70代の膝の痛い人も、安産を目指す人も、共通すること。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

まもなく夏休みです。

いつも忙しそう、
予約がとりづらそうと
思われている
もりのこ針灸院ですが

夏休みは逆に
意外と取れます。

特にどこかに
出かける予定もなく
たいがい郡上にいるので

お盆でも
夜でも受け付けます。

先日の国分寺で
長年、助産院をされてきた
矢島床子さんのお話し会が
ありました。

その数日後に初診で
きてくださった
70代の膝の痛い女性。

「自分はもう年だ、
年だ」というので

「あなたと同じ年代で
明宝出身で頑張っている
女性がいますよ」と
お伝えしたら

「よく、知っています…」

なんと矢島さんの
実のお姉さんの
すぐ近所に住んでいて
昔から矢島さんの
活躍をよく聞かされていて
お話し会にも
参加していたそうです。

その患者さんは
全く別の方からの
ご紹介の方だったので

まさか矢島さんに
繋がるとは
思っていなくて
こちらがビックリ!

その患者さんが
とてもうれしいことを
言ってくれました。

「加藤さんが
おっしゃることは
矢島さんが言うことと
共通していますね」

ひぇ~、あの矢島さまと
おんなじだなんて
恐れ多い~(>_<)

でも、そうなんです。

安産のために
必要なことも

膝の痛いおばあちゃんも

赤ちゃん待ちの人も

アトピーのちびっこも

更年期も

みんなみんな
大切なことは
共通しています。

誰しもが
生きている限り
自分で治ろうとする力、

子どもを産み、育もうと
する力、

身体の余分な毒を出して
より健康に生きようと
する力があります。

それらを発動させるのは
凄腕治療家しか
できないような
カリスマ的な治療技術でも
なくて、あなた自身です。

妊娠中やその前からの
毎日の体作りと
心作りと
生き方づくりが
安産を作るように

痛みが治ったり
困っていた症状が
収まってくるのも

自分が今まで
良かれと思って
続けてきた
生活習慣を改めて

他人の目を気にして
良い子、良い人を
頑張りすぎて
自分に厳しくしている部分に
気づいて

自分が自分でいることに
オッケーをだせるように
なるのは自分だけなのです。

もりのこ針灸院の
膝治療の特徴は
針灸・無痛整体を組み合わせて
腰や肩、首など
全身を調整します。

とくに男性の治療家では
なかなか触れない
臀部、鼠蹊部、恥骨周辺の
細かい筋肉や筋膜の
拘縮にアプローチするので

股関節の可動域を
改善します。

とくにこの季節は
からだの‘水はけ’が悪くて
余分な水分がたまって
調子を崩している人が多いです。

長年、湿布を張り続て
膝に注射を毎月
打っていたような人は
治りが悪いです。

そういう人は
本気で毎日
足湯を2回して

夏でもお腹に
「こんにゃく湿布」をして
温めて
内臓の奥のほうを
しかり温めないと
良くなってきません。

また、甘いものの摂りすぎは
膝に限らず
体中の痛みを長引かせます。

いっくら健康診断では
糖尿病の数値に
問題がなかたっとしても

白内障になっている段階で
食生活は見直して
いかないと。

今は簡単に手術が
できるから
病院も食事指導まで
しないのかもしれないけど

患者さん自身が
根本的な部分を
改めようとしないで

悪くなったら
医者の腕が悪い、
悪くなったら
また手術すればいいという
考え方はよろしくありません。

「白砂糖」は作られる過程で
必要なミネラル分を除かれて
白く漂白されて
食べ物というより
化学物質になっています。

砂糖をたくさん摂ると
神経が刺激されて
肩こりでもなんでも
痛みが長引く原因に
なったり

うつや不眠、気分障害など
さまざまな脳・神経症状の
原因になります。

血液を汚すので
子宮の環境も悪くなりますし
血液をろ過している
肝臓にも負担をかけます。

○ルスイートとか
砂糖の代わりになる
人工甘味料も
自然界にはない物質なので
同じです。

きびさとうや
黒砂糖とか
天然のものなら
いいでしょ?という人もいますが

なんでも摂りすぎは
毒のもと。

特にこの季節は
人の体も、漬物も
糖分が多いと
悪いかび(悪玉菌)が
発生しやすいので
腸内環境もバランスが
崩れやすいです。

ご飯をよく噛んで
感じる甘みで
満足できるくらいが
ちょうどいいです。

それ以上の甘みを
欲するような人は
中毒になっています。

煮ものには
野菜の甘みと
だしと塩と
しょうゆだけで十分、

物足りなくて煮物に
砂糖をいれるようになると
さらに強い甘みを
求めるようになります。

すると全体的に
濃い味付けになってきますし
おかずが足りないような
気になってきて

お腹はそれほど
すいていないのに
作りすぎてしまったり
残すのがもったいないからと
食べ過ぎるようになります。

<7月・8月のスケジュールです>

7月15・16・17日
「いのちの養生合宿」

いつもお世話になっている
名古屋で癌の患者会を
開催されている
織田英嗣さん主催の合宿です。

一日参加もOKです。

もりのこ院長は行けないかも
しれないですが
癌のことで悩んでいる人はぜひ。

7月22日 満席
  26日 満席
  29日 満席
8月3~6日 休み

8月11日(木)
‘子宮温活取締役’
「ドロップスの木」
成田真央さんといく
姫の宮参拝ツアー

8月29日(月)
瑞穂市おひさま保育園
「ママのための
‘歩き方’セミナー」

問い合わせ・予約
℡ 0575-65-2190