岐阜県郡上八幡の
助産師＆針灸師の
加藤祐里です。
愛知県一宮在住の
助産師の足立真理子さんの
ベビーマッサージクラスには
遠方に引っ越してからも
遠くから通ってくださる
ママさんや
一人目のときに
習ってやり方は
知っているけれど
二人目育児でも
クラスに参加してくれる
ママさんなど
「ほかに似たような
ベビーマッサージクラスは
あるけれど
足立さんだから
習いたい」と
おっしゃる生徒さんが
たくさん通っています。
そして、どの業界でも
同じですが
素人みたいな顔して
参加される「同業者」も
いるそうです。
足立さんは最初は
東京まで通って
手技を習ってきたけど
今はほとんどオリジナルで
伝えていて
資料なども
自分で作ったものだから
そのままコピーして
使われたりしたら
嫌だな、と言っていました。
いやいや、嫌とかじゃなくて
これやったら
法律違反ですから。
みなさん、やったら
いけませんよ！
でもね、
「やり方」だけ真似しても
一回や二回は
ベビーマッサージクラスが
できたとしても
継続して
お客さんに来てもらって
仕事として
成立できるかは
別の話です。
結局、上手くいなくて
ママへのリフレを習って
上手くいかなくて、
次は「集客」の仕方を
習って、上手くいかなくて
次は「ブログの書き方」を
習って、上手くいかなくて
次は「自撮り」とか
「写真の撮り方」を習って
上手くいかなくて、
アロマに骨盤矯正、
整体、補正下着、
化粧品にネットワークビジネス…。
結局ね、「やり方」だけでは
似たような人があらわれて
真似されて
飽きられてしまうのです。
足立さんがなぜ
ママたちに選ばれて
参加したお客さんが
次のお客さんを呼んでくるような
ご縁がつながっているのかというと
ベビーマッサージの
「やり方」を
教えているのでなくて
助産師としての
「あり方」をママたちに
感じてもらう
努力と工夫を重ねてきたから。
この足立さんの
ブログの記事には
‘助産師もどき’の
素人さんの
育児支援サービスが増えて
助産師の立ち位置が
分かりにい世の中だけど
助産師の関わりとは
こういうことだな、と
あらためて思い出させて
くれると気が付きました。
足立さんのベビーマッサージクラスで
赤ちゃんがずっと泣きっぱなしで
おっぱいをくわえっぱなしで
まったくマッサージが
できなかったママがいたそうですが
それでも
「また来ます」と
笑顔で帰っていかれる
生徒さんがいます。
足立さんにとって
ベビーマッサージクラスを
する目的が
マッサージのやり方を
覚えてもらうことでなくて
ママたちに
赤ちゃんと接することが
楽しく前向きになって
もらうことが目的なのです。
そういう関わりにこそ
その人にしか教えることが
できない「こだわり」や
人としての魅力が
あらわれてきます。
5月2日（火）の
「助産師向けクラス」で
行う「強み発掘質問シート」は
資格や技術でない
自分のなかの
‘人としての魅力’に
気づけるような
ワークをします。
締め切りは4月28日まで。
5月2日（月）10時半～14時
「助産師さんのための
妊婦指導に生かす
安全ケア」
もりのこ針灸院
※駐車場あり
＜お車のない方へ＞
名古屋駅を午前8時半に
出発して八幡インターに
9時56分に到着する
高速バスがあります。
また帰りは八幡１５：１９
名古屋に１７：４０着という
バスがあるので
八幡インターまで
送迎いたします。
（内容）
・妊婦さんの
「子宮環境」を改善する
健康指導
・‘整体的’子宮の形を
整えて骨盤をサポートする
さらしの腹帯の巻き方
・酵素玄米ランチ
・自分にしかない
強みを発見して
選ばれる助産師になるための
10個の質問シート
参加費 1万円
ドロップスの木の
「子宮温活セット」つき
申し込みは
mama_baby_sukusuku
あっとyahoo.co.jp
※あっとを＠に変えて