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有力馬分析
京都金杯【前走マイルチャンピオンシップ5～7着馬は[1-2-1-3]】
シンザン記念【前走3角5番手以内の1600mの500万下連対馬は[2-1-0-3]】
回顧
東京2歳牝馬優駿【大井牝馬限定S1 2歳限定】＆大井最終12R おおとりオープン
ウインブライト 父ステイゴールド 母父アドマイヤコジーン 母母父ジェイドロバリー 前走：福島記念1着
前走福島記念出走馬は
※前年の福島記念が震災のため新潟競馬場で代替開催だった12年を除いた過去10年でデータ参照
16年3人気1着ヤマカツエース13頭立て4→2番手←重2人気1着9→6→2番手・キングカメハメハ
16年7人気5着ステラウインド13頭立て3番手←重5人気4着9番手・ゼンノロブロイ
16年8人気12着バロンドゥフォール13頭立て13番手←重6人気7着14番手・ディープインパクト
16年7人気11着メイショウカンパク13頭立て12番手←重16人気6着14番手・グラスワンダー
16年12人気11着フラアンジェリコ13頭立て6番手←重11人気9着13→9→7番手・ネオユニヴァース
15年9人気8着メイショウナルト3番手←1人気3着1番手・ハーツクライ
15年7人気9着ナカヤマナイト14番手←7人気5着16番手・ステイゴールド
14年1人気3着ディサイファ7番手←1人気4着12→5→6番手・ディープインパクト
14年12人気14着ドリームヒーロー1番手←14人気13着9→13→14番手・マーベラスサンデー
13年10人気6着キョウエイストーム6番手←15人気9着1番手・スウェプトオーヴァーボード
13年6人気10着ヒットザターゲット10→14→11番手←5人気4着11→5→3番手・キングカメハメハ
13年16人気14着ダンツホウテイ13→6→8番手←11人気13着9番手・マンハッタンカフェ
11年13人気13着アルコセニョーラ15番手←7人気8着13番手・ステイゴールド
10年4人気6着サニーサンデー1番手←8人気1着2番手・マーベラスサンデー
09年7人気4着マイネルキッツ13番手←3人気2着8→6番手・チーフベアハート
09年15人気9着グラスボンバー15番手←14人気3着14→8→6番手・Machiavellian
09年9人気15着シャドウゲイト2番手←8人気5着3番手・ホワイトマズル
07年重8人気5着フォルテベリーニ9番手←重3人気2着5→4→7番手・ヘクタープロスペクター
07年重4人気16着ワンモアチャッター2番手←重1人気3着14→7→7番手・ペンタイア
前走福島記念出走馬は過去10年で19頭出走して[1-0-1-17]、5頭が掲示板を確保、人気より着順がよかったのは9頭、相性はイマイチ
複勝圏を確保した2頭は前走4着以内馬、前走5着以下馬は9頭いて13年10番人気6着キョウエイストームが最高着順、7頭が二桁着順、人気より着順がよかったのは3頭、同距離臨戦のためかリズム優先
前走4着以内馬は10頭いて[1-0-1-8]、5頭が掲示板を確保、人気より着順がよかったのは6頭、掲示板を確保した5頭は前走3角4～9番手、前走2番手以内の2頭は9番人気8着、4番人気6着、前走3角10番手以降馬で4着以内だった馬の過去10年中山金杯参戦例はない、複勝圏を確保した2頭は前走2番人気以内、前走2番人気以内馬は4頭いて[1-0-1-2]、着外2頭は15年9番人気8着メイショウナルトと07年4番人気16着ワンモアチャッター
複勝圏を確保した2頭は当日3角4,7番手、ある程度機動力は示していた方がよさそう、2頭は1000万下以上のクラスの小回り1800m以下のレースで勝ち鞍があった
ウインブライトは前走は距離延長臨戦で積極的な競馬を仕掛けて1着、極端な脚質・ショックを使った後で人気が予想される今回は買いづらいタイミング
セダブリランテス 父ディープブリランテ 母父ブライアンズタイム 母母父Fappiano 前走：アルゼンチン共和国杯3着
過去10年で距離短縮馬が複勝圏を確保したのは08年3着メイショウレガーロのみ、更に遡ると05年3着キーボランチがいる、両馬の共通点は斤量が54kg以下の軽斤量馬、08年メイショウレガーロが3着に入った年は過去10年で前半3F最遅で前半5Fは2番目に遅い年、斤量が軽いことが物理的に有利になった、05年キーボランチが3着に入った年は前半4F目までがペースが遅く5F目以降は11.4-11.0-11.6-11.7とかなり速いペースで推移、後半2Fは12.0-12.5とさすがに落ち込んだが2角13番手から差し込むことができた、斤量が有利になったかはよく分からないが53kgを背負って2着だったマイネヌーヴェルとキーボランチの後の成績と57kg背負って0.2秒差圧勝したクラフトワークが次走AJCCも連勝したことから考えればハンデが軽かったことは有利に働いたと思う
セダブリランテスのハンデは55kg、明け4歳馬ということを考慮すれば少し重い、メイショウレガーロやキーボランチは小回りコースや1600mにも実績があった馬でセダブリランテスは中山内回りコースへの距離短縮臨戦にも不安がある
ダイワキャグニー 父キングカメハメハ 母父サンデーサイレンス 母母父Coastal 前走：東京キャピタルS(1600m)1着
高速馬場に適性見せていて冬場の中山という条件はどうか、臨戦自体はそれほど悪いものだとは思わない、強い相手に食い下がるような面は見せてないので格上げ戦も得意ではないと思う
ブラックバゴ 父バゴ 母父ステイゴールド 母母父ホリスキー 前走：京都アンドロメダS(2000m)1着
追い込み競馬続きで格上げ戦・中山替わりでは活性化不足か、中山2000mで3連対だが連対した3度の内2度はスローの上がり勝負とこのコースらしくない展開での好走だしコース適性もあるように思えない
カデナ 父ディープインパクト 母父フレンチデピュティ 母母父SeattleSlew 前走：天皇賞(秋)6着
ここ2走の内容見てる限りは不振期か単純に弱いのかよく分からないが買える内容ではない、実績があるのはスローの上がり勝負、中山内回りコースも合わないだろう
1週前本命はレアリスタ