福島記念　有力馬分析

札幌記念
14年8人気8着ムーンリットレイク6番手←14人気12着2番手・ディープインパクト
13年7人気3着ラブイズブーシェ11→9→12→6番手←重15人気10着12番手・マンハッタンカフェ
10年15人気13着ベルモントルパン10番手←15人気16着13番手・アジュディケーティング
09年9人気10着シャドウゲイト14番手←9人気11着9番手・ホワイトマズル
07年1人気8着サンバレンティン9番手←11人気14着14番手・スペシャルウィーク
新潟記念
16年11人気14着クランモンタナ5→8→14番手←11人気9着3番手・ディープインパクト
14年1人気3着メイショウナルト1番手←6人気10着1番手・ハーツクライ
14年11人気13着トーセンジャガー13番手←17人気4着9番手・マンハッタンカフェ
12年稍重4人気10着アスカクリチャン5番手←8人気3着6番手・スターリングローズ
12年稍重7人気11着ケイアイドウソジン2番手←13人気8着1番手・キングカメハメハ
10年7人気8着アルコセニョーラ13番手←13人気14着15番手・ステイゴールド
08年9人気15着キャッチータイトル3番手←12人気17着7番手・オペラハウス
小倉記念
16年9人気7着マーティンボロ8→6番手←5人気5着12頭立て2角5番手・ディープインパクト
13年2人気2着マイネルラクリマ2番手←1人気3着3番手・チーフベアハート

前走距離が2000mの8月の重賞(札幌記念・新潟記念・小倉記念※9月1週目の新潟記念含む)に出走していた馬は14頭いて(0,1,2,11)、7頭が二桁着順、人気より着順がよかったのは2頭のみ、相性はイマイチ
複勝圏を確保した3頭の内2頭は当日3角2番手以内馬、当日3角2番手以内馬は3頭いて(0,1,1,1)、着外3頭は11着、人気より着順が悪かったのは2頭、休み明けらしく先行馬優勢、当日良馬場に限定すると2頭いて(0,1,1,0)

サンマルティンは2走前以前は先行していて先行する可能性は否定できないがハーツクライ産駒のメイショウナルトやチーフベアハート産駒のマイネルラクリマとは違いL質が強く小回りコースを前々でレースして粘り込むってタイプではない

ジョルジュサンク　父ヴィクトワールピサ　母父ラムタラ　母母父ミルジョージ　前走：阪神西宮S(1800m)1着

前走準OP1着馬は

16年7人気1着マルターズアポジー1番手←中山秋風S(1600m)7人気1着1番手・ゴスホークケン
15年重6人気7着バロンドゥフォール14番手←福島阿武隈S(1800m)1人気1着13番手・ディープインパクト
13年1人気4着ディサイファ12→5→6番手←東京甲斐路S(1800m)不良1人気1着12頭立て4番手・ディープインパクト
12年稍重3人気6着デルフォイ10番手←新潟魚沼S(2000m)5人気1着2番手・スペシャルウィーク
12年稍重8人気2着アドマイヤタイシ10→6番手←阪神ムーンライトHC(2000m)2人気1着10頭立て4番手・Singspiel
08年12人気7着サクラオリオン10→8→12番手←札幌ポプラS(2000m)5人気1着11頭立て3番手・エルコンドルパサー
07年3人気5着マイハッピークロス13番手←京都比叡S(2400m)9人気1着11頭立て4角7番手・タマモクロス
05年7人気2着トウカイトリック3番手←京都比叡S(2400m)重3人気1着7頭立て2番手・エルコンドルパサー
00年稍重8人気9着パワーズフォンテン1番手←福島ラジオ福島賞(1800m)5人気1着2番手・ホワイトマズル
00年稍重3人気14着アイランドオオジャ6番手←京都太秦S(ダ1800m)7人気1着4角3番手・トニービン
99年11人気7着ゴールデンフェザント14頭立て6→11→8番手←福島ラジオ福島賞(1800m)4人気1着2番手・ゴールデンフェザント
98年10人気7着ティーエムビガー11頭立て11番手←福島ラジオ福島賞(1800m)6人気1着4番手・ストームオンザルース

前走準OP1着馬は過去20年で12頭出走して(1,2,0,9)、5頭が掲示板を確保、人気より着順がよかったのは6頭、穴に期待できて回収率は悪くない
連対を確保した3頭の内2頭は前走3角2番手以内で当日3角3番手、格上げ戦で怯んでポジションを下げる馬はイマイチか、当日3角10番手で2着になった12年アドマイヤタイシが出た年は稍重で差し馬優勢なレースになっていた

