「ごみを出そうとしている人を羽交い絞めにして、ごみを出させないようにする行為」 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&鍼灸師の
加藤祐里です。

1月10日の郡上白鳥
オーガニックカフェ嘉利の
ホメオパシーお話会は
満席になりました。

愛知県在住の医師
田中佳先生が「身体との対話」という
テーマで下記について述べられています。

「鼻汁 要らないものを洗い流す
 
 咳痰 要らないものを絡めて排出
 
 嘔吐 不要物の即刻緊急排出
 
 下痢 不要物の緊急排出
 *抗生物質後は腸内細菌死滅による消化吸収力低下
 
 皮疹 末端まで回った物質の排出?
 
 発熱 病原体一挙殲滅
 
 痛み そこ、壊れてますから動かさないでね
 
 怠い 修理中だから余計な労力使わず動くな!
 
 食欲不振 消化管が壊れてるから使わないで!
      消化に掛ける労力は今ないの!

と考えると、
上記の現象は「健全」となります。

医学からみると
病気や症状はとめるべきもの、
避けるべきもの。

なぜ、症状を止める必要があるのでしょう?

ゴミを出す奥さんを後ろから
羽交い締めにして
ゴミを出させない行為が
正しいのでしょうか。

ゴミ収集車を追い払うことが
健全なのでしょうか。

家中が、町中がゴミだらけになる事を
良しとする医学的行為は
本当に正しいのでしょうか。」


田中先生、言うことなし…。

症状に感謝しましょう。