・・・昇天そりゃそうだ

 

 

それを求めるなら、学校の外で探せばいい話。
でも、授業で1日の多くの時間をただひたすら座っているのが彼にとっては耐えられないほどの退屈なのでしょうネガティブ

 

 

 

 

ようやく始まったかけ算、ワークではサクサク答えていました。
授業が始まったら…果たしてどうなるか昇天

 

 

先生のお力も借りつつ、見守っていきたいと思いますオエー

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたニコニコ

ではまた~花

 

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