ジョルジュサンクは徹底先行馬で悪くなさそう、しかし前走はペースが落ちて楽に逃げられたのは事実、ハナは譲らない方がよいか

フェルメッツァ　父ディープインパクト　母父トニービン　母母父Nureyev　前走：小倉記念3着

前走小倉記念出走馬はサンマルティンの項参照

2走前の七夕賞に速いペースを経験、3走前にOP特別だが福島2000mで速いペースを先行して2着の経験もある、サンマルティンよりはこっちの方がしっくりくる

ウインブライト　父ステイゴールド　母父アドマイヤコジーン　母母父ジェイドロバリー　前走：毎日王冠10着

前走毎日王冠出走馬は

14年2人気16着ダイワファルコン2角3番手←15人気10着4角6番手・ジャングルポケット
14年3人気12着ウインマーレライ8番手←10人気11着2番手・マツリダゴッホ
08年1人気8着フィールドベアー3番手←6人気10着6→4番手・フジキセキ
07年11人気6着ヴリル6→4番手←13人気10着13番手・SundaySilence
07年6人気9着カンファーベスト6→4番手←7人気9着12番手・アンバーシャダイ
07年14人気11着トップガンジョー4角4番手←6人気13着4番手・マヤノトップガン

前走毎日王冠出走馬は過去10年で6頭出走して07年11人気6着ヴリルが最高着順、3頭が二桁着順、人気より着順がよかったのは2頭、相性は悪い、全ての馬が前走9着以下に惨敗後とリズムが悪かった
一番着順がよかった馬を詳しく見ると、2走前が中山のフルゲートのマイル戦2角7番手3角10番手、前走は14頭立て13番手と位置取りを下げて、当日は3角6番手と位置取りを上げていた、府中の長い直線を意識したり距離短縮で位置取りを下げた馬が福島の小回り戦で機動力を活かす競馬するのが面白いか

ウインブライトは同じ小回りのスプリングS1着の実績があるのは面白いが毎日王冠を先行して惨敗している点は痛い

スズカデヴィアス　父キングカメハメハ　母父サンデーサイレンス　母母父SeattleSlew　前走：東京オクトーバーS(2000m)3着

東京オクトーバーS(2000m)と昨年まで同じ条件で行われていたアイルランドトロフィー出走馬を参照

16年2人気4着マイネルハニー2番手←2人気2着1番手・マツリダゴッホ
16年6人気6着シャイニープリンス16番手←9人気7着5番手・キングヘイロー
16年14人気11着ダービーフィズ12番手←10人気10着14頭立て9番手・ジャングルポケット
16年15人気13着アドマイヤフライト12番手←11人気6番手・マンハッタンカフェ
16年10人気15着ファントムライト12番手←8人気11着14頭立て8番手・オペラハウス
15年重4人気3着ファントムライト13番手←2人気3着12頭立て7→9→7番手・オペラハウス
15年重5人気4着ステラウインド9番手←5人気9着12頭立て7番手・ゼンノロブロイ
15年重14人気11着セキショウ6→4番手←8人気12着2番手・シンボリクリスエス
14年5人気6着アロマカフェ10→6番手←2人気5着8頭立て4番手・マンハッタンカフェ
12年稍重6人気5着ミッキーパンプキン10→6番手←2人気3着13頭立て3番手・ダンスインザダーク
12年稍重13人気14着エックスダンス4番手←10人気6着13頭立て7番手・アドマイヤベガ
10年9人気9着マイネルチャールズ4角7番手←9人気14着4番手・ブライアンズタイム
09年10人気4着デストラメンテ5→3番手←7人気6着4番手・アドマイヤコジーン
08年3人気2着マイネルキッツ8→6番手←3人気7着7番手・チーフベアハート

前走東京2000mで行われていたアイルランドトロフィー出走馬は過去10年で14頭出走して(0,1,1,12)、6頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは4頭、率はよくないが前走重賞組に比べて軽視されやすい
非良馬場時に5頭出走していたりデータが少ないので4着以内に入った5頭を中心に見ていく
4着以内馬5頭の内3頭は当日3角8番手以内、当日3角9番手以降馬は8頭いて(0,0,1,7)、3頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは2頭、掲示板を確保した3頭は非良馬場の年に出走していた、とりあえず良馬場時はある程度機動力がある方がベターと見ておいた方がよさそう、昨年マイネルハニーが人気を裏切っているので徹底先行馬は当日の流れにハマらなかったりするリスクに注意か

スズカデヴィアスは休み明けの前走を4番人気3着と軽く凡走、疲労・ストレスの心配はなさそう、今回は外国人騎手に乗り替わり、後方でレースをするということはないと思うが

1週前本命はスズカデヴィアス

福島記念 有力馬分析

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