実物大ガンダムコックピットの作り方 -3ページ目

アート作品と製品作品

絵や音楽など有形無形問わず、他人が見たり聞いたり触れたりできる「アウトプット品」にはこの世に1点もののアート作品と量産される工業製品があると勝手に思っています。

アート作品は、完成品ももとより、製作の過程や方法において作者の趣味思考が強く反映された物。
工業製品は他人や機械が作っても同じものが出来上がるもの。

(音楽にはこのわけ方は、似合わないと思いますけど)

アート作品をコピーして作ったものは工業製品となると思っています。


なぜ、こんな事を考えているのか?
というと

私が製作中のコックピットはアートなのか?製品なのか?
と ふと考えたからです。


答えは・・・・工業製品だなぁ

アートとして作るのであれば、設計図を作らないでいきなり
完成物を作り始めてもいいのですが

目指すものは、私のような物好き(失礼)な方にも、作ってもらい、喜んでもらえるような
そんな世界を目指したいと考えているのです。


誰が作っても同じモノが出来上がる!!

その工業製品の設計をしているのだと、
そのためにはわかり易い図面を作らないとイカン<そしてそれが非常に時間がかかり労力を割いているトコロでもあります。


ちなみに、ガンプラはアート作品かなぁ~。との時の気分や影響を受けたもので完成品を作るので本人でも同じモノは作れないからw

コックピットV2 イメージスケッチ

ここ最近、脳内だけで「ああでもない、こうでもない」と、コックピットのイメージを想像していました。

今日、見ていただける形(フリーハンドスケッチ)にできました。

$実物大ガンダムコックピットの作り方-ガンダム風コックピットイメージスケッチ
フリーハンドなので、怪しい収まり方しているところもありますがw

これは、シートを除いた部分のスケッチです。
実際に座る部分にあたるシートは別にイメージスケッチをしてあります。

シート部分はイメージは終わり、実際の組み立て時の「収まり」まで設計中です。
シート部分が先行してしまい、このサイド~バックパネル部分が遅れていましたが、これで次の段階にいけそうです。


あまり、前回設計していたヴァージョンと変わらんではないか!!
と思われるかもしれませんが、テーマがガラリと変わりました

コックピットのテーマが
「個室」→「パーテーション」に変わっています

わかりずらいでしょう(w

ちょっと心配なのが天井部分の剛性です。前方に向かって片持ちになるので垂れないか不安なところであります。

こればっかりは実際に組んでみないと判らないと思っています。

生みの苦しみ

コックピット製作再開をしたのはいいですが、現在ノートにフリーハンドでスケッチしている段階なのです。

少し進んでは、嵌め込みや収まりの構造に悩み、全体のイメージを脳内で修正するという事の繰り返しをしています。

今は実際に座るシート部分の設計は80%終わり、煮詰まっているのはサイドコンソールから背面の続く部分の連続性デザインで、イメージしては 「こうじゃない、コレでは収まらない」の繰り返しをしております。

これはシートの位置調整機能を付けようとしたので悩むコトになっているのですけどね(笑
位置調整を止めたバージョンのデザインは出来ているので、そっちを採用するコトも考慮しつつ、進めているのがイケナイのでしょうか?

とにかく、アウトプットがほとんど無い状態の現実に プロジェクトが前に進んでいないような気がして、焦りと苛立ちが強まってきました。

これが生みの苦しみというヤツでしょうか?

気分転換にガンプラを作ろうとしても、集中しきれなくて よい作業ができませんw

大変な状態です。

はやく製図作業にもって行きたい。

機動戦士ガンダム 戦場の絆 p.o.d再体感

自宅にコックピットがほしいと思わせた『戦場の絆』
V2製作するに当たって 寸法とか座り心地とかを再確認するべく久々にプレイしてきました。

で、ゲームがどうのこうのではなく。

シート部分についての感想は意外とタイトなスケールで作られているなと感じました。
座面の高さも想定より低く、足を前方に投げ出して座る感じでした。

スポーツカーの座面高ほど低くはないですが、事務用の椅子より確実に低かったです。

高く感じていたのは、フロアー床から筐体の床まで1段ステップで高くなっている為でした。

そしてバックシート(背もたれ)も意外と後方に倒れている感じでした。
座るとそれほどもたれる感じがしないので、90度近く直立しているとばかり思っていました。
座面の水平角度が床と平行ではなく、お尻が沈み込むような感じになっているのであまり寝ている感じがしないのでしょう。

意外と分かった事があり、pod乗ってきてよかったー。収穫があった日でした。

さっそく、スケッチ状態ですが座面の形状案を練り始めました。

それでは!!

