身体の痛みはしっかりお腹を空かせることで、早く治ります。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&鍼灸師の
加藤祐里です。

ここんとこ、寝不足で
寝違え(首の痛み)
腰・股関節の痛み、
身体が重だるい
患者さんの治療が
続いていました。

たいてい、ほとんど
間違いなく
「食べすぎ」です。

たくさん、食べているつもりは
なくても
ストレスで消化力が
弱っているところに

忙しくて
早食いになっていると
胃腸が追いつきません。

人間の身体は
飢餓に強くできています。

逆に満腹状態のときに
作用するホルモンも少なく
ほとんどの現代病が
食べ過ぎが原因で起こります。

お腹がギューっと空いたときに
身体の機能を保つため
たくさんのホルモンがでて
細胞を修復させます。

ですので、けがや病気、産後のときは
できるだけ食べない方が
早く治ります。

健康な人も
正しく断食すれば
若返ったり
人間関係を変えて
運気をあげます。

発達途上国で不妊症がないのは
どの人もみんな自分一人でも
生きていくことに必死ということも
ありますが

「貧乏人の子だくさん」という
言葉があるように
やはり、食べる量が少ない
と生殖機能を活性化させます。

「たくさん食べないと
力がつかない」というのは
戦後の食糧難の時代の話。

今は生活も不規則で
家事労働も楽になって
仕事も事務職で車社会。

身体を動かす機会が
減りましたから
律儀に3食も食べていると
余計、具合が悪くなります。

完全断食を素人が一人でやるのは
お勧めできませんが

夕食を18時くらいまでに
食べ終えて
次の日の朝食を抜くような
プチ断食はやりやすいと思います。

正月で食べることが
増えますから
予防的に今日からでも
食事を抜くようにするのも
お勧めです。

先回の記事に引き続き
愛知県在住の医師である
田中佳先生の記事を紹介します。

断食について

朝食について