山のぐろぶ -5ページ目

八ヶ岳から帰ってきました

本日朝便で八ヶ岳から帰ってきました。
かなり疲れていたので、昼間は寝ていました。
目の前で起きた大きな事故に精神的にも肉体的にもストレスを感じながらの研修でした。

赤岳鉱泉をベースにジョウゴ沢・阿弥陀北稜・赤岳主稜・石尊稜と登りました。収穫も課題も盛りだくさん、いい勉強させて頂きました。

また一年通して一緒にやってきた仲間といい雰囲気でできたことも、とても良かったと感じています。

写真は後日にアップします。



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茅野にて

ガイドの試験で八ヶ岳に向かっています。要項に「最終試験を受ける技術と体力があるかどうかの試験」というタイトルがついていましたが。

白馬から一旦娘の初節句で札幌に帰り、トンボ帰りで再び長野県。
今日は美濃戸へいくバスに合わせて朝一番の飛行機に乗ったけど、東京は大雨。雨なんて夏以来考えてなかった。調べてみたら八ヶ岳の麓も雨っぽいので、茅野の安い旅館っぽいを取ってゆっくり移動。真四角の6畳間で荷物広げてさっきまで寝てました。

〈旅館の部屋にて〉

明日も微妙な天気ですが、気温が上がる見込みということで雪に埋まらないようにします。試験に使うところのアプローチくらい見ておきたいところだけど、なかばぶつけ本番でやってきます。

この半年はこの試験に照準を合わせて、バックカントリースキーもお休みしてきたので、集中して平常心で頑張ってきます。


〈傘を買いに石井スポーツへ K2のディスプレイはなんとスキー橇〉

〈神田のカリスマ店員(左)と もっとカリスマ店員(左のマスクメ)〉
スキーパトロールの先輩に会いに行ったら、もっと大先輩がいました。
沢で沢靴なくした話とかされちゃったけど、お昼を食べながらヘボヘボだったけどなんか無性に楽しかった頃の話で盛り上がりました。

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白馬の4日間

JMGA(日本山岳ガイド協会)の山岳スキーの検定会に行って来ました。
検定の結果はどうなったかわかりませんが、素晴らしい4日間でした。
ぜひ皆さんとも一緒に滑りたいと思うロケーションですね。
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Day1 一ノ背髪
強風とガスのスタートでしたが、だんだん晴れに
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Day2 栂池BC
無風快晴 屏風のような山をバックに合同で開催のオフピステの検定をするグループ
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急な上りはシートラです
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天狗原から親沢を滑る
上部の沢は広く、素敵な斜面が広がっていました
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堰堤の真ん中の鉄管の中をくぐっていきます
カリカリに凍っていてちょっと怖い
ほかにもカリカリに凍った覆道とか構造物を滑らなきゃいけないもの北海道にない感じです
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Day3 八方池からガラガラ沢
ガラガラ沢のエントリーに立つとガスが晴れて山が見えてきました
痺れます
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ガラガラ沢のエントリー
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ガイドがスラフを落としてロープで確保する方法も研修
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急斜面を横滑りで降りる
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ガラガラ沢の楽しい部分を滑り終えて
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日が照れば点発生のデブリが押し寄せる谷の中での行動も
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Day4 金山沢
栂池自然園を横切っていく
この日もギラギラの太陽
結局4日間焼けっぱなし
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金山沢の中間の広い斜面を滑る
3日間苦しめられた硬いクラストが思い雪に埋まっていてここは快適でした