コックピット製作リブート

ガンプラ製作に注力する為に長いこと活動を休止していましたがコックピット製作を再開します。

これまでの設計したコックピットではなく、新規にデザインできないかという根本的なトコロからの再起動ですが。

スケッチを描いてみたのですが、どうしても前回のデザインを周到してしまいます。
もっと細かくディティールを入れようと思うのですが、基本枠だけでも十分複雑になりそうなので躊躇している自分がいます。

素材は段ボールでw<これは変わらずです。
通常の段ボールで大人が使用できる強度を出すにはどうすればいいのか?など考えています。難しかったら安易に強化段ボールを部分的に使ってみようと思っています。

とにかく年内完成に向けて再始動しました。

私のプラモの制作現場紹介



長いこと60cm幅の机でガンプラを作っていましたが、

いつの間にか増える工具や材料・・・・

そして、塗装の時は これまた小さな机を窓際に引っ張り出して姿勢が悪い状態で塗装作業。
作品撮影も撮影のたびに、撮影ブースを設置してと、なにかと
不満が溜まってきたので、ここは一発逆転で会議用テーブルを導入に踏み切りました。

これでスピードアップ間違いなし?

世界には同じコトを考える人がいる

ガンダム風なメカの様な(長い言い回しだなぁ)コックピットを考案
デザインしてかれこれ1年以上経っています。

急がずに、頭の中に”パツッ”と何かが弾けた時にだけ作業しているので
進捗は遅いですが、いつか必ず実現をさせてみせるつもりです。


そんな中、さすが世界は広いですね
メカニカルなコックピットというテーマではないのですが
目指すものは同じようなコンセプトの「椅子」(カテゴリー的には椅子らしい)
が販売されています。
日本ではどうなんでしょうねー。

$実物大ガンダムコックピットの作り方
サウンドエッグという製品でWEBサイトは
http://www.soundegg.com/


私の場合、これがもっと漫画(アニメ?)チックで
素材がダンボールでw
そんなところでしょうか。

はやく実現させたいなぁ
まるで人事な言い草だ。

HGビギニングガンダム完成ー!!

やっと、完成させる事ができました。

劇中「始まりの機体」とかなんとか言われてましたが
うん、作ってみてなんとなくその言葉の深さがわかったような気がします。

良いように”抜け”てるのですよね。このキット。
なので気になると、手を入れたくなる部分が多々あります。

キットの方から加工や改修を求められているみたい。不思議なキットな気がしました。
駆け出しのガンプラビルダーの私が言うのもおこがましいですけどw

制作詳細やその他画像はガンプラブログに掲載していますので
ご興味もたれた方はご覧いただければと思います。

$実物大ガンダムコックピットの作り方
$実物大ガンダムコックピットの作り方
$実物大ガンダムコックピットの作り方

うちのビギニングガンダムさん

久々にブログ更新してみようかなどと思います。

ネタはまたもガンプラです。


今、必死にビギニングガンダム GPB-X80を製作中なわけですが。

傷チェックの為にサフを吹きました。

$実物大ガンダムコックピットの作り方
はい!!

傷いっぱーい。
穴ぼこタクサーン。

ディティールの仕上げが甘い部分がゴロゴロ出てきました。

修正です!!

修正です!!

なんでだろ・・・涙が出てきた・・・

目がショボショボします。
オレがショボイから?

んなぁコト、あるかもね!!

HGビギニングガンダム進捗状況

こっちのブログはコックピット制作作業をしないと基本、更新しないのですが・・・

あまりにも更新がない!!

どーした!

なにしてるんだ!!




近況も込みで、お知らせします。


10月からガンプラを作っています、
同時に2体も。

1つはHGビギニングガンダム
もう1つはミキシングビルドでジムカスタム(1/144サイズ)

ここ最近はディティールアップ追い込み中のビギニングガンダムにかかりっきりです。
上半身のディティールアップが終了しました。

$実物大ガンダムコックピットの作り方

詳しくは「キクイチのガンプラ制作動画ブログ 全力ガンプラ」で見てね


ビギニングは11月末、ジムカスは12末に完成予定です
なので、コックピット制作も必然的にその後以降と・・・・・。