東京ガソリンは前日比710円高の53190円近辺で推移しています。
OPEC主導による協調減産延長への期待が再燃したことでNY原油が上昇したことを受けて、東京ガソリンも買い優勢の展開に大陽線を形成しています。
RSIが中段保ち合い圏で切り返していることや平均足が陽転したこと、日柄がボトムを付ける時間帯に絡んでいることなどを考慮すると、昨日10/5の安値52130円がボトムになった可能性が非常に高まってきました。
窓(GAP)を埋め達成からの上昇ということで短期的には買い優勢の展開が想定されます。
ただ、9月27日の高値54770円を上抜けるかどうかは今後の状況次第と云えますので慎重に見極める必要がありそうです。
前回の記事:東京ガソリン GAP埋め、一服感!?