実物大ガンダムコックピットの作り方 -2ページ目

コックピットに向いているダンボール

ダンボールコックピットにはたくさんのダンボールが必要です。

ワタシは近くのスーパーで買い物ついでにもらってきているのですが、ダンボールと言ってもさまざまな仕様があるみたいで、硬いものからやわらかいもの、厚みの違いもアリます。

よくもらって来るダンボールはソフトドリンク梱包ダンボールでしたが、果物用のダンボールの方がガッチリして強度がありつぶれ難い事に気が付きました。

素材自体が固めのもので作られているので、カットがちょっと大変ですが、しっかりしたパーツができるのでこれからはコチラを主の素材ダンボールにしようかと思っています。

ダンボール・コックピットあと1ヶ月

とりあえず、形になるところまでの設計図ができていたのですが、いったい何時になったら完成するのか?スケジュールをたてないとと思い、先ほどパーツ数などを算出してみました。

総パーツ数107(現時点)
これは、とりあえずの形になるまでのパーツ数なので、デコレーションをつけた本完成ではさらに増える予定です

そこから、逆算すると 約1ヶ月で各パーツを作り出せそうです。

いきなり巨大化?ダンボール コックピット

ダンボールコックピットの一番大きなパーツ郡密集地帯の部材のカット&接着が終わりました。

柱になる部材は高さ1.3mもあり、剛性に不安があったので、試験的に組んでみました。

いきなり巨大化。
平面寸法的には 幅950mmで一畳よりちょっと大きい程度なのですが、立体的になると大きく見えますね。

心配だった剛性は、部材を組み合わせたトコロ、心配する程度ではなくしっかりした剛性でしたので、このまま先に進みます

コックピットのメインとなる柱を作っています

ダンボール・コックピット製作の進捗です。

今、コックピットパーツの中で一番大きな部材となる”柱”と呼んでいるシート後ろの左右に立つ立方体を作っています。


この柱のパーツは高さ1m33cm×35cmの板がコックピットのパーツの中で一番大きなモノになります。

このパーツはダンボール2枚重ね(2層)てボンドで接着して作ってはいるのですが、どうも剛性が頼りない
ヘロンヘロンなので、4層にした方が良いのかも?と心配しながら とりあえず設計通りに組み合わせてみます。
周辺パーツを組み込んだら、そこそこの強度になるかもしれませんから。

しかし、設計図では よい高さだと思ったのですが、実物をみると低い感じがします。
乗り込んだら、圧迫感が激しいかもしれない。

しかし、小さなテーブルを作業台にしているので 大きなパーツの切り出しと接着ができないので、床にカッターマットを置いて作業してますが、部屋を圧迫・・・・・

ダンボールコックピットの製作を再開

ダンボールコックピット製作中

本ブログに投稿するのはかなり久々になりました。

今年の6月からコックピット製作を再開しました、そしてようやく設計図(パーツ図)ができました。すでに組みたてが終わっているシート部分は6枚の図面でしたが、今回はコックピットらしさを演出する外廓部分。この図面は10枚になりました。



残りはデコレーション部分の設計が残っていますがとりあえずこのまま実際に製作して実物を見てからデコレーション部分を考えても遅くないので、とりあえず組み立て作業に入ります。



ダンボールでコックピットを作ろうと思いついてからはや2年がたちましたw
途中、ガンプラ製作に集中したりしていたので、コックピット製作は休止したりしていましたが、ここまで遅くなってしまっている本とうの理由は 組み立て、分解が自由にできるようにできるだけ接着する部分を減らそうとしていたからです。特にパーツとパーツの組み合わせ部分を接着を使わない方法で行おうとすると、強度に不安がでてきてしまい、 設計⇒直し⇒設計の繰り返しでどうにもこうにも組み立てが収まらないという悪循環に陥っていたのでした。

もう、さすがに構想・着手から2年も経つので、こうしてブログを立ち上げている以上なんらかの結論を出さねばならないと考えて、接着を使わない方針を変えて接着で済ませられるところは接着を行う という方向変換をしました。

そのおかげで?今日 ようやく 基本部分の設計図が完成しました。
この8月中までにどこまで実際に形にできるでしょう?

これもコックピットか?

ニュースサイトで発見したカナダのMWE(Modern Work Environment) Lab社が作ったEmperor(エンプラー)1510という椅子(シート)は、モニター+パームレスト、フットレスト一体型のシステムシートです。


うーん、製作中のコックピットと被っている感じもして焦ったが、動画とかを見る限り
発想の元がまったく違うと感じたので なんだか 安心w

なんで安心するんだ?

