魚だって付加価値をつけて高く売るために、漁師さんも考えて行動を起こす時代。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

今朝の「日曜朝7時半~の
がっちりマンデー」
今週のテーマは
売るのが
下手な地方を儲からせる
「地方コーチ」


途中からちょっとみた
だけだったんですが
漁師さん向けの
コンサルタントをされている方が

「今までの漁師は
たくさんのお魚
を獲れることが
よいことだったけど

これからの日本では
お魚もたくさん
獲れなくなってきたし

いかに一匹一匹の
お魚に付加価値をつけて
高く売れるように
自ら考えて
行動を起こしていくことが

これからの漁師が
生き残っていく秘訣」と
おっしゃていました。

これこれこれ~!
このことを
私は「独立系助産師」たちに
言いたかったこと。

これまでの産科や
助産院は
たくさんお産のお客さんに
きてもらえばいいと
いう商売の仕方でした。

ですが、少子化の時代で
出産も高齢化して
ハイリスクな妊娠や
出産も増えて

一人の赤ちゃんが
無事に生まれてくるために
一人一人にあわせた
心と体のきめ細やかな
対応が必要な時代です。

親の代から
核家族。

昔なら実家の親や
ママ友に聞けば
解決するようなことも
まわりみんなも
子育てのことはよく分からない。

どんなにお金があって
知的レベルも高くて
物質的に恵まれた
子育てをしている人だって

虐待してしまったり
心を病みかねない時代で

ひと昔前の「支援」の
常識が通用しない
世の中なのです。

いくら腕もよくて
何十年もやってきた
評判の助産師の
やり方を真似しても

時代に求められる
形(あり方)に
みあっていなければ
生き残っていくことが
できません。

もちろん、一人の助産師が
成長していくにあたって

ひたすら基礎を
学んで経験して
体で覚えていく時期も
必要ですし

誰にでもできる
ルティーンの仕事を
当たり前にできることが
求められることもあります。

あまり深いことを考えたり
めんどう臭い責任を
負いたくないという
性格の人などは

決められた仕事をして
決まった収入を得て
安定して仕事をし続ける
環境のほうが向いている
人もいます。

ですので、全員がそうなる
べきとも思わないのですが

開業、勤務に関わらず
現役、育休中に関わらず
私のように
針灸やほかの活動を
しているけど
助産師としての
誇りも大切にしたい。

従来の助産師の活動の
枠を超えて
新しい時代にあわせた
生き方や働き方を
見出していきたい。

自分たちが
学んできたこと
経験したきたことに
付加価値をつけて

本当に必要としてくれる人に
何かを犠牲にしたりせずに
安売りせずに
自分の価値を
分かってもらいたい。

助産師として
必要とされる喜びを
満たしながら
自分らしい働き方を
目指すために

自ら考えて
行動を起こして
社会で存在感を
アピールしていきたい助産師を
「独立系助産師」
勝手に名づけました。

「独立系助産師」として
成功するための
マニュアルやハウツーが
あるわけでもなく

あえて目標があるとするなら

お産をする人、
子育てをする人たちに
自分の理想とする
関わりをして

相手に満足していただいて
「あなたに会えてよかった」と
言ってもらえる。

安いから、
特別なサービスを
しているから

夜もろくに寝ないで
行きたい旅行も我慢して
自分のことを犠牲にして
成り立つ「成功」でなくて、

自分の求めている暮らしと
経済的な安定の
バランスがとれている状態が
「理想の独立系助産師」かな。

5月2日(月)10時半~14時
「助産師さんのための
妊婦指導に生かす
安全ケア」

もりのこ針灸院
※駐車場あり
<お車のない方へ>

名古屋駅を午前8時半に
出発して八幡インターに
9時56分に到着する
高速バスがあります。

また帰りは八幡15:19
名古屋に17:40着という
バスがあるので
八幡インターまで
送迎いたします。

(内容)
・妊婦さんの
「子宮環境」を改善する
健康指導

・‘整体的’子宮の形を
整えて骨盤をサポートする
さらしの腹帯の巻き方

・酵素玄米ランチ

・自分にしかない
強みを発見して
選ばれる助産師になるための
10個の質問シート

参加費 1万円
ドロップスの木
子宮温活セットつき)



申し込みは
mama_baby_sukusuku
あっとyahoo.co.jp
※あっとを@に変えて