過去の寺社巡り旅の記録が、あと3回分ブログに書かずにたまっています。
どういうわけか自分の場合、ブログに記録し終わってやっと旅が完了する気がしています。
どんどん書いてっちゃいましょ~!
ここからは昨年11月、滋賀県の寺社を巡った1泊2日旅になります。
暇つぶしにでもお読みいただければ幸いです。m(_ _)m
この11月旅の4週間前にも、滋賀県の寺社を求めてうろうろしていたのでした。
(その時の日記はこちら↓)
その中でお参りした瓦屋禅寺の真数千手観音様が、あまりに素晴らしかったので、仏像好きな友達を誘って、またお参りに行ってしまったのです。
瓦屋禅寺以外に行くお寺を相談し、
1日目は、友達が行ったことがないお寺2か所をお参りすることにしました。
まずは、琵琶湖の南西、大津市の三井寺へ。
正式には園城寺(おんじょうじ) という名前ですが、だいたい三井寺で通ってるみたいです。
雨上がりの薄曇り。紅葉は赤くなり始めたくらい。
(リーフレットより)
ぐりぐりは拝観2回目ですが、初回がすんごく前で、あまり記憶にない・・・。
こんなに広かったっけ!?
広い広い境内に、いくつもいくつもお堂が建っています。
しかもお堂とお堂の間が離れています。
ついでに言うと、御朱印の種類もこんなにあったりして。
国宝の金堂。本堂にあたります。
大きい。写真じゃ伝わらないかもしれませんが。
堂内に入るのに、こんなに高床式にする必要ある?
この時、金堂の内陣の裏側で、特別拝観を行っていました。
西国+坂東+秩父札所の御本尊、計百体の観音様がずらっと並んでおりました。
じつは特別拝観でなくても、普段は境内の「百体堂」というお堂に安置されていて、拝観可能です。
金堂の本尊は、三寸二分の弥勒菩薩とのことですが、絶対秘仏となっております。
さらに先へ進んで・・・。
次から次へとお堂が現れます。
仏様が拝観できるお堂もあれば、入ることができないお堂もあります。
写真の、どれが何て名前の建物だっけ・・・え~とぉ~~~
収蔵庫も見てまいりました。
こちらの十一面観音様がいらっしゃいました。
見事な仏様でした。古くて彫りが鋭くて。
鐘もつかせていただきました。
「ご随意にお撞きください」とあったので♪
ついていい場合は必ずついているなぁ、鐘。
大津絵あった!良いわぁ~ツボですわ。
狙っても描けないですよ、こういうの。足はどうなっているのでしょう。
高台から、琵琶湖がちょっと見えました。
つづく