こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
\(^▽^)/
本日も
想像力も
2018年のアーカイブ
というテーマで6月にご紹介した
想像力と
発掘良品の発掘④
というシリーズで選んだ作品について
総括してみたいと思います。
本日は、選ばせて頂いた29作品のうち
12~21番目の作品をご紹介させて頂きます。
自分の結婚相手として選んだのは
恋愛対象ではなく
相手のIQの高さだでした!
頭の良い人の子孫は
期待されたほど頭が良くないという
周囲からのプレシャーに
苦しめられる事があるかもしれません…
星に想いをの回はコチラ
⑬恋におちて
リクリスマスの夜
偶然、本屋でぶつかってしまった二人は
同じ路線で通勤していました。
お互いに家族がいるに関わらず
一目惚れしてしまいます!
肉体的に惹かれあったのではなく
精神的に補完し合える最良のパートナーが
結婚相手でなかった場合
恋してしまうのは許されないのか?
本作は、観る人の恋愛観を問う
問題提起型映画です!
恋におちての回はコチラ
⑭恋のためらい
新しい恋に躊躇しています。
けれど、愛する人に去られたジョニーは
次の人生に進むために
本気でフランキーを愛そうとするのです。
恋で傷つけば恋愛恐怖症に
恋を失った人生を歩めば恋愛欠乏症に
生きていく上で恋愛とは
様々な要素をもたらすものなのです
(*´∇`*)
実行犯や被害者の名前が
実名で登場する
ボストン連続絞殺魔事件の実録系映画。
次々と女性が殺害され
警察も街の人々もパニックとなっていく
緊迫した状況を描いた本作は
社会不安がボストンに拡散されていく様子を
私情を交えず描いているのです。
⑯冷血
加害者と関係のない善良な一家が
何の理由もなく殺害された
ショッキングな事件を映画化したもの。
一家が殺された理由が
全く分からなかったこの事件は
突然、善良な人々が
何の理由もなく殺害される恐怖と
利己的な感情で
理由もなく人を殺害する人間が
今日、私達の家にやって来るかもしれない
という恐怖を描いています。
冷血の回はコチラ
⑰ハネムーン・キラーズ
1940年代に起きた
理由なき殺人を重ねたカップルの
異様な行動を描いた作品!
発掘良品第89弾の作品ですが
絞殺魔や冷血のような
実在したシリアルキラーの映画として
併せてご紹介させて頂きした。
独身看護婦のマーサは
結婚詐欺師に騙されたにも関わらず
彼に付きまとうようになり
詐欺師の妹と称して
二人で詐欺行脚を続けますが
彼女の強い嫉妬心は
ターゲットの女性への殺意へと
変わっていくのです…
⑱地獄愛
こちらも絞殺魔や冷血
そしてハネムーン・キラーズと併せて
ご紹介したかった作品!
ハネムーン・キラーズの殺人カップルと
同じ事件をモチーフにした
ファブリス・ドゥ・ヴェルツ監督の作品は
彼が今まで作った
変態村や変態島と同様に
深すぎる愛が歪んで狂ってしまう様を
禍々しく描いているのです!
浮気性の夫に悩んでいる
レイチェルという女性に入れあげてしまい
彼女が犯した夫殺しの証拠隠滅を
プロファイリングの知識を総動員させて
実行するのですが…
人生とは、一歩間違えただけで
闇に堕ちるのです…
セクシーな白いドレスの美女に出合い
一目惚れした弁護士は
横暴な資産家の彼女の夫が目障りになり
二人で共謀して
夫を殺す計画を立てます。
けれど、その計画は
彼が想像していた結果とは
全く違う運命を彼にもたらします。
劇中、唐突に現れるピエロは
来るべき彼の運命を象徴していたのです!
㉑蜘蛛女
原題はロミオは血まみれ。
警官のジャックは
美しい妻だけでなく愛人もいる
ロミオと呼ばれる伊達男。
けれど彼はマフィアに情報を流し
対価を受け取っていた汚れたロミオでした。
けれど絶好調だったはずのジャックは
たった一度の失敗によって
幸せだった人生を全てを失っていきます。
汚れたロミオの手は
実は血まみれだったのです!
と言う訳で次回は
発掘良品の発掘④で紹介した
22~29番目の作品を
改めて解説させて頂ければと思います。
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
↑本日ご紹介した作品の多くは
永遠の名作というより
時間と共に忘れ去られていくタイプの作品!
(似たタイプの作品:デッドカーム)
↑けれど、そんな作品こそ
その作品を好きな方のブログなどで
再発見されたり
再評価される可能性のある映画
ではないでしょうか?
(似たタイプの作品:ビューティフル・ダイ)
↑そして発掘良品さんには
是非これからも、次第に忘れられそうな作品を
発掘し続けて頂ければと願っています
(*´∇`*)
(似たタイプの作品:レイチェルの結婚)