‘いざ前に進もうとするときに、自分にどれくらい覚悟があるのか、真剣なのか、お試し現象が起こる’ | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

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数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

私が尊敬する
カリスマ経営コンサルタントの
小田真嘉さんの
今日のメルマガ
(ブログ、フェイスブックで
も読めます)

「いざ前に進もうと
するときに
‘引き戻し現象’がある。

古い友人から
突然誘いが来たり

身近な人との
トラブルが起きたり

家族が病気になったり

自分にどれくらいの
覚悟があるのか

どれくらい
真剣なのか

何を一番、大切にするのか

方向性
スタンス
ポリシー
信念を定めるための

天からのお試し現象がおこる」

今ではもう二度と
開催されることがない
と言われている
小田さんの伝説の
セミナー「天職塾」に
私は2年前に
半年間、通ったのですが

そのときの
メンバーのなかにも
お試し現象が起きていて
新しいステージに
進んでいく人が何人か
いました。

そもそも、私自身も
自分ではあまり
そこまで意識して
いなかったけど

今までの人生、
お試しだらけでした。

中学卒業と同時に
縁もゆかりもなかった
市外に引っ越すことになって

進学した高校では
知っている人は
一人もおらず
とにかく必死でした。

高校卒業後は
そんな環境から
抜け出したかったことも
あったけど

一人暮らしをはじめて
家族というしがらみから
離れました。

それまで愛知県から
出たことがなったのですが
たまたま一番、最初に
合格通知を受け取ったと
いう理由と

「たった1年だし」と
東京の助産師学校へ
入学しました

そのまま通いなれた
名古屋の看護学校付属の
助産師学校へ
行っていれば
今頃まったく違った
人生だったろうな、と
思います。

東京に出ることは
そのまま看護学校付属の
大学病院で一生、
働いてほしいと思っていた
母親にとっては
その進路選択は大反対で
決して、祝福されて
通ったわけではなかったですが、

本当に、本当に
あのときは
深く考えないで
それを選択したけど

あの時の私を
褒めてやりたいと
いまだに思います。

そのあとも
転職したり
結婚したり
移住したり

それまで自分が
慣れ親しんだ環境を
ガラッと変える
経験をたくさん
してきました。

数年に一度会って
勇気づけられるような
信頼できる友人も
いますが

基本的にいつも
しょっちゅう
つるんで
愚痴を言い合って
傷をなめあうような
友人はあんまりいません。

昔からずっと
そうだったから
あんまり意識したことが
なかったけど

あんまり私は人に
相談しない
タイプのようです。

だいたい大事なことは
自分で答えがだせるし
それですごい失敗したと
思ったこともないし

もし、上手く
いかなかったとしても
それでひどく
落ち込んだり
しないからかな…。

何か新しいことを
始めようとするとき
たいてい、自分の身近で
自分のことを大切に
思ってくれている人ほど
マイナスのアドバイスをします。

その人がすでに
その道でそれなりに
苦労してきて
結果を出してきた人ならば
素直にしたがえば
いいのですが

サラリーマンの旦那に
起業の相談をしても
全く意味がありません。

ブログを書いたことも
なければ
人のブログも読まないような
年配の仕事の先輩に
今の若い世代の集客や
マーケティングについて
相談しても同様です。

何か新しいことを
はじめたい、
でも自分にはやっぱり無理と
言っている人のほとんどが

相談相手を間違えていて
何か行動を起こす前に
できない理由をみつけて
いるだけ、ということが
ほとんどです。

例えば、
年収1000万円欲しいなら
年収300万円もいかない
コンサルタントに
相談していても
結果がでないように

自分のことを
甘やかして
なぐさめてくれる
居心地のいい人と
仲良くしたって

自分の本気には
出会えません。

自分のステージを
ぐっとあげてくれるような
人の多くが

たいてい、たいてい、たいてい
イラッとさせるし
理不尽だし、
常識は通用しないし、
トラブルばっかり
起こすけど

‘大リーグ養成ベルト’
みたいなもんで

あとで振り返ると
その人(その環境)に
鍛えられたおかげで

次の次元(ステージ)に立った時に
楽に自分らしさを
発揮することが
できたりします。



今、「自分らしく」
「ありのままに~」とか
流行っていますけど

たくさんの商品、
たくさんのサービスがあるなかで
人に選ばれるような
存在になりたいなら

自分が今まで
当たり前だと思ってきた
環境とか価値観とか

好き、嫌いの基準から
離れて

まわりになんと
言われようと覚悟を決めて
進んでいかないと
いけない時期ってあります。

ベストセラー作家の
ひすいこたろうさんに
教えてもらった言葉で

「四方八方ふさがれて
逃げ道がなくなった
ときにこそ
上に昇る」という
言葉があります。

限界まで
自分を追い込むと
生きている次元があがります。

まずは3か月
必死になってやってみる。

あれが忙しくて
これが忙しくて、って
できない環境があるなら
やらないことを決める
(手放す)

あの人が分かってくれない
やってくれない、と
思う時ほど

あなたに分かって欲しいと
思っている人を
ないがしろにしているとき。

たいてい、みんな
苦手なことを
コツコツ続けるための
体力がないんです。

長距離のマラソンを
走るときに
最初から全力疾走で走る
選手はいないように
続けていくためには
ペース配分が大事。

良い時と
そうじゃないときの
変化が激しい人は

性格というより
身体が整っていない人が
ほとんど。

体力がないんですよ。

東洋医学でいうと
肝腎脾臓の内臓の氣が
安定していないので
気分にむらがあるし
テンションを維持することが
できない。

そのためには
冷え取りして
ちゃんと寝て
心と体を整える。

今は時代の流れが速いから
昔は3年くらいかかったことも
半年もあれば
十分、結果になって現れる。

逆に自分らしいペースで
ゆるくコツコツやっていても
結果が出る前に
時代の価値観が
変わってしまって

いっくら良いものでも
生き残っていくことが
難しい時代。

やるなら、本気ださないと。