「日本の珠」を探すことができる唯一の女神「八坂刀売姫」が見つかった? | 地下都市パヤナーガに住むタイ龍蛇族の姫★龍愛(りゅうあ)のブログ

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龍蛇族の姫である龍愛(りゅうあ)がお伝えするスピリチュアルなお話を紹介します

ご訪問ありがとうございます。

 

 

さて、前回まで数回にわたって、諏訪信仰についてご紹介してきました。

 

まだまだ、諏訪の地については、謎がたくさんありますので、続けて紹介していきたいとは思いますが・・・・

 

諏訪信仰の神様が「月をシンボルとした蛇の女神」だと明らかになってきたところで、源九郎とよさんがタイで出会った「ヌナカワヒメ」の魂を持つ女性に話を戻したいと思います。

 

思い出していただきたいのですが、この諏訪の話は、「ヌナカワヒメ」から始まりました。

 

 

源九郎とよさんは、私が「翡翠の姫」について霊視を行っている間、またもや、とても不思議な夢を見たそうです。

 

今回は、その夢の内容をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

私が翡翠の姫と呼んでいる女性は、とよさんがタイで知り合った女性であり、彼女がとよさんが書いていた「源九郎稲荷神社復興活動のブログ」のファンだったことから親交深まったそうです。

 

 

彼女は、それまで特に信心深いタイプでもなかったらしいのですが、ストーン(石)と数字に惹かれたのがきっかけで、数秘術を学んだり、ストーンについて学んだりするうちに、スピリチュアルなことに目覚め始めたそうです。

 

そこから、タイのお寺に仏像を寄付したり、日本の神社仏閣について勉強したりするようになり、その中で桜井識子さんの本に出合い、彼女の本の中で源九郎稲荷神社のことを知り興味を持ったそうです。

 

 

 

そして、源九郎稲荷神社のことをネットで調べて、源九郎とよさんが運営するサイトの「源九郎稲荷神社復興への道」にであり、とよさんが書く神社の復興記録のブログに夢中になったそうです。

 

でも、なかなか、サイトの筆者がとよさんだとは気がつかなかったらしく、それだけに気づいた時には、お互いに運命的なものを感じたそうです。

 

 

運命的なものを感じた理由については、下のブログに書いてますので、読まれてない方は是非、先に読んでくださいね。

 

 

 

 

翡翠の姫には、二人の女の子供さんがいます。

一人は中学生、一人は小学校高学年

になったばかりになるそうです。

 

 

写真を見せてもらいましたが、二人ともとても可愛らしい利発な子達でした。

 

私は、彼女達の写真を見た時に、下の女の子は、シャーマンとしての力を兼ね備えている子だとすぐにわかりました。

 

そして、お母さんが「ヌナカワヒメ」の魂を持っているのだから、ヌナカワヒメに深く関係する子だろうなと思い、さっそく霊視を行いました。

 

 

そこで、見えてきたのは、やはりシャーマンとしての彼女の過去世でした。

 

過去世では、彼女はヌナカワヒメの息子であるタケミナカタの妻だったことがわかりました。

 

 

 

私は、勉強不足で、タケミナカタの妻については知識がなかったので、ネットで調べてみたところ、タケミナカタの妻は「八坂刀売神(ヤサカトメノカミ)」だとわかりました。

 

 

それで、八坂刀売神が祀られている諏訪大社下社の写真を霊視したところ、諏訪大社下社から放たれているオーラと、翡翠の姫の娘さんのオーラが同じものであることがわかりました。

 

おそらく、翡翠の姫の娘さんは過去世で、「八坂刀売神(ヤサカトメノカミ)」だったと思われます。

 

 

 

さて、この「八坂刀売神(ヤサカトメノカミ)」ですが、記紀神話には描かれていないため、諏訪固有の神だと考えられるとされていました。

 

けれど大抵は、記紀神話に描かれていない神様って、大きな秘密を抱えている、凄い神様になるんですよね~!

