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有力馬分析
京都金杯【前走マイルチャンピオンシップ5～7着馬は[1-2-1-3]】
回顧
東京2歳牝馬優駿【大井牝馬限定S1 2歳限定】＆大井最終12R おおとりオープン
カシアス 父キンシャサノキセキ 母父ディラントーマス 母母父GoneWest 前走：朝日杯FS7着
前走朝日杯フューチュリティステークス3～8着馬は
17年重3人気4着トラスト3番手←8人気5着2番手・スクリーンヒーロー
16年9人気12着ツーエムレジェンド17番手←13人気6着12番手・フレンチデピュティ
14年2人気2着ウインフルブルーム2番手←5人気3着2→5→3番手・スペシャルウィーク
13年1人気1着エーシントップ1番手←2人気8着2→5→2番手・Tale of theCat
12年1人気4着トウケイヘイロー3番手←9人気4着4角3番手・ゴールドヘイロー
11年11人気10着トキノゲンジ13番手←16人気7着14番手・プリサイスエンド
10年4人気1着ガルボ3番手←12人気4着7番手・マンハッタンカフェ
10年2人気10着キョウエイアシュラ12番手←9人気7着12番手・スウェプトオーヴァーボード
09年1人気4着ミッキーパンプキン2番手←3人気6着4→2→3番手・ダンスインザダーク
09年5人気7着ピースピース8番手←14人気5着13番手・マリエンバード
08年1人気1着ドリームシグナル14番手←8人気4着9→5→6番手・アグネスデジタル
前走朝日杯FS3～8着馬は過去10年で11頭出走して[3-1-0-7]、7頭が4着以内、人気より着順が悪かったのは6頭、相性は悪くない
複勝圏を確保した4頭の内2頭は前走5番人気以内馬、前走5番人気以内馬は3頭いて2,1,4着、人気より着順が悪かったのは1頭、3頭は当日2番人気以内だが好走率が高く逆らいづらい
複勝圏を確保した4頭の内3頭は当日3角3番手以内、当日3角3番手以内馬は6頭いて[2-1-0-3]、着外3頭は全て4着、人気より着順が悪かったのは3頭、08年ドリームシグナルが3角14番手で1着になった年は過去20年で見ても前半3Fが最速とハイペース、後半3Fも重馬場だった昨年や不良馬場だった98年に次ぐ遅さで掲示板を確保した5頭の内4頭が3角11番手以降と差し・追い込み馬が優勢のレースだった
勝ち切った3頭は2走前が1400mだった、カテゴリー鮮度が低い馬には注意
カシアスは前走は実績の割には人気にならなかったが7着、マイル戦は前走が初とカテゴリー鮮度の低下は抑えられている、当日の位置取りは読みづらいが極端に下げたりすることもないだろう、良馬場で行われるなら当然有力
ファストアプローチ 父DawnApproach 母父Marju 母母父Rossini 前走朝日杯FS6着
前走朝日杯FS3～8着馬はカシアスの項参照
カシアスと同じでマイル戦は前走が初めてとカテゴリー鮮度の低下は抑えられている、ここ2走は先行しているが速いペースを追走した経験がなく今回は先行することができるのか、乗り替わりでどう乗るのか不安
カフジバンガード 父ハービンジャー 母父サンデーサイレンス 母母父Carr deNaskra 前走：中京500万下こうやまき賞(1600m)1着
前走1600mの500万下連対馬は
17年重8人気1着キョウヘイ15番手←阪神千両賞12人気2着15番手・リーチザクラウン
17年重1人気3着ペルシアンナイト7番手←中京こうやまき賞1人気1着13頭立て5→2番手・ハービンジャー
17年重2人気6着アルアイン5番手←阪神千両賞重1人気1着6番手・ディープインパクト
16年7人気6着レインボーライン9→7番手←阪神千両賞4人気1着10頭立て8番手・ステイゴールド
15年1人気4着ダッシングブレイズ12頭立て10番手←中京こうやまき賞1人気2着9頭立て7番手・Kitten'sJoy
14年1人気1着ミッキーアイル1番手←中山ひいらぎ賞1人気1着1番手・ディープインパクト
13年2人気4着カオスモス2番手←阪神千両賞1人気1着12頭立て4番手・マイネルラヴ
12年3人気7着オリービン12番手←阪神1人気1着13頭立て9→7番手・ダイワメジャー
11年1人気5着ドナウブルー6番手←京都白菊賞1人気1着11頭立て8番手・ディープインパクト
11年10人気15着ヴィジャイ10番手←阪神3人気2着11→9番手・ディープインパクト
08年2人気5着ミッキーチアフル11→9番手←阪神重2人気2着4番手・シンボリクリスエス
前走1600mの500万下連対馬は過去10年で11頭出走して[2-0-1-8]、7頭が掲示板を確保、人気より着順がよかったのは2頭、人気になりやすく勝ち馬は2頭だけしか出せていないが大きく崩れる馬は少ない
複勝圏を確保した3頭の内2頭は前走3角5番手以内、前走3角6番手以降馬は7頭いて[1-0-0-6]、3頭が掲示板を確保、人気より着順がよかったのは2頭、前走3角6番手以降で1着になったキョウヘイの年は過去10年で唯一の非良馬場、活性化の不安は拭えた
カフジバンガードは前走3角2番手でレースをしていたので活性化の不安はない、2走前が重賞で4着と好走しているのでやや蓄積疲労が気になる
