マルシェやイベント出店の本当の目的 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

これから暖かくなって
色んなところで
マルシェやフリーマーケットが
開催されますね。

もりのこ院長もこれまで
数え切れないほど
各地のマルシェに出店したし

自分でもマルシェを
主催してきました。

マルシェに出て
元がとれて
いつも大繁盛なんてことは
そうめったにありません。

お店のほうを休んで
告知や集客なども含めて
出店のための準備をして
交通費や出店料を払って
手元に残る金額なんて
ほとんどないと思います。

マルシェ出店が
上手くいくかどうかは
お客さんが何人来るか、
売り上げがどうかよりも

その後の自分の
活動の幅をどう広げていくかが
大事です。

マルシェに出ることが
ゴールでなくて
マルシェをきっかけに
どこに向かっていくかが
大事です。

自分のビジネスの
方向性がはっきりしていて
どんなお客さんが
自分にとって
ど真ん中なのか、

自分の活動を
維持していくうえで
どのサービスに
お客さんを集めたいのか、

ビジネスの戦略のなかで
マルシェで何を売るべきか
(アピールすべきか)
みえている人は

マルシェ出店の目的や
立ち位置・意味合いも
はっきりします。

松本潤くんと
古田新太さんが
でている「キリンビール」
コマーシャルに素晴らしい
ヒントがでていました。


コマーシャルでは
お二人は縁日で
何かを売っているようです。

ですが、古田さんは
「ピクニックが目的で
売るのはそのついで」と
言います。

そうなんです。

マルシェで何かを
売ったり、
儲けをだすことは
本当の目的でないのです。
(もちろん、マルシェで
がっつり儲けている人も
いますよ)

そのマルシェやイベントを
企画した主催者さんの
意図を分かろうとしないまま

「自分だけ儲けよう」

「ほかのブースには
お客さんがたくさん
来てくれているのに

自分のところには
人がこないと
みじめになる」という気持ちで
過ごしていると

マルシェの楽しみ方も
よく分からなくなって
しまいます。

マルシェ出店で
成功したいなら
自分もお客さんや
運営スタッフとして
色んなマルシェに
出かけて行って
研究してみるといいです。

ということで
もりのこ院長が関わる
マルシェの告知。

6月2日(木)一宮木曽川
「古民家つくる。」で
助産師が企画した
子連れママのための
i(あい)マルシェ

地域の助産師をもっと
身近に感じて
明日からの子育てを
楽しめるお手伝い、

自然に兼ね備えた
産み育てる力を
引き出すための
身体と心にいいことを
知ってほしい、

そして、自分もこういう
活動をしてみたい
助産師さんが繋がる場所に、が
テーマかな。

前半の勉強会は「食」のこと。

参加者さんは
勉強会とマルシェ利用料
、駐車場代あわせて1000円
かかります(要予約)

こちらの主催は
助産師あだちさん。
そのうち詳細アップされます。

6月26日(日)は
名古屋駅そばにて
プチマルシェ。

午後から九州の麻酔科医で
冷え取り健康法を広めている
まきちゃん先生の
勉強会があるので
その前座でやります。

今回のまきちゃん先生の勉強会は
今までの冷え取りの勉強会から
相当レベルアップしてます。

みなさんにお会いできることを
楽しみにしています。