皆さん、お元気ですか。
本題は明日。
とりあえず、あの伝説のアリイの素晴らしさを知っていただくために。
以下の記事を読んでほしい。
さて、先日は韓国のガンダム事情について述べました。
(参考記事:ガンダムの黒歴史「宇宙黒騎士」という、伝説のアニメを知っていますか? )
これが思いのほか大好評だったので、今日は「太陽系戦隊ガルダン」を紹介したいと思います。
ガンダムの再放送がされていたころ、ガンダムのプラモデルは爆発的に売れていました。
そこに目を付けたのが、プラモデル会社「アリイ」。
この会社、今でこそ「超時空要塞マクロス」や鉄道模型で有名な「マイクロエース」という会社名で、玄人向けの商品を売っていますが、当時は変なプラモデルばかりを作っていました。
(こんなの→しょぼいプラモなので、気になるのであればどうぞ あほくさいのでとばしてもいいです)
そのアリイが、パチ物を販売開始。
それが、「太陽系戦隊ガルダン」。
そのラインナップをどうぞ。
・・・。
もはや、全く似ていない。
というより、似せる気がない。
ロボットとパイロットの構図が、ガンプラとそっくり。
でも、ロボットのクオリティの低さ、ガンダム臭さの払拭。
さすがに、権利に敏感な国、日本の商品です。
でもこの箱も驚きですが、本当の驚きはここから。
では、完成図をどうぞ。
・・・。
箱のイラストだと、まだかっこよさを保っていましたが、ここまで来ると原型がわかりません。
「ガンダムに便乗して」という意味が、韓国の諸作品とは根本的に違うようです。
しかしまだまだこれから。
付属のパーツを使うと、カッコいい兵器に変身します。
もしかして「Zガンダム」のように・・・?
!
パイロットはどこに乗るのでしょう。
というより、足は必要ないでしょう。
そのまま設置しろよ、という感じ。
こんなお茶目なロボット、なんと1/500スケール。
でかいんですね、実物は。
でも、これで驚いてはいられません。
鉄道模型の「アリイ」に対し、エアガンの「東京マルイ」がお届けします。
その名も。
「機動戦隊ガンガル」。
これについては、また後日。