エアアルマス 父マジェスティックウォリアー 母父エンパイアメーカー 母母父GoneWest 前走：阪神未勝利戦(1600m)1着
前走未勝利戦1着馬
17年重5人気5着マイスタイル5番手←阪神(1800m)重4人気1着13頭立て3番手・ハーツクライ
17年重12人気10着ケンシン7番手←阪神(ダ1400m)3人気1着2番手・ゴスホークケン
17年重14人気13着ミルトプリンス7番手←阪神(1600m)14人気1着1番手・ジャングルポケット
16年6人気5着レオナルド13番手←阪神(1800m)4人気1着13頭立て4番手・アドマイヤムーン
16年5人気9着ショウナンアヴィド11→7番手←阪神(1600m)稍重3人気1着1番手・ゼンノロブロイ
16年1人気14着ピースマインド2番手←中京(2000m)稍重1人気1着1番手・ディープインパクト
16年15人気17着ダンツエンペラー13番手←阪神(ダ1400m)1人気1着1番手・ヴァーミリアン
14年7人気6着アグネスミニッツ13頭立て9番手←阪神(2000m)稍重3人気1着4→3→8→11番手・グラスワンダー
14年8人気11着クリノカンパニー13頭立て11番手←阪神(1600m)5人気1着9番手・カンパニー
13年9人気2着ヘミングウェイ10→8番手←阪神(1600m)稍重1人気1着6番手・ネオユニヴァース
13年4人気5着レッドアリオン10番手←阪神(1600m)2人気1着1番手・アグネスタキオン
13年6人気9着アルバッタクス12番手←阪神(1800m)1人気1着2番手・キングカメハメハ
13年11人気10着ヒルノクオリア8番手←阪神(1400m)2人気1着1番手・ネオユニヴァース
13年12人気11着サイモンラムセス2番手←京都(1400m)4人気1着10頭立て3番手・ブラックタイド
13年13人気16着ヒシアメジスト5番手←阪神(ダ1400m)2人気1着1番手・ゴールドアリュール
12年2人気1着ジェンティルドンナ3番手←阪神(1600m)1人気1着3番手・ディープインパクト
12年7人気9着タツストロング11番手←阪神(1400m)1人気1着5番手・サクラバクシンオー
12年4人気12着グラーネ13番手←小倉(1800m)稍重2人気1着12→3番手・ネオユニヴァース
12年15人気13着トロピカルメジャー10番手←新潟(1200m)1人気1着5番手・ダイワメジャー
12年5人気14着ピュアソウル6番手←京都(1600m)1人気1着11頭立て5番手・ディープインパクト
11年5人気7着ツルマルレオン4番手←阪神(1400m)1人気1着8→6番手・ハーツクライ
10年13人気4着クレバーサンデー5番手←中京(1200m)3人気1着5番手・フレンチデピュティ
10年6人気5着カネトシディオス14番手←阪神(1600m)稍重2人気1着12→9番手・キングカメハメハ
10年3人気13着メイショウカンパク7番手←阪神(1400m)1人気1着3番手・グラスワンダー
10年15人気16着ケイエスケイト3番手←阪神(1600m)6人気1着2番手・ステイゴールド
09年2人気1着アントニオバローズ3番手←阪神(1400m)1人気1着4→2番手・マンハッタンカフェ
09年8人気6着キングストリート13番手←阪神(1800m)1人気1着3番手・キングカメハメハ
09年11人気8着ハマノエルマー11番手←阪神(1600m)5人気1着8番手・スターオブコジーン
前走未勝利戦1着馬は過去10年で28頭出走して[2-1-0-25]、8頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは13頭、率は悪いが勝ち馬を2頭出しているし無視できない、当日一桁人気馬に限れば18頭いて[2-1-0-15]、7頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは10頭、ある程度人気になるような馬だと好走が期待できるか
連対馬3頭は前走3角3～6番手でレースをしていた、前走3角3～6番手馬は12頭いて[2-1-0-9]、6頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは3頭のみ、流れの中でレースをしていた方がいい
前走が1800m以上のレースに出走していた馬は7頭いて5着馬2頭が最高着順、4頭が6着以内、人気より着順がよかったのは3頭、2歳戦とは違いマイル以下の路線とクラシックを狙う馬の路線が別れやすいためか短い距離で速いペースを経験しておきたい
連対馬3頭はデビュー以来連対率100%、内2頭は2走前が新馬戦だった
エアアルマスは前走3角3番手でレースをしていて活性化の不安はない、前走未勝利戦から勝ち切った12年ジェンティルドンナや09年アントニアバローズに臨戦も似ていて前走は阪神マイル戦だったジェンティルドンナと比べて持ちタイムも上がりの速さも上回っている
スターリーステージ 父ディープインパクト 母父ロックオブジブラルタル 母母父Nureyev 前走：京都未勝利戦(1600m)1着
前走未勝利戦1着馬はエアアルマスの項参照
エアアルマスと同じく活性化の不安はなさそう、後はポテンシャル面がどうか、マイルG1を2勝したミッキーアイルの全妹ということもあり人気を集めそうだが
1週前本命はカフジバンガード