パクられたわけでもないしw

そもそも、パクられるようなもの作ってないしw


このシート なんでも85万円前後らしいので
どう考えても一般家庭に導入は難しい商品ですね。
と、思ってさらに安心するオレ。

だって、お求め安い価格でリリースされたら、いま作っているコックピットなんて作るのやめて買っちゃいそうだもの!!w

12月ですが、コックピット制作はここまで行きました。

早いもので2011年も残り1ヶ月をきりました。

なんて、のんびりしてる訳にはイカナイですねw

なんてったってこの12月までにコックピット完成予定ですから!!

という矢先に風邪ひいてしまいました。

かなり、キツかったですが、今はなんとか日常生活できるようにまで直りました。

で、コックピット制作も一時ストップしてました。
風邪ひく前から止まっていたという噂もありますが

それは本当ですw

というのは、一応 設計図を描いたトコロまでは制作できたのです!!(じゃじゃーん)

ちなみに設計図を描き終えたトコロとは シート部分
これは実際に人が座る部分です。

具体的には「座面」と「背もたれ」、「ヘッドレスト」です。

ではその、完成写真をご覧ください

使っているダンボールは一般的な梱包用のものなので、実際に組み立てる前に不安要素としてあったのが”強度”でしたが、体重50kg(おい、軽いな~オレ)の私が座ってもつぶれはしない!

グラつきもなく。ひとまず安心レベルでした。

何キロの体重まで許容レベルなのかは、今後の実地テストで検証するとして、今は先に進める事にしました。

ただ、設計ミスというか 計算外だったのは”背もたれ”の受ける重量が意外と大きく、背中をシートに預けると背もたれも後ろに倒れてしまいます。

今回作ったこのシート部分で、これを解決しようと思ったのですが
そうなると背もたれの奥行きをかなり大きくする事になりそうなので
背もたれに受ける荷重をサイドコンソールとバックパネルで受ける方向でイコウと考えました。


”考えた”ってのは都合のいい言葉で、実際には自分の頭のなかでシミュレートしただけで、実際になにもアウトプットしていないのでお見せする事もできないのですが

それを踏まえて、この後はサイドコンソールとバックシートの設計に入る


というトコロで風邪をひいてしまうという状態に。

まぁ、コックピット制作は実際にダンボールを切ったり張ったりするより”設計”が一番シンドイです。めちゃくちゃエネルギーを使うと改めてわかりました。

脳みそ動かすとスゴイエネルギーが必要なんです。
風邪っぴきの状態では・・・・・・

でもまぁ、なんとか年内完成を目指してがんばります。

あ、最後にせっかく撮影したので シート部分のアップ画像を

こんな感じで、ダンボール張り合わせで強度を出しています
芯として3層重ねは絶対必要だと思います。さらに4層とか6層とか張っているのはMSのコックピットらしさを出すための装飾です。

では、また!!


コックピット シート部分

ボチボチ進んでいる コックピット制作。
目標は1日30分は作業しよう!!

なのですが、さすがに疲れている日はお休みしたりしてますw

この週末は なにを思ったか
ガンプラを作ってしまいましたので、コックピットは手付かずになってしまいました。

せめてブログだけでも更新しようと思ったので
ここまでの成果を出そうと思いました。

実際に座るシートの骨組みと、手書きの設計模様の写真です。
$実物大ガンダムコックピットの作り方
写真 暗いですが、こんな暗い中で作業しているわけではないっすw

$実物大ガンダムコックピットの作り方
こちらが シートの骨部分です。ヘッドレスト部分もまだ出来ていません。


というか

設計がシート部分までしか 図面起こしてないよー!!

これからが 脳に汗かく本番です

コックピット 今だ設計中ですが

フリーハンド設計図が、シート部分だけ終わりました。

3DCGでバーチャル組み立てを行う予定でしたが、そんな悠長なことをしている時間もなく
いきなりダンボールを使って組み立てていく事にしました。

設計をすべて終えてから行うよりも、先に組み立て作業をする事で実際に組み立て時に起きる問題をだしちゃおうと思っています。

早ければ明日から、ダンボール加工に入ります。


しかし


外枠部分の設計というか、収まりを決めるのが大変!!
立体物を思考しているので頭の中が 3Dでグチャグチャですw
肉体労働より疲労度高いかもしれません。

コックピット製作 工程が決まりました

こんなこと、最初に決めておく事なんでしょうが

どのような手順で完成させるかを決めました。


1:手書きで図面を書く

2:スケッチアップでバーチャル組み立て

3:手書き図面を適時修正

4:1/1サイズで実製作

5:実製作での図面修正

こんな流れでいきたいと考えています。