東京金 日足チャート
東京金は前日比13円安の5296円近辺で推移している。
実線は12月30日の立会いで5331円の高値を示現したが、その後は戻り売り優勢の展開に上ヒゲ陰線を形成して引けた。
現在1月6日付の相場は売り優勢の展開に5日EMAを試す展開となっている。
オシレータ系指標には目立った反転サインは点灯していないが、ボトムサイクル分析では本日で35本目を形成しており、ボトムを付ける時間帯に入っているものの、ボトムらしいボトムを形成していない。
目先は5日EMAを下抜ける場合は思わぬ変動も想定しておきたい。
仮に、現水準で売り参戦し、下値ターゲットを25日EMA近辺と判断した場合のシミュレーションをしてみたいと思う。
(例)東商金を5297円で10枚の売りポジションを保有した場合
証拠金:102,000円の場合、10枚:1,020,000円
◆利確のシナリオ
目標値:25日EMA近辺(5200円と仮定)
5297円‐5200円×10枚×1000倍=970,000円の利益
◆損切のシナリオ
撤収ポイント:12月30日高値5331円
5297円‐5331円×10枚×1000倍=340,000円の損失
エントリーする際の判断として、現時点の相場環境が1対3のルールに見合う環境であることが大前提となる。
つまり、損失リスク1に対して期待できるリターンを3となるシナリオを描けられるかどうかである
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