急所を捉えたエントリー手法(フェイキープライスアクション) | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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チャートはユーロドルの日足です。

今回は急所を捉えるエントリー戦略のアイデアについてご紹介します。



実線は2月20日までほぼ一本調子の下降波を形成しました。

その後、翌営業日2月21日の相場はいままでの流れから一転し、大陽線を形成。
これにより、実線は5日EMAを終値ベースで上抜けます。

このとき、ボトムサイクル分析は2月20日時点で既に30本目を形成していました。
平均ボトムサイクルが25本だったので、既にボトムを付ける時間帯だったことが分かります。

ボトムサイクル分析がボトムを付ける時間帯の中、実線はいままでの流れとは異なる動きとなり、終値ベースで5日EMAを上抜けたことで、新しいサイクルを形成する展開を見越して「打診買い」の急所となりました。
その後、下値を切り上げ、上向きに推移する5日EMAをサポートに実線が10日EMAを終値ベースで上抜けたことで、新しいサイクルの形成を確認したカタチとなりました。これは「追随買い」の急所です。

その後、相場は5日EMAや10日EMAをサポートに上昇ラリーを演じています。

今回のように相場の流れに乗るには、注目するポイントがいくつかあります。
それは、ボトムサイクルや移動平均線、ローソク足の形状など、いくつか重要なテクニカル指標が未来を暗示してくれます。

相場に勝つには相場の急所をいち早く察知するためのトレード戦略を構築する必要があります。

今回の戦略は、フェイキープライスアクションの一例です。

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