こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です〜
先日、次男の2つ目の療育予定先へ見学に行ってきました
とはいえ、こちらは長男が放デイですでに通っている事業所。
長男の時に一度見学に来たことがあり、スタッフさんたちも見知った顔の方ばかりなので緊張感なく見学できました
(事業所によっては未就学児が通う児発と小学生以上が通う放デイの両方を扱っているところがあるんです)
そこで次男が遊んでいる様子を見ながらスタッフさんと現在の様子や困りごとなどのお話平和~
室内には長男がお気に入り、我が家にもあるブロックスも発見しましたけど、次男は「これうちにある~」とだけ言って見向きもせず頭を使いたまえ頭を
そんな中、スタッフさんの一言で気付いたことがありました。
次男、椅子に座ったままでも足がめっちゃ動いてる足も多動か
暴れてるとかではなく、足でひたすら床をすりすりしてる感じ?というか・・・
これを見たスタッフさんが一言「足の感覚が気になるんでしょうね」と。
どうやら足で床やその辺にある物をさわさわして感触を確かめたりしているのではないか、っていうことみたいです。
長男がこちらの放デイに通い始めたばかりの頃も、部屋の中をウロウロ歩き回っていたそうで。
足からくる刺激で落ち着いたりする部分もあったのかな?
長男は家でもゲームしたりYouTube見ながら、足でその辺にある物を踏み踏みしたりこちゃこちゃにしたりと落ち着きません。
まぁ次男に関しては足以外も全然落ち着いてないんですけどね
傍から見てるとただの足癖悪い人
今までは「お行儀悪いよ!」と注意して来たんですよね。
(そして何よりクッションとかおもちゃとか踏まないでほしい)
でもそれで本人が落ち着くのなら、なにか下に踏んだりこちゃこちゃにしていい前提のものを敷くなり置くなりして自由にさせてあげた方がいいのかな?
なんてことを帰り道にぼんやり思ったりして。
スタッフさんとお話ししている最中にそこまで考えられたら、その場で質問できたのに・・・
いつも後になって思いつくんだなぁこれが
帰宅後、やっぱり足元落ち着かずにその辺のおもちゃやブランケットを踏み踏みこちゃこちゃする次男。
猫か
ということで、ちょっと試しにクッション差し出してみたんです。
なんか、塩梅良さそう
踏んだり回したり、ちょっと蹴とばしてまた足で引き戻したり。
本人は「なんか良さそう」な感じであはあるんですが、ただね・・・
見てる方は全然落ち着かん見てちゃいけない
良くない習慣については強制させるべきなんでしょう。
でも、それが感覚過敏によって引き起こされているものだとするとまた話が変わってくると思うんですよ。
例えば長男が野菜の殆どを食べられないのも、医師によると感覚過敏の1つだそうで。
好きとか嫌いとかの話じゃなく、もう食感が生理的に無理。
(本人は好き嫌いが多いのを気にしていて、少しずつ食べられるように努力はしています)
首周りが苦しく感じてパーカーやアウターのジッパーを上まで閉められないことや、靴下の縫い目が気になって履けない形のものがあるのも同じく感覚過敏。
感覚過敏って、本人もどうしようもないものだと思うんですよね。
虫が嫌いっていう人に好きになれ!っていうのとか。
高いところ怖いっていう人に落ちないからヘーキヘーキ、ちょっとバンジーしてきて!とか。
本人にもどうしようもない、止められないもの、尚且つ他の人に迷惑をかけていないものに関して、それを無理矢理矯正するというのは果たしていいことなのか?
その辺、いつも悩むところなんです。
どこまでを許容すべきか、どこからが止めるべきものか。
今回のは特に、言っちゃえば「ただひたすらに足癖が悪い」というマナーの話なわけで・・・
(もちろんマナーは守れるもんなら守った方がいいんですけど)
う~ん、矯正する方がいいか、自由にさせるべきなのか・・・
わからん・・・チーン
今度スタッフさんに相談してみよっと
足癖1つで思い悩むなんて、ホント・・・・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました
ではまた~
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