 

 

 

面白い記述として目をひいたのが、彼女が安曇氏の出身であるということと、

 

北安曇郡にある川會神社の社伝には「綿津見命(ワタツミノミコト)の娘」「穂高見命(ホダカミノミコト)の妹」

 

と記されていることです。

 

 

 

安曇氏といえば、浦島太郎伝説の紹介の際に出て来た、海部氏の末裔に当たる海神族ですよね。

 

そして、ワタツミの娘と言えば、山幸彦・海幸彦物語にも登場する乙姫の

 

・ 豊玉姫

・ 玉依姫

 

になります。

 

 

 

ということは? 八坂刀売神は、この2柱の女神のうちのどちらかの女神? ということになりますが・・・

 

 

正統竹内文書の口伝で知られる、第73世武内宿禰こと故竹内睦泰さんが、諏訪大社について謎の発言をされていたのを思い出しました。

 

諏訪大社には隠されている御祭神がいます。

 

諏訪大社にお詣りする際、二拝二拍手一拝で行うのが一般的ですが、本当は、三拍手一拝で行います。

三柱の神様を落としているわけです。

 

諏訪大社の御祭神は諏訪大明神であるタケミナカタ、妻の八坂刀売神ですが、もう一柱、隠された神がいます。

それは「玉依姫」です。

 

ということを講演で話されていたのを聞いたことがあります。

 

 

 

ということは? 八坂刀売神 =玉依姫 である可能性があるのです。

 

 

でも、八坂刀売神と玉依姫が同一の神なのに、三拍手して3柱の神様を落とすっておかしくない? と思われるかもしれません。

これは、同一の神であっても、御霊が分断されて祀られているので、3柱として数えるためなんです。

 

 

さらに、『諏方大明神画詞』という画詞があるのですが、

 

神功皇后の三韓征伐の時に諏訪と住吉の神々が現れた。

皇后は大変喜び、二神をもてなした。

また、戦いに赴くことを海底の龍宮に知らせるために「高知尾の豊姫」を遣わし、海神から「満干の両珠」を借り受けたという。

 

という記されています。 

 

『諏方講之式』において、この高知尾の豊姫については「下宮亦八坂姫之云豊姫神」と記されており、豊姫は八坂刀売神と比定されています。

 

また、『高島藩書上帳』にも、下社の女神は「又の名を高知尾豊姫命」と記しています。

 

 

 

これらのことから、八坂刀売神は海神族の姫であり、つまり古代出雲族である可能性が高いと考えられます。

 

 

 

さらに、兄とされる穂高見命(ほだかみのみこと)は、穂高岳に降臨し、信濃国の安曇氏となったとされていることから、八坂刀売神は、元々は古代出雲の血を引く海神族であったが、兄と共に何らかの形で信濃地方にやって来た可能性があると考えられるのです。

 

 

この辺りのことは、私自身、勉強不足なのでこれから調べていくとともに、マスターシャーマンにも教えを仰ぎたいと考えていますが、翡翠の姫の娘さんが、この八坂刀売姫の生まれ変わりであるという霊視については、八坂刀売神のことを調べて、かなりの自信を持ちました。

 

 

 

 

そして、私がちょうど霊視を行っていた日に、源九郎とよさんは不思議な夢を見たということで、翌日、すぐに連絡がありました。

 

源九郎とよさんは、「昨日、めちゃくちゃ不思議なリアルな夢を見てん。何かのメッセージやと思うので伝えておくね」と言って、次の内容の話をされました。以下、源九郎とよさんから送られてきたラインを原文のまま載せますね。

 

 

なぜか私は、夢の中で「タケミナカタ」神と話をしていました。

彼は、神様の姿ではなく、現代の若い男性の姿をしていました。私は自分の姿は見えなくて、彼と会話だけをしていました。

彼は、古い屋敷のようなところに閉じ込められていて「外には出れないんだ」と言っていました。

彼は私に、「自分にはタケミナカタだった時にとてもとても愛した女性がいて、神として魂が封印されてからも、彼女のことが心配でならなかった」と語ったそうです。

彼女は、何度も人間として転生しているらしいのですが、そのたびに、彼の魂は彼女の傍にいて、ずっと彼女を守って来たそうです。

本当は彼女のことが愛おしくて抱きしめたくてならなかったのだそうですが、体を持たない彼にはそれがかなわず、いつも「俺の存在に気が付いてよ」と彼女に呼びかけていたそうですが、彼女はどの時代も違う男性と恋をして結婚してしまったそうです。



