諸君、ご壮健かな。
最近、武田梨奈さんといった女性武闘家が活躍している。
その美しさとのギャップはものすごい。
そして。
ガンダムでも、武闘派は多い。
その代表的なのは。
「軟弱者!」
「殴って何が悪い!」
この二つのシーンだが。
しかし、「機動戦士Ζガンダム」には
「機動戦士ガンダム」をはるかに上回る制裁シーンが多い。
それはこの時期の富野由悠季は、ストレスがたまってたのか?
そう思うほどである。
では、堪能いただこう。
ほとばしる、人が人を殴り蹴る場面。
皆さんのストレスも、これで吹っ飛ぶことを祈る。
あの甘ったれが甘ったれをけるシーン。
これれは同じ部類で許せるのだが。
ジェリド・メサがブライト・ノア を殴る。
これは許せません。
ティターンズの名をかさに着て、やりたい放題のジェリド。
この頃のブライトさん、不遇です。
しかし、こんなアホジェリド。
ライラ・ミラ・ライラ に激しい蹴りを受ける。
成熟したオールドタイプのライラが、アホを蹴るシーンに満足するシーン。
でもこれで好きになり追い回すジェリドは、筋金入りの変態です。
富野由悠季の好みじゃなかっただけで、早死にしたライラ。
合掌です。
そして、名シーン。
ウォン・リー の制裁シーン。
正直ウォンさんは嫌いなのですが。
これは溜飲が下がりました。
それほど、この時期のカミーユ・ビダンはダメダメだったから。
そしてこのあと。
白目。
趣ぶかいシーンです。
で。
どうしても。
どうしても許せないシーン。
これ。
「修正してやる!」
カミーユ・ビダンがクアトロ・バジーナ(シャア・アズナブル )を殴るシーン。
これはカミーユも許せないのですが、
「これが若さか・・」と泣いてしまうシャアもすごく残念。
悲しい男の話です。
さて。
最後は、きれいなストレートで締めましょう。
これ。
クリーンヒット。
バスク・オム 、会心の一撃でレコア・ロンド の前歯は吹っ飛びそうな勢いです。
ある意味すっきりする一撃です。
皆さんも、嫌な人を投影してみたらどうでしょう。
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