朝のお天気チェック

おはようございます。

今朝6時の白馬は曇り。
道路にはうっすらと雪が積もっています。


〈地上天気図 29日3時 気象庁〉
気圧の谷に南岸の温帯低気圧が入り込む形になっていますが、当初の予想より深く入っていないようです。


〈衛星画像 気象庁〉
日本付近は背の高い雲におおわれています。


〈AMEDAS降水量 甲信地方 気象庁〉
今日の長野県は南部が雪または雨
北部は降水域に入っていません。


〈AMEDAS 風向風速 気象庁〉
太平洋岸は概ね北よりの風ですが、強く支配する風はないようです。


〈予想天気図 21時 気象庁〉
低気圧の通過後は急速に回復するという予報です。

今日は八方からガラガラ沢
視界なしでのナビゲーションの検定日和。




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朝のお天気チェック

おはようございます。


〈朝の白馬〉


〈地上天気図 28日3時 気象庁〉


〈予想天気図 28日21時 気象庁〉
高気圧の中にありよく晴れています。
この先南岸の低気圧の影響をうけることを念頭に風の動きなど注目していきたいとおもいます。



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朝のお天気チェック

おはようございます。


〈浅間山 奥から手前に飛雪が確認できます〉
長野へ37kgの罰ゲームのような荷物を持って移動中の新幹線から
赤羽(0640) 曇り
熊谷(0700) 晴れ
高崎(0720) 晴れ
軽井沢(0730) 晴れ
長野(0800)晴れ(雲量4/8程度)

〈地上天気図 27日6時 気象庁〉

〈衛星画像 気象庁〉
日本付近は冬型で筋状の雲が確認できます。関東平野は晴れています。


〈レーダーエコー画像 甲信越 気象庁〉
日本海側にところどころに降水域がありますが、地形によるものか筋状の雲によるものか判断できません。


〈ウィンドプロファイル画像 高田 時間高度表示 気象庁〉
日本海の雲は吹送距離の長さからか
北海道付近の筋状の雲より雲頂が高く3000mほど。
山を卓越するポテンシャルがあるか注目してみます。

〈海上の風 海上保安庁〉
日本海の風は北西から。風速は10m毎秒以上。
風裏になるとはいえ谷の向きによっては海上の数値以上の風力かもしれません。


〈AMEDAS気温 甲信越 気象庁〉
長野県内は概ね氷点下ですが、日中にどのくらい上がるのか見当がつきません。

積雪ですが、雪の掲示板によると
23日の降雨でできたMFcr(融解凍結クラスト:雪粒どうしが液体の水を介して凍結したもの)が25日からの降雪で埋没しており、その層のと上の降雪層の結合に地元のガイドさんたちは注目しているようです。またその下にも同じような層があり時間があれば自分の目と指で確かめたいところです。
降雨による融解はある高さまでは斜面の方向に関係なくありますので注目していきたいとおもいます。

※朝のお天気は本来自分の観点望気を気象データと関連づけるトレーニングのために行っていますので、甲信越のものといたしました。
札幌の皆さんあしからず。



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雪崩講習

北海道雪崩研究会の講習会をルスツで2日間行いました。

寒すぎることなく講習会としてはいい雪となりました。
担当した中級クラスのメインイベントはコンパニオンレスキューなのですが、例年より優秀な受講生たちが講師タジタジのレスキューを実施しました。

終わって白馬へ移動。
今日は東京まで。


夕方雪で飛行機遅れて、混み混みの新千歳




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旭岳

23日は旭岳へスキーガイド
お客さんは
喉頭ガンや脳梗塞から
蘇った元気なおじいちゃんたち
盤の沢の尾根(旭平)をイキイキ滑る姿に若さをもらって帰ってきました。



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朝のお天気チェック

おはようございます。
朝5時の札幌真駒内 気温マイナス5℃と暖かく感じます。

〈地上天気図 23日3時 気象庁〉

〈衛星画像 気象庁〉
発達中の温帯低気圧が通過。今日のポイントはこの低気圧から吹き込む風と暖気になります。

〈24時間予想地上天気図 23日21時 気象庁〉

〈48時間予想地上天気図 24日21時 気象庁〉
低気圧の中心は東北地方の北緯40度付近を急速に発達しながら通過。21時には北海道南岸に達する見込みです。

これから明日の午前中にかけて南東→東の風が強まり、気温が上がることが予想されます。



〈高層予想天気図 気象庁〉
低気圧の前線に沿って気温の差が激しい部分があります。北海道でもところによっては融雪や降雨になるかもしれません。

東よりの風ということもあり、吹き溜まりの積雪の移動・再配置、沈降やグライド、スラブ化が進むことが考えられます。
長い冬型から抜け出して春が近づいてきたように感じます。
パウダーもラストスパート
今日は旭岳に行ってきます。

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朝のお天気チェック

おはようございます。
札幌真駒内は6時30分で曇りマイナス8℃
このぐらいの冷え込みでは寒いと思わないようになりました。




〈地上天気図 衛星画像 ともに気象庁〉
冬型が緩んで、穏やかな1日になりそうです。願わくば日が差すといいのですが。



〈海上の風 海上保安庁〉



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