彼女が何度も転生した姿を、私は夢の中で映像として見せられましたが、確かに彼女の傍には必ず彼の魂がいたのが見えました。

 



そして、今回も彼女は人間として生まれ変わっているそうです。

ところが、その彼女がこの先の未来で、山に登り遭難することがわかっているそうです。

彼はなんとかして彼女を助けたくて、私に閉じ込められている社から出る方法を考えてくれと頼んできました。



そして再び、彼女が登山中に足を怪我して動けなくなっている姿が映像として映し出されました。

彼女はまだ若い女性でしたが顔は見えませんでした。現代の登山用の服装をしていました。

彼女は足を怪我しているようで、岩の下にうずくまって一人で助けを待っていましたが、自分で自分の体を抱きしめるようにしていたので、温度がかなり低くなってきているみたいで、心細くてパニックになりかけていました。

 



彼はその姿を見て、「なんとかしてあげないと!」と言って、急に、広いお社の廊下を走り出しました。

彼がたどり着いたのは、古い二枚襖の扉でした。

 



彼は「三次元の世界と繋がっている扉はここだけなんだ」と言って、襖を開けるのですが、なんと、開けるとまた襖が現れました。

彼は、さらにその襖も開けましたが、また襖ががあるだけです。何度も何度も襖を開けるのを繰り返したのですが、延々と襖が綴きます。



そこで私は彼に向って、無意識に「反対側の襖を開けてみて!」と叫びました。

彼は、はっとして、「僕は今まで何をしてたんだろ? やり方を変えればいいんだ。なぜそれに気がつかなかったんだ!」といいながら、反対側の襖の戸を開けました。



すると、そこは下界(三次元の世界)と繋がっていて、彼は外に飛び出しました。飛び出した先は山の中で、彼は目の前にある登山道を走って行きました。

そして、彼の目の前に見えてきたのが、岩の下でうずくまっている彼女姿でした。

 



彼は、彼女に向って「大丈夫、助けに来たから」と声をかけました。
すると、彼女は顔をあげて彼の方を見ました。

私は彼女の顔を見てびっくっりしました。なんと、その彼女は、例の翡翠の姫の娘ちゃんだったのです。


娘ちゃんは、彼を見上げながら「あなたは誰? でも、なんでだろう? 私あなたを知っている」と言いました。

彼は「そうだよ。僕だよ。君をずっと見守ってみたよ。安心して、もう大丈夫だから、僕がついているから」と言って、彼女を抱きしめました。

私は、なぜか夢の中で「よかった、やっと出会えた」と言いながら泣いていました。
そこで夢から覚めました。    

 

とても長い文章だったのでびっくりしたのですが、とよさんがこの夢を見て、かなり興奮していることがうかがえました。

 

 

 

それで、私は、自分の霊視結果を源九郎とよさんに伝えました。

 

とよさんは、とてもびっくりしていましたが、「私が見た夢と何か関連があるのかな?」と、心配もされていました。

 

 

 

とよさんが見た夢には、とても大切で深いメッセージが隠されていると思いますので、ゆっくりと、しっかりと霊視しないといけないことを伝えました。

 

 

ということで、霊視をしてみないことにはわかりませんが、翡翠の姫の娘さんは、私達、龍族・龍蛇族にとって、かなり重要な意味を持つ人物である予感がするのです。

 

今、かすかに感じているのは、源九郎とよさんが、地下都市の仙人から「日本の珠を探せ」と指令された夢の話に関連して、その日本の珠を見つけ出すことができる唯一の人物なのではないか? ということです。

 

 

 

この夢の霊視については、またはっきりと何かがわかりましたらご紹介したいと思います。

 

 

 

 

★ 龍族の女王源九郎とよさんのブログ


とよさんがタイに来る前に、神様から与えられた貴重な体験として、

源九郎稲荷神社という荒廃した神社を復興された

ことについては、その活動記録のサイトを立ち上げられています。

 

このサイトに掲載されているブログには、とてもたくさんの不思議なお話が紹介されています。

私のブログを読んでくださる方には、是非同時に読んでいただきたいと思います。

 

そして、とよさんがしてきたような小さな小さな活動が、多くの人の心に愛と慈悲を取り戻すことに繋がるのだと思っています。

源九郎稲荷神社~復興への道~
https://genkurou-inarijinjya.ne