山のぐろぶ -4ページ目

宇和島にて

雪の北海道から愛媛の宇和島に来ました。
宇和島の街の見える高台に登り、野菜たくさんの美味しい料理に舌鼓。

明日からたくさん歩きます。


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札幌国際YH ツアー

$山のぐろぶ
3月18日
札幌国際ユースホステルのツアーで札幌国際スキー場のバックカントリーへ。
天気が悪かったので、これまで出番のなかったとっておきの場所にお客様をご案内。
というか今回はマンツーマンなので、ご要望ならばどこまでも行かせて頂きます。
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ダケカンバの大木の中を歩く
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歩いたら滑り、またターンをするために山を登る
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途中は新芽のこととか、ナナカマドの大木にびっくりしたり、植生のこととかあーでもないこーでもないと言いながら歩いていると
なんとなくこの森の生い立ちがわかってきたような気がした(!?)
写真はピカチュウみたいなオオカメノキの新芽(花芽)

朝のお天気チェック

おはようございます。
札幌真駒内 朝7時 曇り空 マイナス4℃


〈地上天気図アジア広域 21日3時 気象庁〉

〈衛星画像 気象庁〉

〈レーダーエコー画像 気象庁〉
今日のポイントは冬型ではあるものの沿海州が比較的暖かく、雪雲の発達していないことと、これから暖気が入るという2点。


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朝のお天気チェック

おはようございます。
札幌真駒内は晴れ
気温マイナス6℃
昨日はスキー場に一晩で25cm積もっていましたが、今日もゲレンデはいいコンディションと思われます。

〈地上天気図 20日3時 気象庁〉

〈衛星画像 気象庁〉

〈レーダーエコー画像 気象庁〉
北海道付近は低気圧の圏内に入っています。加えて緩い気圧の谷に入ってもいます。
日本海には雪雲があり留萌のウィンドプロファイルでは2000くらいの雲頂の雪雲を観測。
降水観測は日本海側を中心に散見されます。

昨日から広い範囲で強い西風が吹いていたので、雪の転動・飛翔・堆積
で雪の再配置があったと思われます。稜線の風下側には分厚いウィンドスラブは時間とともに安定しますが十分なご注意を。

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朝のお天気チェック

おはようございます。

今朝6時の気温
札幌真駒内はマイナス6℃
定山渓マイナス8℃
例年の真冬ぐらいの気温です
薄日がさしていますが、市内は手稲山麓などで雪のところもあるようです。

〈地上天気図 19日3時 気象庁〉


〈衛星画像 気象庁〉
昨日通過した低気圧は北海道の北と東にあり、このあと中心気圧が970hpaくらいまで発達する見込みです。
この低気圧は偏西風蛇行に影響を受けているので動きが遅く、向こう3日くらい強い冬型になっていく予想です。

〈黄砂予想 国立環境研究所〉
春になり移動高の季節になりました。エアロゾルだけでなく黄砂も混じるようになります。昨日のツアーではあまり感じませんでしたが、今日は注意して見てみます。


黄砂情報は気象庁のものは目視ベースなので確実なデータですが、高層の砂塵の移動は観測されませんでした。
国立環境研究所のデータは気象庁の数値予報モデルにあわせての計算値になります。あくまでも理論値なので、可能性があるというくらいに気にとめるのか良いかと思います。

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朝のお天気チェック

おはようございます。
札幌は生暖かい朝を迎えました。
札幌真駒内 プラス3℃
定山渓 プラス1℃
凍結高度が気になるところですが、
中山峠 マイナス3.5

無意根大橋 マイナス1.7

ということです。



〈地上天気図 18日3時 IMOCより〉
天気図上では低気圧(低圧部)は東に抜けていますが、気温は高く低気圧の影響下にあります。
このあと低気圧は北海道の北で寒冷性の低気圧として猛烈に発達して、北日本は真冬並みの気温に戻るという予想が出ています。



〈18日の高層の予想天気図
上段が500hpa図(5000m付近)
下段が850hpa図(1500m付近)〉
低気圧は偏西風蛇行の南に膨らんだ部分に吸い寄せられて発達。真冬並みの寒気(500hpa面でマイナス42℃ 850hpa面でマイナス15℃)がはいる予報。

18日は昨日からの気温上昇で緩んだ雪が行動中に凍結することも十分に注意
明日以降は新規の降雪、旧雪と新雪との間の温度差による昇華凝結、再結晶など注目です。

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朝のお天気チェック

おはようございます。


〈定点からの定山渓天狗岳〉
今朝の札幌は曇り空
真駒内プラス1℃
定山渓プラス1℃ 
スキー場マイナス1℃
1100mの定山渓天狗岳の山頂は雲で見えませんが、1400mの余市岳は見えていました。


〈地上天気図 気象庁〉
北海道付近はこれから低気圧の通過になります。低気圧の動きがおそいので影響を受ける時間は長くなりそうです。


〈ウィンドプロファイル 留萌 時間高度表示〉
地上は風を感じませんが、上空3000mは毎秒20m近い西南西の風が吹いています。
山の稜線は風の影響を受けているかもしれません。また、低気圧の動きで強風の高度も地上までくることも考えられます。

天候の変化に注目です。

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今日の定山渓天狗岳






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朝のお天気チェック

おはようございます。


〈実況天気図 15日21時 気象庁〉
日本付近は移動性高気圧に覆われています。1日おだやかな予報が出ています。


〈24時間予想天気図 気象庁〉
週末は低気圧の影響を受けそうですが、48時間予想天気図をみても低気圧の動きがゆっくりなようです。

3日前からパトロールに復帰しましたが、しばらく雪が降っていなかったようで、ゲレンデはとても硬く締まっていました。ここ数日降っているのでエッジもよく噛みますが、下地が堅いのでスピードが出やすいことと、転んだ衝撃が大きいことで怪我の多い実況が続いています。14日は晴れたこともあり来場者の約1%の方が骨折や脱臼するという異常な事態になりました。僕らも注意喚起をしていますが、皆様もご注意ください。

友人が亡くなった雪崩事故は天神平のスキー場から登山道を50m歩いたところ発生したようでした。
http://nadare.jp/2012/03/120314.html
最近スラックカントリーに入っていく人が増えていますが、スキー場脇は安全ではありません。斜面の滑走による攪拌により雪崩はおきにくいという側面もありますが、風による雪の移動は3時間もあれば十分です。前日のトラックが風雪で埋まるのはいわゆる「リセット」とは意味異なるということをご理解の上で、十分な装備で慎重な行動をお願いします。



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いのち

先程 友人から電話があって
谷川岳で雪崩があって友人が1人なくなったことを知りました。

詳しいことはわからないけど

ご冥福をお祈りいたします。


改めて山岳での活動は
常にリスクを伴っていることを肝に銘じたいと思います。